指定可能な値
これらの値は、変動ディメンション定義 (tfbia8501m000) セッションの変動ディメンション連番および固定ディメンション定義 (tfbia8502m000) セッションの固定ディメンション連番と同じでなければなりません。
LN ディメンションのレポートディメンションへのマッピング (tfbia8503m000)セッションの目的: LN で使用されているディメンション連番を、レポートデータベース内の外部ディメンション連番にマップします。変動ディメンション定義 (tfbia8501m000) セッションまたは固定ディメンション定義 (tfbia8502m000) セッションで発行チェックボックスがオンになっているディメンション連番はすべて、現在のセッションにマップする必要があります。 承認後、BOD が送信されることはありませんが、このデータは変更できなくなります。
注意
LN では 11 以上のディメンションをサポートしていますが、レポートデータベースに保存できるディメンションは 10 だけです。外部シーケンスの番号は、(内部) ディメンション連番と同じにすることをお勧めします。つまり、最初のディメンション連番の番号 1 から開始して、後続のディメンション連番ごとに 1 ずつ外部シーケンスを増やしていきます。
例
SourceSystemGLMovementBOD を使用して、総勘定元帳勘定/ディメンションの組合せの期間残高を発行します。特にこの BOD は、PM Dashboardでの財務役割に関するレポートデータベースで処理されます。このデータベースは、LN を含む複数のアプリケーションから入力されているとします。LN でビジネス単位のディメンションがディメンション番号1 として定義されており、一方、別のアプリケーションではビジネス単位のディメンションがディメンション番号2 として定義されています。その結果、ディメンション番号が一致していないために、期間残高をビジネス単位別に累計することができません。 このセッションでは、ビジネス単位のディメンションをディメンション番号2 として発行するよう指示できるので、ディメンション残高を累計することができます。
ディメンション連番
LN でのディメンションの連番 指定可能な値 これらの値は、変動ディメンション定義 (tfbia8501m000) セッションの変動ディメンション連番および固定ディメンション定義 (tfbia8502m000) セッションの固定ディメンション連番と同じでなければなりません。 ディメンション連番 ディメンション連番の名前 事前定義連番 このフィールドには常時適用なしと表示されます。 外部シーケンス レポートデータベース内の外部ディメンション連番 承認済
このチェックボックスがオンの場合、ディメンション連番のマップレコードが承認済となっています。
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