選択 (tdsmi0170m000)

セッションの目的:  選択を定義します。選択の結果は TRUE または FALSE です。結果が FALSE の場合、該当する取引先/機会/担当窓口/活動はスキップされます。

注意
  • テキストエディタで選択式を定義できます。適切なメニューから式のコンパイルを選択することで、式をコンパイルするときに式の構文をチェックできます。
  • 選択式は、非常に簡単にも、とても複雑にもできます。テキストエディタのオプションメニューで、ズームセッションを開始をクリックすると、テーブルフィールドまたは属性が取得されます。
  • 選択式に値 bp.turnover.previous.year を定義済変数として入力できます。詳しくは選択式の定義済変数を参照してください。
  • | 記号の後のテキストは、コメントとみなされます。
  • 変数の値では、英数字による値と数値とを区別する必要があります。前者は 2 重引用符で囲み ("....")、その一方で後者はそのまま入力します。
  • 小数点にはドット (.) を使用します。
  • 選択式は、AND および OR の構文を使用して結合することができます。

 

選択
出力または処理に使用される、あらかじめ定義されたデータの集まり。このようなデータの集まりは、選択式 (または選択基準) により定義されます。テキストマネージャで式を定義できます。これを使用してデータベースからデータを取得し、メンテナンスや出力を行います。

選択は次の場合に使用します。

  • グローバルに属性を追加する
  • 標準レターをメールし、フレキシブルレポートを出力する
  • 活動を一括で追加および削除する
テキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストが使用されます。
このチェックボックスがオンの場合、式を使用して基準が設定され、メンテナンス/出力のためにデータベースからデータが取得されます。