販売オーダライン構成要素の見込バックオーダ (tdsls4164m000)

セッションの目的: 構成要素バックオーダのメンテナンスとマニュアルでの確認を行ないます。バックオーダは 1 件ずつ、または一括で確認できます。

注意
  • 販売オーダパラメータ (tdsls0100s400) セッションの構成要素バックオーダの自動確認チェックボックスをオンにすると、LN によりバックオーダが自動で確認されます。
  • バックオーダが確認されると、販売オーダライン構成要素 (tdsls4163m000) セッションのバックオーダチェックボックスがオンになっている新しい構成要素ラインが、LN により生成されます。

 

オーダライン
バックオーダが作成されている販売オーダ
位 置
販売オーダまたは購買オーダでのオーダラインの位置を識別するために使用する番号
連番
販売オーダ (納入) ラインまたは購買オーダライン (詳細) の位置番号を詳細に識別するために使用される番号
品目
製造オーダの最終結果

主品目は、完成品 (倉庫への納入の場合) に変更されるか、そのまま直接顧客に納入されます。

オーダ数量
販売先取引先によってオーダされた品目の数量 (販売単位で表示)
販売単位
品目が販売される単位
構成要素連番
販売オーダライン構成要素連番
オーダ数量
主品目を製造するために必要な構成要素オーダ数量 (販売単位で表示)

デフォルト

販売オーダラインのオーダ数量 x 正味数量
               
オーダ数量
品目が販売される単位
バックオーダ数量
後の段階で納入される品目の数。この数量は不合格数量と同じである必要はありません。
注意

この数量をマニュアルで変更する場合、オリジナルの値を超えてはいけません。

バックオーダ数量
バックオーダ数量の表示単位
棚卸単位でのバックオーダ数量
バックオーダ数量 (棚卸単位で表示)
棚卸単位での バックオーダ数量
品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。

棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。

確認済
このチェックボックスがオンの場合、バックオーダは確認バックオーダです。
新しい構成要素連番
バックオーダの確認後に生成される新しい販売オーダ構成要素ラインの連番。この構成要素ラインでは、販売オーダライン構成要素 (tdsls4163m000) セッションのバックオーダチェックボックスがオンになっています。
取消済
このチェックボックスがオンの場合、バックオーダは取り消されます。

 

確認
バックオーダを確認します。
ラインの取消
バックオーダを取り消します。
確認の取消
バックオーダの確認を取り消します。これにより、バックオーダの確認後に生成された新しい販売オーダ構成要素ラインが 販売オーダライン構成要素 (tdsls4163m000) セッションで削除されます。
確認済を含む
未確認バックオーダだけでなく、確認済バックオーダも表示します。
取消済および確認済を含む
未確認バックオーダだけでなく、取消済および確認済バックオーダも表示します。
取消済を含む
未確認バックオーダだけでなく、取消済バックオーダも表示します。
親構成要素連番
親販売オーダ構成要素ラインを開きます。
新しい構成要素連番
バックオーダの確認後に生成される新しい販売オーダ構成要素ラインを開きます。
販売バックオーダの確認 (バッチ)
販売バックオーダの確認 (バッチ) (tdsls4210s000) セッションを開始し、選択した範囲のバックオーダを確認できます。