取引先データ、支払条件、受渡条件などの一般オーダデータは、ヘッダに保存されます。価格合意や納期など、発注される実際の品目についてのデータは、オーダラインに入力されます。
販売オーダ (ライン) ブロック (tdsls4120s000)セッションの目的: ブロック販売オーダ (ライン) (tdsls4520m000) セッションでリストから選択した、ブロックオーダまたは製造オーダ (構成要素) ラインを表示します。
注意
販売オーダラインにリンクしている輸送オーダは、その販売オーダラインがブロックされている場合は、自動的にブロックされます。
オーダ 特定の条件にしたがって取引先に品目またはサービスを販売するために使用される合意。販売オーダは、1 つのヘッダおよび 1 つ以上のオーダラインから成ります。 取引先データ、支払条件、受渡条件などの一般オーダデータは、ヘッダに保存されます。価格合意や納期など、発注される実際の品目についてのデータは、オーダラインに入力されます。 ライン 販売オーダまたは購買オーダでのオーダラインの位置を識別するために使用する番号 連番 販売オーダ (納入) ラインまたは購買オーダライン (詳細) の位置番号を詳細に識別するために使用される番号 保留理由 オーダまたはオーダラインのブロック理由 オーダは、オーダ手順のいかなる時点でも 2 つ以上の理由で保留することができます。たとえば、販売オーダはマージン管理 (オーダの総マージンを超える) によってブロックされるのと同時に信用チェック (オーダ残高は顧客与信限度額を超える) によってブロックできます。 発生元ライン 販売オーダのブロックの原因となった、オーダラインの位置番号
フェーズ (信用評価)
LN によって信用チェックが行われるフェーズ 以下のフェーズがあります。
注意
信用チェックのフェーズは、信用評価 (tcmcs0564m000) セッションで定義できます。 ブロック日付/時間 販売オーダが自動またはマニュアルでブロックされる日付および時間販売オーダ (tdsls4100m000) セッションまたは 販売オーダライン (tdsls4101m000) セッション 予測発行日 販売オーダのブロック解除が予測される日付 デフォルトの予定発行日は、システムの日付と一致します。日付はブロック販売オーダ (ライン) の選択 (tdsls4220m000) セッションでマニュアルで上書きできます。
注意
販売オーダまたはオーダ (構成要素) ラインは常に、ブロック販売オーダ (ライン) (tdsls4520m000) セッションまたは 販売オーダ (ライン) ブロック (tdsls4120s000) セッションでマニュアルで発行されます。 計画納期 オーダ/スケジュールラインの品目を納入しなくてはならない計画日。計画納期は、オーダ日/スケジュール生成日より前であってはなりません。 ブロックユーザ名 販売オーダのブロックについて責任を負う従業員 信用アナリスト 請求先取引先に付与する与信限度の管理と監視を担当する従業員の 1 人 郵便番号 取引先の郵便番号
取引先 顧客または発注先などの、商取引を行う当事者。顧客や発注先となる部署を組織内で取引先として定義することもできます。 取引先の定義には次の情報が含まれます。
取引先の担当窓口担当者を取引先とします。取引先の状況によって、処理が実行可能かどうかが決まります。処理のタイプ (販売オーダ、請求書、支払、出荷) は取引先の役割で定義します。 取引先役割 販売オーダがブロックされている取引先の取引先役割
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