販売発行 (tdsls3612m100)

セッションの目的:  販売発行およびラインを表示、指定、およびメンテナンスします。

このセッションでは、顧客から受け取った販売発行の表示、および注意が必要な販売発行ラインのみの表示を行うことができます。したがって、発行ラインの処理など、そのラインに適切なアクションを実行することができます。

フィルタ

次のフィルタは、発行と発行ラインを適切に選択して表示するために使用できます。

  • 一般
    販売オフィス別、販売先取引先別、出荷先取引先別、作成日別、品目別、顧客品目別、またはこれらのフィールドの組合せ別
  • 状況
    状況別
  • メッセージ
    警告またはエラーメッセージ別
タブ

このセッションには次のタブがあります。

 

一般
販売オフィス
取引先の販売関係を管理するために、会社のビジネスモデル内で明らかにされている部署。販売オフィスは、組織の販売活動の責任を負う保管場所を識別するために使用します。
販売先取引先
一般的には顧客の購買部署。つまり、企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者を意味します。

販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。

  • 別途取り決めない限り適用される、価格と値引についての合意内容
  • 別途取り決めない限り適用される、販売オーダについての合意内容
  • 受渡条件
  • 関連する出荷先取引先および請求先取引先
出荷先取引先
オーダ商品の出荷先取引先。通常、これは顧客の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の出荷元となるデフォルト倉庫、運送業者および関連の販売先取引先が含まれます。
作成日
販売発行が作成された日付と時間
品目
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具。

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)
品目コードシステム
品目をコード化する、外部の代替方法。コーディングシステムは、一般標準システム (EANなど) または特定の取引先に依存するシステムを使用できます。
顧客品目
品目 (製品、構成要素または部品) の識別コード。品目コードは、複数のフィールドまたはセグメントで構成されています。

このフィールドは受信 EDI 品目コードが自動的に入力されます。EDI 品目コードは EDI メッセージの処理中に変換する必要があります。

発行ライン
一般フィルタを基に表示される販売発行ラインの総数
状況
作成済
このチェックボックスがオンの場合、状況が作成済の発行と発行ライン、およびラインの数が表示されます。

このフィルタを有効化または無効化するには、作成済をクリックします。

処理済
このチェックボックスがオンの場合、状況が処理済の発行と発行ライン、およびラインの数が表示されます。

このフィルタを有効化または無効化するには、処理済をクリックします。

例外
このチェックボックスがオンの場合、状況が例外の発行と発行ライン、およびラインの数が表示されます。

このフィルタを有効化または無効化するには、例外をクリックします。

新規へ切替
このチェックボックスがオンの場合、状況が新規へ切替の発行と発行ライン、およびラインの数が表示されます。

このフィルタを有効化または無効化するには、新規へ切替をクリックします。

メッセージ
警告
このチェックボックスがオンの場合、警告メッセージが生成された発行と、そのラインの数が表示されます。

このフィルタを有効化または無効化するには、警告をクリックします。

エラー
このチェックボックスがオンの場合、エラーメッセージが生成された発行と、そのラインの数が表示されます。

このフィルタを有効化または無効化するには、エラーをクリックします。

 

すべて表示
フィルタがクリアされ、新たに選択することができます。
最終改訂
販売発行の最終の改訂のみを表示できます。