販売スケジュール請求書ライン 売上原価 (tdsls3549m000)セッションの目的: 販売スケジュールに対する実際売上原価 (COGS) 情報を表示します。COGS 情報は、原価構成要素ごとに指定され、請求数量に基づいています。 売上原価情報は、出荷または出荷訂正が確認されたか在庫消費が処理されたときに計算されます。売上原価情報は、販売スケジュールが請求へ発行されたときに請求へ送付されます。
注意
このセッションにおける各実際納入ライン売上原価は、販売スケジュール請求ライン (tdsls3140m200) セッションの請求ラインにリンクしています。販売スケジュール実際納入ライン (tdsls3140m000) セッションの各実際納入ラインは、複数の実際納入ライン売上原価にリンクさせることができます。
スケジュール 資材の計画供給のタイムテーブル。販売スケジュールは、頻繁に納入される長期の販売をサポートします。品目、販売先取引先、出荷先取引先、および納入パラメータが同じである要求はすべて、同じ販売スケジュールに保存されます。 倉庫オーダライン 販売スケジュールにリンクしている計画済倉庫オーダの位置 (番号)
スケジュールタイプ 販売スケジュールの目的を指定する、販売スケジュールタイプ 指定可能な値 倉庫オーダライン連番 販売スケジュールにリンクしている計画済倉庫オーダラインの連番
スケジュール改訂 販売スケジュールの改訂を一意に識別する番号。販売スケジュール改訂番号は、取引先に送付される販売スケジュールの更新を示します。 スケジュール位置
販売スケジュールラインの番号 実際納入ライン順序番号 販売スケジュールの実際納入ラインの番号 請求ライン 販売スケジュール請求ラインの番号
注意
このフィールドを使用できるのは次の場合のみです。
販売先取引先 一般的には顧客の購買部署。つまり、企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者を意味します。 販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。
品目 購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具。 品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。 非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
訂正数量 取引先に請求しない数量 訂正数量 品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。 棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。 請求数量 顧客に請求された数量 請求数量 請求数量の請求に使用される単位 原価構成要素 財務データの転記に使用される原価構成要素
売上原価 製品の製造、作成、または販売で会社に発生する費用です。製品化にかかる費用のほか、原材料の購買価格も含まれます。 売上原価 一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など) 次のような通貨タイプが使用できます。
売上原価 (オリジナル取引) オリジナル取引の売上原価
注意
これは履歴金額であり、中間輸送口座の逆転記に使用します。 オリジナル通貨
売上原価 (オリジナル取引)の表示通貨
| |||