連続出荷情報 (tdsls3517m000)セッションの目的: 連続出荷スケジュールの連続出荷情報を表示します。 連続出荷情報は、取引先別連続出荷情報 (tdsls3517m100) セッションでも表示できます。 連続出荷詳細ラインは、各販売スケジュールラインに作成されます。販売スケジュールが倉庫管理に発行された場合、関連する連続出荷詳細の最終改訂が、出荷順序 (whinh4520m000) セッションに表示されます。
スケジュール 資材の計画供給のタイムテーブル。販売スケジュールは、頻繁に納入される長期の販売をサポートします。品目、販売先取引先、出荷先取引先、および納入パラメータが同じである要求はすべて、同じ販売スケジュールに保存されます。 スケジュールタイプ 販売スケジュールタイプ。必ず連続出荷スケジュールになります。 スケジュール位置 連続出荷情報が関連する販売スケジュールラインの番号 改訂 販売スケジュールの改訂を一意に識別する番号。販売スケジュール改訂番号は、取引先に送付される販売スケジュールの更新を示します。
注意
改訂番号は、連続出荷スケジュールのスケジュール改訂チェックボックスがスケジュール条件 (tctrm1131m000) セッションでオンになっている場合にのみ使用されます。このチェックボックスがオフの場合、改訂番号は常に 1 になります。 連番改訂情報 連続出荷詳細の改訂
注意
スケジュール条件 (tctrm1131m000) セッションで連続出荷スケジュールのスケジュール改訂チェックボックスがオフに設定されている場合、連続出荷スケジュールラインが更新されるたびに改訂も更新されます。 連続出荷スケジュールのスケジュール改訂チェックボックスがオンの場合、このフィールドは常に 1 に設定されます。 納期 販売スケジュールラインに対する品目を出荷する必要がある日付 数量 販売スケジュールラインに対する所要数量 単位 品目が販売される単位 数量
棚卸単位で表される、販売スケジュールラインに対する所要数量 棚卸単位 品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。 棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。 入庫日 取引先が品目を受領する日付 ドック位置 品目を納入すべきラインステーション
ジョブ連番 品目を必要とするジョブの連番 組立キット 所要品目が属する組立キット
参照
組立管理によって決定される場合は、ラインステーション、組立キット、および親シリアル番号の一意の組合せを参照する番号 購買管理によって決定される場合は、倉庫管理から生成される一意の購買スケジュールコールオフを参照する番号 車両 品目を必要とする組立ライン上の品目 (車両) の番号。たとえば、所要品目が自動車の組立部品である場合、車両番号がその自動車の番号です。 発行状況
連続出荷情報がリンクされる販売スケジュールラインの状況 指定可能な値 保留に設定
このチェックボックスがオンの場合、販売スケジュールラインが保留されます。その販売スケジュールラインに関しては、販売スケジュール手順を継続できません。 品目 購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具。 品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。 非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
販売先取引先 一般的には顧客の購買部署。つまり、企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者を意味します。 販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。
出荷先取引先 オーダ商品の出荷先取引先。通常、これは顧客の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の出荷元となるデフォルト倉庫、運送業者および関連の販売先取引先が含まれます。
連続出荷情報の出力
連続出荷情報の出力 (tdsls3417m000) セッションを開始します。
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