- マイナスの値が表示される場合は、販売見積がすでに期限切になっており、有効期限からの日数が表示されます。
- 見積状況が、処理済に設定されている場合、このフィールドには値は指定されません。
販売見積 (tdsls1500m100)セッションの目的: 販売見積を表示します。表示される内容は販売見積 (tdsls8310m000) セッションのフィルタ設定に基づきます。 ラインをダブルクリックするか、新規作成をクリックすると、販売見積 (tdsls1600m000) セッションが開始されます。
期限切 販売見積が期限切になるまでの日数
注意
見積
販売見積の識別番号 販売先取引先 一般的には顧客の購買部署。つまり、企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者を意味します。 販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。
この販売見積に関して見積ラインを入力している場合は、このフィールドは変更できません。 内部販売担当者 取引先に対する商品の見積の提出を担当する、(社内の) 販売担当者。見積を販売オーダに変換した場合は、営業担当者別に販売統計データをソートできます。 状況 見積日付 有効期限 見積が有効である最終日 見積のデフォルトの有効期限は、販売見積パラメータ (tdsls0100s100) セッションの有効期間フィールドで指定した日数を見積日付に追加することで、自動的に計算されます。 販売オフィス 取引先の販売関係を管理するために、会社のビジネスモデル内で明らかにされている部署。販売オフィスは、組織の販売活動の責任を負う保管場所を識別するために使用します。 デフォルト 販売見積を入力すると、販売オフィスを販売先取引先 (tccom4110s000) セッションから取得します。この値は変更できます。販売オフィスが販売先取引先 (tccom4110s000) セッションで見つからない場合、販売ユーザプロファイル (tdsls0139m000) セッションが検索されます。販売オフィスが販売ユーザプロファイル (tdsls0139m000) セッションでも検出できない場合は、販売オフィスは定義されません。その結果、デフォルトの販売オフィスを取得できません。 ワークフロー状況 ION Workflow の使用時にビジネスオブジェクトが権限承認を必要とする場合に適用する状況。 権限を必要とする変更を実行すると、そのビジネスオブジェクトにチェックアウトバージョンが自動的に作成されます。送信した変更は、承認/チェックイン後にのみ有効になります。変更を取り消すことや、変更の送信を取り消すこともできます。
指定可能な値 ビジネスオブジェクトがチェックアウトされると、このフィールドにオブジェクト状況が表示されます。 ビジネスオブジェクトがチェックインされると、このフィールドに承認状況が表示されます。 オブジェクトのチェックインやチェックアウトに関係なく、ワークフロー情報フィールド (ttocm0106m000) セッション (オブジェクトタイプ (ttocm0102m000) セッション内のタブとして表示される) のオブジェクトタイプに記述が指定されている場合、このフィールドには適切な記述フィールドの値が常に表示されます。
注意
LN でビジネスオブジェクト用に ION Workflow を設定して使用する手順の詳細については、Infor Xtreme の Infor LN Integration Guide for Infor ION Workflows and Monitors を参照してください。 財務部 管理部署の財務会社がオーダの課税国で税金番号を持つ場合、財務部は管理部署と同一の部署になります。 財務部を使用すると、販売オフィスの財務会社とは別の財務会社で、見積の財務処理を処理できます。
注意
デフォルト
オーダタイプ 発生元 確率 [%] 見積に関連付けられる割合で、取引先が見積を受け入れる可能性を表します。見積が受け入れられると、見積は販売オーダに変換されます。 デフォルトの成功率は、ゼロです。 納入リードタイム 顧客見積依頼番号 販売先取引先の見積依頼番号。この番号は、様々な見積文書やリストに含まれます。 参照 A 最初の追加参照で、これによってオーダまたは見積 (依頼) を識別できます。この参照は、さまざまなオーダ文書およびリストに出力されます。 参照 B 補足情報を記入できる第 2 の追加参照フィールド。この参照は、オーダ文書およびリストに出力されます。 予算 1) プロジェクトの製造前処理ステージにおける製品原価の見積。2) 予測活動に関連する、今後の原価と収益の見積を含む計画。 このフィールドは、販売見積ライン (tdsls1501m000) セッションの予算フィールドのデフォルト値として機能します。 ヘッダテキスト
このチェックボックスがオンの場合、見積にヘッダテキストが存在します。 フッタテキスト
このチェックボックスがオンの場合、見積にフッタテキストが存在します。 外部販売担当者 主に訪問により販売先取引先との関係維持を担当する (外部の) 販売担当者 窓口 出荷先取引先の窓口
氏名 窓口の氏名 電話 自分の窓口の電話番号
販売先住所 販売先取引先の住所コード 住所 住所の 1 番目の部分 都市 都市 地域 取引先の区域のコード。区域を使用して、販売統計をソートすることができます。 オーダ金額 販売見積の合計オーダ額 利用可能与信限度額 このフィールドの値は、次のとおり計算されます。 与信限度額フィールドの値 - 請求先取引先残高 (tccom4513m000) セッションの次のフィールドの合計
利用可能与信限度額および与信限度を表示する通貨
与信限度額 自社が引き受ける、または請求先取引先に対して保険をかける財務上の最大リスク、または請求元取引先が相手に対して受諾する財務上の最大リスク。 オーダを作成するときに、作成した合計金額と請求したオーダが与信限度額を超えていないかが常時チェックされます。限度額を超えると、警告メッセージが表示されます。 オーダ値引 原価品目またはサービス品目がそのオーダラインに転記されていない場合に、各オーダラインの正味額に適用される割合 正味額の計算方法は次のとおりです。 価格 × 数量 - ライン値引 デフォルト 取引先 (tccom4100s000) セッションで取引先に割り当てたオーダ値引からデフォルト値を取得します。 販売価格リスト 顧客または発注先のグループの価格と値引を記録するために使用する最高レベル。価格と値引は、価格リストコードを販売オーダにリンクすることで決定できます。 価格および値引を、取引先のグループに関して記録できます。価格リストを見積にリンクすることで、見積の価格および値引を決定できます。 デフォルト 取引先 (tccom4100s000) セッションで取引先に割り当てた価格リストからデフォルト値を取得します。価格リストは、価格リスト (tcmcs0134m000) セッションで定義する必要があります。 直送価格リスト
見積ラインのいずれかが発注先から顧客に直接納品された場合は、特別な価格合意を記録できます。 デフォルト 販売先取引先 (tccom4110s000) セッションの直送用価格リストフィールドに記録されている価格合意からデフォルト値を取得します。 取引先価格/値引
販売見積における価格および値引を決定するために使用される取引先。このフィールドに値を入力すると、まず該当する取引先にリンクされている価格データと値引データが取得されます。価格データと値引データがない場合またはこのフィールドで取引先を指定しない場合は、販売先取引先にリンクされているデータが取得されます。 取引先テキスト このフィールドに入力した取引先により、さまざまな見積文書および見積リストに出力されるテキストが決まります。このフィールドに値を入力すると、まず該当する取引先にリンクされているテキストデータがすべて取得されます。テキストデータがない場合またはこのフィールドで取引先を指定しない場合は、どの文書およびリストをどの取引先に送付する必要があるかに基づいて、販売先取引先にリンクされているテキストが出力されます。 出荷先取引先 見積が販売オーダに変換された場合に、商品を送る出荷先取引先
住所 出荷先取引先の住所コード 窓口 出荷先取引先の窓口
計画納期 見積品目に対するデフォルトの予定納期 計画入庫日 オープンの購買オーダまたは製造オーダに対応する入庫予定
注意
出荷規則 商品の出荷に関する条件 指定可能な値 デフォルト 出荷規則のデフォルト値は、販売先取引先 (tccom4110s000) セッションから取得されます。
注意
倉庫が WMS 管理の場合、倉庫管理システムインタフェースパラメータ (whwmd2105m000) セッションの出荷ライン完了、出荷オーダ完了、および出荷セット完了チェックボックスにより、このフィールドで出荷ライン完了、出荷オーダ完了/出荷セット完了の値を選択できるかどうかが決まります。 経路 見積を販売オーダに変換した場合に、商品の納入に使用される経路
注意
ピッキングリスト、梱包票、運送伝票を出力する前に、経路別に販売オーダを選択およびソートすることができます。 運送業者/LSP 商品を取引先に出荷する責任がある運送業。運送業者用の梱包リストに販売オーダデータを出力できます。 受渡条件 商品の納品について合意された取引先との合意 権利移動地点 法的所有権が変化する地点。この地点で、リスクが販売者から購入者に移動します。 請求先取引先 請求書を送付する取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、顧客の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の回収先取引先が含まれます。 住所 請求先取引先の住所。このデータは変更できます。 窓口 請求先取引先の窓口
為替レートタイプ 通貨為替レートをグループ化する方法。異なる通貨為替レートを複数の請求先取引先および/または取引タイプ (購買、販売など) に割り当てることができます。 レート換算基準 レート/レート係数
為替レート (tcmcs0108m000) セッション内の通貨に割り当てられた販売レート。見積通貨が自国通貨と同一でない場合は、このデータを変更できます。この 2 つの通貨が同一の場合は、為替レートは 1 つです。 レート/レート係数
為替レート (tcmcs0108m000) セッション内の通貨に割り当てられたレート係数
定義レート 自国通貨と見積に使用する通貨の間の変換 税金分類 その取引について、課税設定の例外を定義するために使用できるオーダヘッダおよびオーダラインの属性。請求元および請求先取引先からデフォルトの税金分類が取得されます。 たとえば、税金分類を使用して次のことを示すことができます。
デフォルト このフィールドのデフォルト値は、請求先取引先 (tccom4112s000) セッションの取引先税金分類フィールドから取得されます。 輸送費請求
このチェックボックスがオンの場合、発生した輸送費が請求先取引先に請求されます。 輸送費請求基準 会社は、輸送費、輸送費 (更新可能)、またはクライアントレートに基づいて、輸送レートを請求先取引先に請求できます。
注意
このフィールドのデフォルト値は、請求先取引先 (tccom4112s000) セッションの輸送請求基準フィールドから取得されます。 このフィールドは、購買元の取引先 (tccom4120s000) セッションの輸送に対する請求取引先チェックボックスがオンの場合にのみ表示されます。 回収先取引先 支払側の取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、顧客の銀行関係、取引先に送付する督促状のタイプおよび督促状の送付回数が含まれます。 住所
回収先取引先の住所 窓口 回収先取引先の窓口
支払条件 請求書の支払方法に関する合意事項 支払条件には、次の項目が含まれます。
支払条件によって、次の計算が可能になります。
延滞金利 商品金額に適用される延滞金利。請求書が延滞金利に定義された条件で清算された場合は、請求書を受け取った取引先は商品金額から付加費用を引くことができます。 支払方法 支払元の取引先が提出した支払方法 ヘッダ見積参照 別のアプリケーションの見積番号への参照 機会 販売見積の生成元となった機会への参照 機会 (tdsmi1610m000) セッションで機会を表示できます。
注意
このフィールドは、見積が機会から生成されている場合のみ入力されます。機会別参照 (tdsmi1115m000) セッションで見積を機会にリンクした場合、このフィールドは空のままです。
処理済見積を含む
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