部品表構成要素のオーダへのコピー (tdpur4812s000)セッションの目的: ある製造品目の特定数量分だけ、購買オーダのラインに部品表 (BOM) をコピーします。デフォルト部品表レベルの数も入力する必要があります。 このプロセスを開始するには、次の項目を入力します。
次の部品表を例にして手順を説明します。 たとえば、品目 A を 4 個オーダするために部品表をコピーすると、そのオーダには次の 6 つの購買オーダラインが追加されます。
コピーした後でもオーダラインを修正できます。価格および値引は通常どおり自動的に決定されます。
注意
部品表をオーダラインにコピーする代わりに、主品目 A を 4 個オーダするためのオーダラインを 1 つ作成する方法もあります。その場合は、在庫への転記処理時に、該当の構成要素 (B、C、D、E、F) が 「オーダ済」 とマークされて転記されます。この方法の欠点は、部品表データとの偏差が許されないことです。
主品目 部品表を購買オーダラインにコピーする必要のある製造品目
有効化コード 有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号 オーダ数量 オーダラインの条件にしたがって納入しなければならない数量。数量は、品目の購買単位または販売単位で表されます。 オーダ数量 品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。 棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。 プロジェクト 定義または実行用に割り当てられた、指定時間および財政上の制限内で達成すべき特定の目的を持つ計画
注意
新規オーダライン用にペグ配分を作成するには、このフィールドに値を指定します。購買ペグ配分 (tdpur5100m000) セッションで全オーダ数量に対して、1 つの配分ラインを含むペグ配分が生成されます。 要素 要素構造の最小部分。要素を使用してプロジェクトの作業 (の構造) を定義し、プロジェクトを実行できるようにします。
注意
新規オーダライン用にペグ配分を作成するには、このフィールドに値を指定できます。購買ペグ配分 (tdpur5100m000) セッションで全オーダ数量に対して、1 つの配分ラインを含むペグ配分が生成されます。 活動 時系列予算に使用する活動構造の最小構成要素。活動構造におけるプロジェクトの一部を示すエンティティです。 LN では、次の活動タイプを扱います。
注意
新規オーダライン用にペグ配分を作成するには、このフィールドに値を指定できます。購買ペグ配分 (tdpur5100m000) セッションで全オーダ数量に対して、1 つの配分ラインを含むペグ配分が生成されます。 ペグ変更理由 エラーレポート
このチェックボックスがオンの場合、コピープロセス中に発生したエラーに関するレポートが出力されます。 部品表にもとづく倉庫を無視
このチェックボックスがオンの場合、オーダラインのマニュアル入力に適用される標準の倉庫デフォルトロジックを使用して、オーダラインに倉庫がデフォルト入力されます。 標準の倉庫デフォルトロジック
このチェックボックスがオフの場合、 部品表 (tibom1110m000) セッションの倉庫がオーダラインにデフォルト入力されます。
コピー 入力された基準に従って部品表をコピーします。
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