購買オーダ入力 (tdpur4100m100)セッションの目的: 購買オーダを表示します。表示される内容は購買オーダ入力ワークベンチ (tdpur4601m200) セッションのフィルタ設定に基づきます。 ラインをダブルクリックすると、購買オーダ - ライン(tdpur4100m900) セッションが開始されます。
購買元取引先 商品またはサービスのオーダ先の取引先。これは通常発注先の販売部署になります。この定義には、デフォルト価格と値引合意、購買オーダのデフォルト、受渡条件、関連する出荷元と請求元の取引先が含まれます。 出荷元取引先 オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。 購買オフィス 組織に必要な資材とサービスの購買を担当する組織内の部署。購買オフィスには番号グループを割り当てます。 財務部 管理部署の財務会社がオーダの課税国で税金番号を持つ場合、財務部は管理部署と同一の部署になります。 財務部を使用すると、購買オフィスの財務会社とは別の財務会社で、オーダの財務処理を処理できます。
注意
デフォルト
購買オーダタイプ オーダタイプにより、オーダ手順の一部であるセッション、そしてこの手順が実行される方法および順序が決まります。 デフォルト デフォルト値は、購買元取引先 (tccom4520m000) セッションで定義された発注先に割り当てられたオーダタイプです。発注先にオーダタイプが割り当てられていない場合は、購買ユーザプロファイル (tdpur0143m000) セッションによってログインコードに割り当てられているオーダタイプがデフォルト値として使用されます。 自己請求方法
自己請求チェックボックスがオンの場合、このフィールドを使用して、自己請求の実行方法を決定する自己請求方法を選択します。 自己請求方法により、特に請求書を構成する基準、請求間隔、出力メディアなどが決定されます。 税金分類 その取引について、課税設定の例外を定義するために使用できるオーダヘッダおよびオーダラインの属性。請求元および請求先取引先からデフォルトの税金分類が取得されます。 たとえば、税金分類を使用して次のことを示すことができます。
デフォルト このフィールドのデフォルト値は、請求元取引先 (tccom4122s000) セッションの取引先税金分類フィールドから取得されます。 輸入仕入原価分類 外部取引先に請求 輸送費請求基準 会社は、輸送費、クライアントレート、および輸送費 (更新可能) に基づいて輸送レートを外部取引先に請求できます。
注意
このフィールドのデフォルト値は、請求先取引先 (tccom4112s000) セッションの輸送請求基準フィールドから取得されます。 取引先 支払先の取引先。通常、これは発注先の売掛金管理部署になります。取引先がファクタリング会社を利用している場合は、この定義には、デフォルト通貨と為替レート、発注先の銀行関係、請求の支払日数が含まれます。 購買オーダ 購買オーダを識別する番号 住所
支払先取引先の住所コード 窓口 支払先取引先の窓口コード 支払条件 請求書の支払方法に関する合意事項 支払条件には、次の項目が含まれます。
支払条件によって、次の計算が可能になります。
延滞金利 商品の数量や行われたサービスに対する請求率。特定の期間内に請求が支払われなかった場合、請求書の受取人は、この比率に基づく金額を支払う必要があります。 送金合意 あるプロジェクトに対する支払方法の協定を含む外注書類。たとえば、送金合意は発注先の産業保険庁 (IAB) や税金管轄局に支払うべき請求額の一部を明記しています。 発生元 オーダ日付 オーダがマニュアルで指定された、または自動的に生成された日付
注意
過去または将来の日付にマニュアルで変更できます。 デフォルト
状況 ワークフロー状況 ION Workflow の使用時にビジネスオブジェクトが権限承認を必要とする場合に適用する状況。 権限を必要とする変更を実行すると、そのビジネスオブジェクトにチェックアウトバージョンが自動的に作成されます。送信した変更は、承認/チェックイン後にのみ有効になります。変更を取り消すことや、変更の送信を取り消すこともできます。
指定可能な値 ビジネスオブジェクトがチェックアウトされると、このフィールドにオブジェクト状況が表示されます。 ビジネスオブジェクトがチェックインされると、このフィールドに承認状況が表示されます。 オブジェクトのチェックインやチェックアウトに関係なく、ワークフロー情報フィールド (ttocm0106m000) セッション (オブジェクトタイプ (ttocm0102m000) セッション内のタブとして表示される) のオブジェクトタイプに記述が指定されている場合、このフィールドには適切な記述フィールドの値が常に表示されます。
注意
LN でビジネスオブジェクト用に ION Workflow を設定して使用する手順の詳細については、Infor Xtreme の Infor LN Integration Guide for Infor ION Workflows and Monitors を参照してください。 統合
このチェックボックスがオンの場合、統合対象となる購買オーダが生成されます。この購買オーダはマニュアルで統合し、統合後の購買オーダを承認する必要があります。
注意
計画入庫日 オーダ/スケジュールラインの品目の入庫を計画している計画日。計画入庫日は、オーダ日/スケジュール生成日より前であってはなりません。 確認済入庫日 品目の入庫日。購買元取引先により確認されるか、販売先取引先に対して確認されます。 この日付は、さまざまな目的で使用されます。
倉庫 商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。 受渡条件 商品の納入方法に関する取引先との合意事項。関連情報が、各種のオーダ文書に出力されます。 購買元取引先オーダ 購買元取引先がオーダに割り当てた番号 参照 A 最初の追加参照で、これによってオーダまたは見積 (依頼) を識別できます。この参照は、さまざまなオーダ文書およびリストに出力されます。 参照 B 補足情報を記入できる第 2 の追加参照フィールド。この参照は、オーダ文書およびリストに出力されます。 契約 顧客指向の契約で、購買元取引先と販売先取引先によって合意され、特別なプロジェクトの特別な合意を記録するために使用されます。特別契約は、販促契約の場合もあります。 特別契約では、同じ品目/取引先の組合せについて、有効期間の重複が許可されます。 契約番号を入力すると、オーダヘッダデータに、該当する契約のヘッダにあるデフォルト値がロードされます。特定の住所もコピーされます。これにより、契約条件がオーダレベルに適用され、契約価格と契約値引の両方または一方も適用されます。 このフィールドは、購買オーダラインのデフォルト値を設定する目的で使用されます。契約と契約ラインをリンクするために実行されるアクションは、購買契約パラメータ (tdpur0100m300) セッションの購買オーダ別許容複数特別契約チェックボックスの設定によって決まります。 非段階的支払額 非段階的支払オーダ額の正味額合計。購買オーダライン (tdpur4101m000) セッションの段階的支払による請求チェックボックスがオフになっている購買オーダラインの累計正味オーダライン額
段階的支払額 非段階的支払オーダ額の正味額合計。購買オーダライン (tdpur4101m000) セッションの段階的支払による請求チェックボックスがオンになっている購買オーダラインの累計正味オーダライン額
注意
オーダが承認される前に、オーダラインの金額が段階的支払ラインの金額の合計と異なる場合があります。その結果、段階的支払ラインの金額の合計がこのフィールドに表示されます。 商品の税込額 オリジナル伝票タイプ 商品の正味額
購買オーダライン (tdpur4101m000) セッションの段階的支払による請求チェックボックスがオフになっている購買オーダラインの累計商品金額
商品の税金 原価の税込額 原価の正味額
購買オーダライン (tdpur4101m000) セッションの段階的支払による請求チェックボックスがオフになっている購買オーダラインの累計正味原価
原価の税金 税込輸入仕入原価 税込の合計輸入仕入原価額。輸入仕入原価フィールドと輸入仕入原価の税金フィールドの合計が、このフィールドに表示されます。 輸入仕入原価 この購買オーダにリンクされている輸入仕入原価ラインの累計輸入仕入原価額 オリジナル伝票番号 商品の税込額 返品理由 納入済商品が不合格となり、返却される理由 商品
購買オーダライン (tdpur4101m000) セッションの段階的支払による請求チェックボックスがオンになっている購買オーダラインの累計商品金額
原価の税込額 原価
購買オーダライン (tdpur4101m000) セッションの段階的支払による請求チェックボックスがオンになっている購買オーダラインの累計正味原価
税込額 この購買オーダの税込の段階的支払額と非段階的支払額の合計 正味額 この購買オーダの税抜の段階的支払額と非段階的支払額の合計 税額 この購買オーダの VAT の段階的支払額と非段階的支払額の合計 確認
確認のコード 変更オーダ連番 購買オーダまたは販売オーダに対する変更が発生した場合に割り当てられる番号 変更理由 販売オーダまたは購買オーダへの変更理由を示す手段。たとえば、契約制限、実現の可能性の問題、または輸送制限など。変更理由は、コードによって識別します。 変更タイプ 価格変更または数量の増加など、オーダに加えられた変更のタイプを識別するために使用できるユーザ定義コード 発注先変更オーダ連番
購買オーダ - 発注先変更オーダ連番 (tdpur4522m000) セッションで発注先から最後に受け取った変更オーダ連番
オーダ履歴データのログ
このチェックボックスがオンの場合、履歴を購買オーダに対して記録する必要があります。
注意
購買オーダが有効であり続ける限り、このフィールドは変更できません。 デフォルト このフィールドには、購買オーダが作成された時点で、購買オーダパラメータ (tdpur0100m400) セッションのオーダ履歴のログ パラメータの値が自動的に入力されます。購買オーダの作成日以降にパラメータが変更された場合、このフィールドは変更されません。 履歴ログの開始時点 購買担当 関係する購買元取引先の連絡先となる、自社の従業員。購買担当は購買エージェントとも呼ばれます。 計画者 品目の製造、購買、および分配の計画を担当する従業員または部署。計画者は、在庫レベル、資材の利用可能性、およびリソースの能力を考慮して、生成される再スケジュールメッセージなどのシグナルに対応します。 ヘッダテキスト
このチェックボックスがオンの場合、ヘッダテキストが存在します。 フッタテキスト
このチェックボックスがオンの場合、フッタテキストが存在します。 氏名
窓口の氏名 電話
窓口の電話番号 コード
購買元取引先の住所コード 住所
購買元取引先の住所 都市 購買元取引先が設立されている市 地域 領域を使用すると、地理的な基準で取引先、顧客、発注先、および従業員がグループ化されます。 デフォルト 購買元取引先に割り当てられるデフォルトの地域は、購買元取引先 (tccom4520m000) セッションから導出されます。 オーダ値引 合計オーダ金額から差し引かれる値引率または値引額
注意
原価品目およびサービス品目の場合、オーダヘッダ値引は計算されません。 デフォルト デフォルトのオーダ値引は購買元取引先 (tccom4520m000) セッションから取得されます。 購買価格リスト 顧客および発注先のデフォルト値と値引のリスト。価格リストを品目と品目グループに、および販売先取引先と購買元取引先にリンクできます。 取引先価格/値引 取引先を 「親」 として選択できます。その結果、親取引先に対して定義されている価格と値引が、該当オーダに入力されます。 オーダに対して親取引先を指定した場合は、まずその親取引先に対して定義されている価格データと値引データが検索されます。 親取引先に価格データまたは値引データが定義されていない場合、または親取引先を指定しなかった場合には、そのオーダの取引先に対して定義されている価格データと値引データが検索されます。 取引先テキスト 取引先を 「親」 として選択できます。その結果、親取引先に対して定義されているテキストが該当オーダに入力されます。 オーダ上に親取引先が定義されている場合、まずその親取引先に対して定義されているテキストが検索されます。 親に対してテキストが指定されていない場合や親が指定されていない場合は、オーダ上の取引先に対して指定されているテキストが検索されます。 生成 EDI メッセージ
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダに対する EDI メッセージが生成されます。 住所
出荷元取引先の住所コード 入庫住所 商品を配送する、発注先ごとに記録した実際の住所。事実上、この住所はいずれかの倉庫の住所となります。 経路 倉庫から出荷先取引先または出荷元取引先の倉庫への移動ラインとその逆の移動ライン。同一地域または都合のよい経路にあるグループ取引先への経路を使用します。 住所を経路で整理することにより、経路でソートしたピッキングリストと出荷ノートを出力することができます。 運送業者/LSP 輸送サービスを提供する組織。デフォルトの運送業者を出荷先および出荷元の両取引先にリンクさせることができます。さらに、運送業者でソートした梱包リストの販売オーダおよび購買オーダを出力することができます。 オーダ処理および請求処理では、必ず運送業者を取引先として定義してください。 権利移動地点 法的所有権が変化する地点。この地点で、リスクが販売者から購入者に移動します。 取引先 組織に請求書を送付する取引先。通常、これは発注先の売掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、組織の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の受取側取引先が含まれます。 住所
請求元取引先の住所コード 通貨 購買価格が示される通貨単位
注意
オーダラインが購買オーダにリンクされている場合、通貨を変更できません。 オーダ金額 オーダ額の正味額合計。リンクされている購買オーダラインの正味オーダライン額の累計 為替レートタイプ 通貨為替レートをグループ化する方法。異なる通貨為替レートを複数の請求先取引先および/または取引タイプ (購買、販売など) に割り当てることができます。 レート換算基準 換算レートを決定するための日付を指定する方法 決定した換算レートに基づいて、構成プロセスで外国通貨の総額が自国通貨に換算されます。
注意
会社の通貨システムに応じたオプション。この通貨システムは会社 (tcemm1170m000) セッションの通貨システムフィールドで定義できます。 指定可能な値 入庫に対して購買レートを使用
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダ/入庫処理の借方側に対して購買レートデータを使用します。
注意
このフィールドの値は、購買元の取引先 (tccom4120s000) セッションの対応するフィールドから取得されます。 レート/レート係数 自国通貨での金額にするために、外国通貨での購買取引金額に乗ずる係数 デフォルト デフォルトの購買レートは、為替レート (tcmcs0108m000) セッションから取得されます。特定の制約により、デフォルトの購買レートを修正することができます。 購買レートは、購買オーダの作成または生成時に購買オーダに割り当てられます。 次のいずれかの状況では、このフィールドは修正できません。
レート係数
LN で取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。 デフォルト デフォルトのレート係数は、通貨に割り当てられている係数です。デフォルトのレート係数を修正できるかどうかは、複数の条件によって決まります (レート/レート係数フィールドの説明を参照)。
注意
購買オーダが作成または自動生成された場合、その購買オーダには通貨に割り当てられているレート係数も割り当てられます。そうすることで、同一のレート係数が手順全体を通じて有効になります。 レート/レート係数 自国通貨と購買オーダに適用されている通貨との換算に使用されるレート/レート係数 自己請求
このチェックボックスがオンの場合、購買元取引先に発行する購買オーダに自己請求が適用されます。 デフォルト このフィールドのデフォルト値は、購買元の取引先 (tccom4120s000) セッションの自己請求フィールドから取得されます。 このチェックボックスがオフの場合、購買請求書は購買元取引先によって作成され、送られてきます。 請求開始時点 購買オーダの自己請求請求書が生成可能となる時点を指定できます。
デフォルト このフィールドのデフォルト値は、購買元の取引先 (tccom4120s000) セッションの請求時点フィールドから取得されます。
承認 取消 購買オーダヘッダを取り消します。 任意の状態 すべてのオーダが表示されます。 オープンオーダ 入庫がまだ登録されていないオーダがすべて表示されます。 出力対象のオーダ
購買オーダの出力 (tdpur4401m000) セッションで出力する必要のあるオーダがすべて表示されます。 倉庫への発行オーダ
倉庫管理へ購買オーダを発行 (tdpur4246m000) セッションで倉庫管理に対して発行する必要のあるオーダがすべて表示されます。 マニュアル活動のオーダ
購買オーダ - マニュアルアクティビティ別 (tdpur4501m150) セッションで特定のマニュアル活動を実行する必要のあるオーダがすべて表示されます。 処理オーダ
納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000) セッションで終了する必要のあるオーダが表示されます。 未承認オーダ すべての未承認購買オーダが表示されます。 未確認オーダ すべての未確認購買オーダが表示されます。 すべてのタイプ すべての購買オーダタイプが表示されます。 回収と支払の非表示 発生元が入庫および購買支払のすべてのオーダを非表示にします。 予測外入庫のみ 発生元が入庫のオーダのみ表示します。 支払オーダのみ 発生元が購買支払のオーダのみ表示します。 返品オーダ すべての返品オーダが表示されます。 ブロック
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