購買スケジュールのアーカイブおよび削除 (tdpur3224m000)

セッションの目的:  購買スケジュールデータおよび購買スケジュールラインデータの削除、アーカイブ、または削除とアーカイブを行います。

次のエンティティを削除/アーカイブできます。

  • 終了および処理済の購買スケジュールヘッダ
  • 処理済の購買スケジュールライン
  • 取消済の購買スケジュールライン
注意
  • このセッションでアーカイブ機能を使用できるのは、購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500) セッションの購買スケジュールアーカイブの導入チェックボックスがオンの場合に限ります。
  • 購買スケジュールをアーカイブする前に、購買契約をアーカイブしておく必要があります。
  • 特定のスケジュールのラインをすべて削除すると、そのスケジュールヘッダも削除されます。
  • クローズした倉庫オーダも LN で削除されます。
  • プッシュスケジュールを使用している場合に、超過納入が発生すると、将来の日付の入庫日が設定されているスケジュールラインが入庫済、請求済、および処理済になる可能性があります。ただし、これらのラインは、発行ラインの生成 (tdpur3222m000) セッションで生成された発行ラインにまだ含まれているため、削除することができません。
  • 過去の入庫日が設定されている処理済スケジュールラインは、常に削除可能です。
呼び出し対象テーブル

次のテーブルには、削除/アーカイブされたデータが表示されます。

購買スケジュールヘッダ
購買スケジュール (tdpur310)
所要累計 (tdpur330)
出荷済累計 (tdpur331)
入庫累計 (tdpur332)
請求済累計 (tdpur333)
FAB/RAW 権限 (tdpur334)
購買スケジュールライン
購買スケジュールライン (tdpur311)
会社別購買契約 (tdpur306)
入庫詳細 (tdpur315)
コールオフヘッダ (tdpur316)
連続出荷詳細 (tdpur317)
購買発行ライン (tdpur321)
購買買掛入庫 (tdpur430)
購買ペグ配分 (tdpur500)
購買ペグ配分計画詳細 (tdpur501)
価格情報 (tdpcg100)
値引情報 (tdpcg101)
仕様 (tcibd420)
輸入仕入原価ライン (tclct200)
伝票資材価格合意 (tcmpr100)
伝票資材情報 (tcmpr110)

 

 

アーカイブまたは削除
データの処理方法

削除アーカイブ、または両方を選択できます。

オプション状況 「マニュアル」 または 「不合格」 のラインを発行
このチェックボックスがオンの場合、削除またはアーカイブ処理中にエラーが発生すると、エラーレポートが生成されます。
オプション
スケジュールデータを削除
このチェックボックスがオンの場合、 終了および処理済状況の購買スケジュールと購買スケジュールラインが削除されます。
削除する日付範囲
スケジュール (ライン) データを削除する必要のある日付範囲の最終日

ここに指定された日付は、請求書の日付と照合されます。商品の入庫に関する請求書が出力されていない場合は、この日付が入庫日と照合されます。

取消スケジュールデータを削除
このチェックボックスがオンの場合、 取消済状況の購買スケジュールラインが削除されます。
削除する日付範囲
取消済のスケジュールデータを削除する必要のある日付範囲の最終日

ここに指定された日付は、計画納期 と照合されます。

アーカイブ
オリジナル会社
データがアーカイブされる会社
アーカイブ先会社
データの転送先となるアーカイブ会社
注意

この会社は、導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000) セッションのアーカイブ先会社フィールドから取得されます。

アーカイブの日付範囲
データをアーカイブする必要のある日付範囲の最終日
共通マスタデータのアーカイブ
このチェックボックスがオンの場合、 共通情報の一般データがアーカイブされます。
注意
購買マスタデータのアーカイブ
このチェックボックスがオンの場合、 調達の一般データがアーカイブされます。
注意
テキストアーカイブ
このチェックボックスがオンの場合、テキストもアーカイブされます。
テキストの上書き
このチェックボックスがオンの場合、アーカイブ会社にすでに存在するテキストがオリジナルテキストに置き換えられます。