デフォルト値
このフィールドのデフォルト値は、購買発行 (tdpur3120m000) セッションの発行フィールドから取得されます。
購買発行 (tdpur3121m000)セッションの目的: 特定の購買発行内に保存されている購買スケジュールを表示します。
注意
発行タイプが連続出荷スケジュールの場合、このセッションに購買発行ラインは保存されません。これは、連続出荷スケジュールの品目が車両番号 (VIN)、ラインステーション、組立キットの組合せに必要となるためです。このため、購買発行 (tdpur3120m000) セッションの発行ヘッダと購買発行ライン - 連続出荷データ (tdpur3523m000) セッションの発行ラインが相互にリンクされます。 適切なメニューで、次の項目を選択できます。
発行
購買発行の番号 デフォルト値 このフィールドのデフォルト値は、購買発行 (tdpur3120m000) セッションの発行フィールドから取得されます。 棚卸単位 品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。 棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。 累計リセット日 スケジュールの累計/権限がリセットされる日時 高度 FAB 権限 高度 RAW 権限 FAB 権限期限 FAB 権限の有効期限の終了日 RAW 権限期限 RAW 権限の有効期限の終了日 発行改訂 発行の改訂を一意に識別する番号。発行改訂番号は、取引先に送付される更新を示します。 最初のスケジュール発行の発行改訂番号は常にゼロです。改訂されたスケジュール発行ごとに、新しい発行改訂番号が自動的に割り当てられます。この番号は、直前の改訂番号に 1 を加えた番号です。
注意
購買発行の状況が 「送付済」 の場合、購買発行内のスケジュールラインが変更されると、発行済のスケジュールまたはスケジュールライン内の変更箇所ごとに、新しい改訂番号が割り当てられます。 デフォルト このフィールドのデフォルト値は、購買発行 (tdpur3120m000) セッションの発行改訂フィールドから取得されます。 品目 購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具。 品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。 非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
発注先最終 ASN 発注先から送信され、倉庫管理で受信される購買スケジュールの最新の事前出荷通知 (ASN) 番号 最終出荷 ID 最新の出荷 ID
梱包票 最新の入庫にリンクされている梱包票
入庫番号 スケジュールに基づく商品の入庫を識別する最新の入庫番号。この番号は、倉庫管理から取得されます。 前回入庫日 購買スケジュールに基づく商品の入庫を識別する最新の入庫番号の入庫日
発行タイプ 購買発行の発行タイプ
発行には次のタイプがあります。
デフォルト このフィールドのデフォルト値は、購買発行 (tdpur3120m000) セッションの発行タイプフィールドから取得されます。 ライン 購買発行における購買スケジュールの位置を識別するために使用する番号。各発行ラインは、別々の発行位置番号を受け取ります。 発行状況 購買発行ラインの状況 各購買発行ラインに割り当てられる状況は次のとおりです。
スケジュール
購買スケジュールの番号 購買スケジュールタイプ 購買スケジュールタイプ 指定可能な値 優先所要累計 税金分類 その取引について、課税設定の例外を定義するために使用できるオーダヘッダおよびオーダラインの属性。請求元および請求先取引先からデフォルトの税金分類が取得されます。 たとえば、税金分類を使用して次のことを示すことができます。
注意
このフィールドは、購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500) セッションで購買発行ラインレベルの税金フィールドが発行ラインに設定されている場合のみ、入力されます。 免税
このチェックボックスがオンの場合、
免税が適用されます。
注意
税金パラメータ (tctax0100m000) セッションの免税レベルパラメータの設定値によって次のように異なります。
課税国 税目的で使用する国
注意
このフィールドは、購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500) セッションで購買発行ラインレベルの税金フィールドが発行ラインに設定されている場合のみ、入力されます。 自己の税金番号 法人または法人企業の識別に使用される番号。登記済の企業には、税務当局から税金番号が割り当てられています。取引先の税金番号を知っている必要があります。税金番号のない取引先は、個人として扱われます。
注意
このフィールドは、購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500) セッションで購買発行ラインレベルの税金フィールドが発行ラインに設定されている場合のみ、入力されます。 税金コード 購買スケジュールラインに適用する税金コード
注意
取引先課税国
注意
このフィールドは、購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500) セッションで購買発行ラインレベルの税金フィールドが発行ラインに設定されている場合のみ、入力されます。 取引先税金番号 取引先の税金 ID
注意
免税理由 自社が売上税を免除される理由
注意
免税証明書 ユーザの免税証明書
注意
追加情報 追加フィールド さまざまなセッションに追加できるさまざまなフィールドフォーマットのユーザ定義フィールド。ユーザはこれらのフィールドを編集できます。これらのフィールドの内容には機能ロジックが関連付けられていません。 追加情報フィールドはデータベーステーブルにリンクできます。テーブルにリンクすると、そのデータベーステーブルに対応するセッションにフィールドが表示されます。たとえば、whinh200 テーブルに定義されているフィールドは倉庫オーダ (whinh2100m000) セッションの追加フィールドとして表示されます。 追加情報フィールドの内容をデータベースのテーブル間でやり取りできます。たとえば、あるユーザが倉庫オーダ (whinh2100m000) セッションの追加情報フィールド A に指定した情報は、出荷 (whinh4130m000) セッションの追加情報フィールドに転送されます。このため、whinh200 テーブルと whinh430 テーブル (whinh430 は出荷 (whinh4130m000) セッションに対応) には、フィールドフォーマットが同一でフィールド名が A である追加情報フィールドが存在する必要があります。 拡張フィールドをクリックすると、拡張追加情報 (tcstl2110m000) セッションで購買伝票にリンクされている追加情報フィールドがすべて表示されます。
注意
購買元取引先定義レベルで定義された追加情報フィールドが使用されます。購買元取引先が関連する購買スケジュールから取得されます。購買発行の追加情報は更新できません。
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