- このフィールドにマイナスの値が表示される場合は、購買契約ラインがすでに期限切になっており、有効期限からの日数が表示されます。
- 購買契約状況が、終了に設定されている場合、このフィールドには値は指定されません。
購買契約ライン (tdpur3101m300)セッションの目的: 購買契約ラインを表示します。表示される内容は購買契約 (tdpur8330m000) セッションのフィルタ設定に基づきます。 ラインをダブルクリックすると、購買契約ライン (tdpur3101m000) 詳細セッションが開始されます。
期限切までの日数 購買契約ラインが期限切になるまでの日数
注意
契約
購買契約の番号 契約状況 購買契約の状況 各契約状況の注意事項は次のとおりです。
各契約に状況を割り当てるには、次のコマンドを使用します。
注意
購買契約ライン (tdpur3101m000) セッションでは次のことができます。
ライン
購買契約ラインの番号
注意
購買契約パラメータ (tdpur0100m300) セッションで、契約ラインのデフォルトのステップサイズを指定できます。ステップサイズにより、新しいラインを論理的に挿入できます。 ライン状況 購買契約ラインの状況 次のコマンドを使用して、各契約ラインに状況を割り当てることができます。
注意
指定可能な値 購買元取引先 商品またはサービスのオーダ先の取引先。これは通常発注先の販売部署になります。この定義には、デフォルト価格と値引合意、購買オーダのデフォルト、受渡条件、関連する出荷元と請求元の取引先が含まれます。 発効日 有効期限 免税
このチェックボックスがオンの場合、
免税が適用されます。
注意
税金パラメータ (tctax0100m000) セッションの免税レベルパラメータの設定値によって次のように異なります。
税金分類 その取引について、課税設定の例外を定義するために使用できるオーダヘッダおよびオーダラインの属性。請求元および請求先取引先からデフォルトの税金分類が取得されます。 たとえば、税金分類を使用して次のことを示すことができます。
デフォルト このフィールドのデフォルト値は、購買契約ヘッダから設定されます。 状況の出力 契約ラインの出力状況を示します。 契約確認は、購買契約確認の出力 (tdpur3405m000) セッションで出力できます。
注意
最終契約確認の出力後に購買契約パラメータ (tdpur0100m300) セッションの修正後に契約確認を再出力チェックボックスをオンに設定して契約ラインを変更した場合、出力状況は自動的に変更済に設定されます。これにより、契約確認を再出力できるようになります。 最終契約確認の出力後に購買契約パラメータ (tdpur0100m300) セッションの修正後に契約確認を再出力チェックボックスをオフに設定して契約ラインに変更を加えた場合、出力状況はオリジナルの出力のままになります。 指定可能な値 自己請求
このチェックボックスがオンの場合、購買契約ラインには自己請求が行われた購買品目が含まれます。 請求開始時点 自己請求請求書を生成可能な時点を指定できます。
自己請求日付タイプ 自己請求方法 オプション基準価格 品目 購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具。 品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。 非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
注意
倉庫が WMS の場合、次のようになります。
入庫時に価格と値引を再設定
このチェックボックスがオンの場合、購買スケジュールがこの契約ラインにリンクされていれば、入庫時に購買スケジュールラインの価格および値引が再計算されます。したがって、入庫済商品の金額に、実際の契約価格情報が反映されます。請求書は、入庫の価格と値引に対して照合されます。 価格と値引を再決定するタイミングは、購買スケジュールラインの支払フィールドの値によって異なります。
このチェックボックスがオフの場合、購買スケジュールがこの契約ラインにリンクされていると、価格と値引を入庫時に再設定できません。請求書は、スケジュールラインの価格と値引に対して照合されます。
注意
購買スケジュールを使用
このチェックボックスがオンの場合、:
注意
契約が法人購買契約の場合は、このチェックボックスをオンにします。 このチェックボックスがオンの場合、 納入契約可チェックボックスをオンにすることはできません。 デフォルト 品目 (tcibd0501m000) セッションで購買スケジュールの使用チェックボックスがオンに設定されている場合にのみ、このチェックボックスをオンにすることができます。 検査
このチェックボックスがオンの場合、その品目は入庫時に検査する必要があります。 適合レポート 品目にリンクされた適合レポート
注意
このセッションの検査チェックボックスがオンの場合のみ、適合レポートコードを指定できます。 デフォルト 初回品検査 (FAI) を品目に適用する場合、適合レポートコードのデフォルト値は初回品検査ルール (qmptc0116m100) セッションから取得されます。それ以外の場合、このコードのデフォルト値は、品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000) または品目 - 購買 (tdipu0101m000) セッションから取得されます。 委託 単位オーダ数量 (棚卸単位) オーダまたはスケジュールの生成時に、オーダ数量が単位オーダ数量の倍数かどうかがチェックされます。このフィールドの値は、棚卸単位で表示されます。 デフォルト 現在のフィールドには、品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000) セッションの単位オーダ数量フィールドの値がデフォルト値として入ります。取得できる値がない場合は、品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000) セッションの単位オーダ数量フィールドの値が自動的に入力されます。「品目 - オーダ処理」 セッションのデータもない場合は、デフォルト値 1 が入力されます。 最小オーダ数量 (棚卸単位) 棚卸単位で示される最小オーダ数量
最大オーダ数量 (棚卸単位) 棚卸単位で示される最大オーダ数量
経済発注量 (棚卸単位) 棚卸単位で示される経済発注量
品目のオーダ方法が経済発注量の場合 (品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000) セッションの方法フィールドで定義可能)、品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000) セッションの経済発注量フィールドの値が現在のフィールドのデフォルト値になります。入力可能な値がない場合は、品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000) セッションの経済発注量フィールドの値が入力されます。「品目 - オーダ処理」 セッションのデータもない場合は、デフォルト値 1 が入力されます。 固定オーダ数量(棚卸単位) 棚卸単位で示される固定オーダ数量
品目のオーダ方法が固定オーダ数量の場合 (品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000) セッションの方法フィールドで定義可能)、品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000) セッションの固定オーダ数量フィールドの値が現在のフィールドのデフォルト値になります。入力可能な値がない場合は、品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000) セッションの固定オーダ数量フィールドの値が入力されます。「品目 - オーダ処理」 セッションのデータもない場合は、デフォルト値 1 が入力されます。
注意
購買担当 関係する購買元取引先の連絡先となる、自社の従業員。購買担当は購買エージェントとも呼ばれます。 デフォルト デフォルトの購買担当は、購買契約 (tdpur3100m000) セッションの購買担当フィールドから取得されます。 納入契約可 このチェックボックスをオンにすると、購買契約ラインに納入契約を指定できます。納入契約を指定するには、納入契約をクリックします。このチェックボックスが自動的にオンに設定されて変更できない場合は、購買契約ラインに対してすでに有効化されている納入契約があることを意味します。 次のチェックボックスがオフの場合のみ、このチェックボックスをオンにできます。
注意
契約が法人購買契約の場合、このチェックボックスはオフになり、使用できません。 受渡条件 商品の納入方法に関する取引先との合意事項。関連情報が、各種のオーダ文書に出力されます。 合意数量 権利移動地点 法的所有権が変化する地点。この地点で、リスクが販売者から購入者に移動します。 購買単位 品目を購買する単位。購買数量単位とも呼ばれます。 コール数量 契約ラインにリンクされているすべての購買オーダ/購買スケジュールラインのコール数量の合計を購買単位で表した値
注意
契約ラインが合計ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細のコール数量の合計が含まれています。 有効期限における予想合計契約数量は、コール数量、発効日、および有効期限に基づいて計算できます。 コール数量は、契約にオーダまたはスケジュールがリンクされるたびに増加します。逆に、納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000) セッションまたは購買スケジュールの処理 (tdpur3223m000) セッションでオーダ/スケジュールラインが処理されるたびに、コール数量は減少します。 請求数量 期間 [%] 購買契約ラインの経過時間。契約ラインの合計期間のパーセンテージで示されます。 期間 [%] の計算式: (現在の日付 - 発効日) ÷ ((有効期限 - 発効日) ÷ 100) 残り (%) 購買契約ラインの消費業績。契約ラインの未使用数量と合意契約数量との比率がパーセンテージで示されます。 残り (%) の計算式: 100 - ((100 × (コール数量 + 請求数量)) ÷ 合意数量) 購買オフィス 組織に必要な資材とサービスの購買を担当する組織内の部署。購買オフィスには番号グループを割り当てます。
注意
契約タイプが集中契約 (複数サイト環境で複数の物流会社が使用できる契約タイプ) である場合は、このフィールドを空のままにしておきます。 有効化コード 有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号
注意
倉庫が WMS 管理で、倉庫管理システムインタフェースパラメータ (whwmd2105m000) セッションの倉庫の有効化コードチェックボックスがオフの場合、このフィールドには有効化コードを入力できません。 詳細
このチェックボックスがオンの場合、契約ラインは購買契約ライン詳細にリンクされます。 有効価格 通貨 金額を示す通貨
有効価格単位 (販売/購買) 価格が適用される単位 購買価格単位 品目の購買価格が示される品目単位。この単位は、品目の棚卸単位と異なることがあります。 帳簿価格 価格単位 (販売/購買) 価格が適用される単位 購買価格グループ 数量総計 (棚卸単位) 棚卸単位 品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。 棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。 契約日 当初、これは契約を指定した日付ですが、過去または将来の日付にマニュアルで変更できます。 デフォルト 購買契約 (tdpur3100m000) セッションから取得した契約日 価格グループの全品目に対し契約を適用
このチェックボックスがオンの場合、
購買価格グループフィールドに表示される価格グループに属するすべての品目に対して、購買契約ラインの価格と値引の両方または一方が適用されます。 出荷元取引先 オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。 出荷元住所 アドレス関連の完全な詳細セットには、郵便住所または電話、ファックスおよびテレックスの番号、E メール、インターネットのアドレス、課税目的の識別情報、および工順情報が含まれます。 出荷元窓口 出荷元取引先の窓口のコード 品目参照 コード品目タイプ
品目コードシステムのコード。品目コードシステムは、別の基準 (購買元取引差異の品目コードなど) で品目を検索するために使用します。
注意
品目参照フィールドが ICS に設定されている場合にのみ、このフィールドを指定できます。 参照品目
品目フィールドで品目を示すために使用される品目コード 品目参照フィールドにより、選択可能な品目コードが決まります。
注意
優先製造元製品番号 品目の優先製造元製品番号 (MPN)
製造元 品目の製造元、または製造元製品番号 (MPN) にリンクされた製造元 倉庫 出荷元取引先が品目を納入する必要のある倉庫のコード 倉庫住所 商品が入庫される住所
注意
倉庫 - ドック位置 (whwmd2120m000) セッションで定義できるドック位置 (入庫場所) が倉庫にある場合、該当する入庫場所の住所が定義されているかどうかがチェックされます。定義されている場合、この入庫住所がデフォルトで表示されます。定義されていない場合、倉庫住所が表示されます。 標準記述
このチェックボックスがオンの場合、契約確認には品目依存テキストと契約ラインテキストの両方が出力されます。 このチェックボックスがオフの場合、契約確認には契約ラインテキストのみが出力されます。
注意
テキストボタンを使用して、契約ライン特定情報を契約ラインにリンクできます。 購買価格グループフィールドに入力した場合、この標準記述フィールドは無効になります。 最大数量 最大数量超過時のアクション
最大契約数量に達した場合に実行するアクションを指定します。 デフォルト このフィールドのデフォルト値は、購買契約パラメータ (tdpur0100m300) セッションの最大数量超過時のアクションフィールドから取得されます。 指定可能な値 最大数量許容範囲 数量まとめ このフィールドには、自社が発注先との間で合意した契約数量が必須購入数量であるかどうかを指定します。 このチェックボックスがオンの場合、 購買契約の評価 (tdpur3420m000) セッションで次の数量間の差異がすべて出力されます。
このチェックボックスがオフの場合、実際の値が購買契約の評価 (tdpur3420m000) セッションで定義した境界値を超えると、その許容偏差を超えている契約ラインが購買契約の評価 (tdpur3420m000) セッションから出力されます。 課税国 税目的で使用する国
税金コード 勧告数量 購買契約ラインの勧告数量 (購買単位で表示) 勧告数量では、次の数量が合計されます。
注意
契約ラインが合計ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細の勧告数量の合計が含まれています。 必要に応じて、契約ライン勧告数量の再作成 (tdpur3209m000) セッションで勧告数量を再計算できます。 勧告数量 (棚卸単位) 購買契約ラインの勧告数量 (棚卸単位で表示) 勧告数量では、次の数量が合計されます。
注意
契約ラインが合計ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細の勧告数量の合計が含まれています。 コール数量 (棚卸単位) 契約ラインにリンクされているすべての購買オーダ/購買スケジュールラインのコール数量の合計を棚卸単位で表した値
注意
契約ラインが合計ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細のコール数量の合計が含まれています。 有効期限における予想合計契約数量は、コール数量、発効日、および有効期限に基づいて計算できます。 コール数量は、契約にオーダまたはスケジュールがリンクされるたびに増加します。逆に、納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000) セッションまたは購買スケジュールの処理 (tdpur3223m000) セッションでオーダ/スケジュールラインが処理されるたびに、コール数量は減少します。 コール金額 契約ラインにリンクされているすべての購買オーダ/スケジュールラインのコール金額の合計
注意
契約ラインが合計ラインである場合、このフィールドにはリンクされている購買契約ライン詳細のコール金額の合計が含まれています。 有効期限における予想合計契約金額は、コール金額、発効日、および有効期限に基づいて計算できます。 コール金額は、契約にオーダまたはスケジュールがリンクされるたびに増加します。逆に、納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000) セッションまたは購買スケジュールの処理 (tdpur3223m000) セッションでオーダ/スケジュールラインが処理されるたびに、コール金額は減少します。 請求数量 (棚卸単位) 請求額 免税証明書 ユーザの免税証明書
注意
評価 [y/n/繰返し] このフィールドは、購買契約を (再) 評価する必要があるかどうかを示します。 購買契約ラインが評価後に変更された場合、このフィールドの値は反復に設定されます。
注意
購買契約の (再) 評価は購買契約の評価 (tdpur3420m000) セッションで行えます。 取引先オーダ参照 購買元の取引先がこの契約ラインで指定した合意を識別するために使用するオーダ番号 免税理由 自社が売上税を免除される理由
注意
有効化 無効化 購買契約ラインを無効化します。このアクションにより、状況が有効からフリーに変更されます。 コール数量または記帳済数量がある場合は、購買契約ラインを無効化するには購買契約パラメータ (tdpur0100m300) セッションの契約状況変更は常時可チェックボックスをオンにする必要があります。 終了 購買契約ラインを終了します。 購買スケジュールが契約ラインにリンクされている場合、購買スケジュールが先に終了になっている
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