購買要求 (tdpur2501m000)セッションの目的: 購買要求ヘッダの表示、入力、およびメンテナンスを行います。 以下をクリックすると、このセッションを詳細モードで開始できます。
レコードをダブルクリックするか、新規ボタンをクリックすると、購買要求 (tdpur2600m000) セッションが開始されます。
要求
購買要求を識別する番号 要求者 購買要求を開始したユーザの従業員コード 要求者部署 購買要求を開始した部署の部署コード 参照 A 購買レポートに関する情報を収集したり、参照指示別に分類された購買要求をメンテナンスしたりするためにユーザが定義する 2 つのフィールドの 1 番目 参照 B 購買レポートに関する情報を収集したり、参照指示別に分類された購買要求をメンテナンスしたりするためにユーザが定義する 2 つのフィールドの 2 番目 状況 購買要求の状況 指定可能な値 ワークフロー状況 ION Workflow の使用時にビジネスオブジェクトが権限承認を必要とする場合に適用する状況。 権限を必要とする変更を実行すると、そのビジネスオブジェクトにチェックアウトバージョンが自動的に作成されます。送信した変更は、承認/チェックイン後にのみ有効になります。変更を取り消すことや、変更の送信を取り消すこともできます。
指定可能な値 ビジネスオブジェクトがチェックアウトされると、このフィールドにオブジェクト状況が表示されます。 ビジネスオブジェクトがチェックインされると、このフィールドに承認状況が表示されます。 オブジェクトのチェックインやチェックアウトに関係なく、ワークフロー情報フィールド (ttocm0106m000) セッション (オブジェクトタイプ (ttocm0102m000) セッション内のタブとして表示される) のオブジェクトタイプに記述が指定されている場合、このフィールドには適切な記述フィールドの値が常に表示されます。
注意
LN でビジネスオブジェクト用に ION Workflow を設定して使用する手順の詳細については、Infor Xtreme の Infor LN Integration Guide for Infor ION Workflows and Monitors を参照してください。 最終処理日 要求が修正された最終の日付 要求日付 当初、これは要求を指定した日付ですが、過去または将来の日付にマニュアルで変更できます。 デフォルト 現在の (作成) 日 要求品目入庫日 要求した品目を受理しなければならない日付 承認者の部署 承認者の部署として定義された部署、または承認者が割り当てられている部署を示す部署コード
注意
承認者の部署は、承認者 (tdpur2105m000) セッションで定義されている有効な部署である必要があります。 デフォルト 要求の状況が作成済の場合、このフィールドのデフォルト値は、購買ユーザプロファイル (tdpur0143m000) セッションの値です。それ以外の状況の場合、このフィールドのデフォルト値は購買要求承認進捗状況 (tdpur2506m000) セッションの値です。 承認者
購買要求を承認する必要がある従業員のコード
注意
この従業員は、承認者 (tdpur2105m000) セッションで定義されている有効な承認者である必要があります。 デフォルト 要求の状況が作成済の場合、このフィールドのデフォルト値は、購買ユーザプロファイル (tdpur0143m000) セッションの値です。それ以外の状況の場合、このフィールドのデフォルト値は購買要求承認進捗状況 (tdpur2506m000) セッションの値です。 経費の承認
このチェックボックスがオンの場合、購買要求が (外部の) 承認処理で承認済です。
注意
不合格理由
状況が不合格に設定された理由 緊急
このチェックボックスがオンの場合、要求ラインが 「購買担当者」 のホームページで緊急になります。 部分的な不合格を許可
このチェックボックスがオンの場合、承認されたライン以外に不合格となった要求ラインが含まれていても、購買要求の状況が承認済になります。このため、購買要求は個々のラインの不合格を許可します。見積依頼 (RFQ) または購買オーダに変換できるのは、不合格チェックボックスがオフのラインのみです。 このチェックボックスがオフの場合、 不合格チェックボックスがオンの要求ラインがあると購買要求の状況が承認済になりません。 テキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
変換タイプ デフォルト このフィールドのデフォルト値は購買要求のラインの値ですが、購買要求 - 変換準備 (tdpur2600m100) セッションを使用して要求ラインごとに修正できます。 購買担当 関係する購買元取引先の連絡先となる、自社の従業員。購買担当は購買エージェントとも呼ばれます。 購買オフィス 要求に関連付けられた購買オフィス。購買オフィスには、要求入力時に適切なデフォルトのオフィス属性が指定されます。 通貨 一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など) 次のような通貨タイプが使用できます。
要求倉庫 要求された品目を納入する倉庫のコード 入庫住所 商品を配送する、発注先ごとに記録した実際の住所。事実上、この住所はいずれかの倉庫の住所となります。 プロジェクト 特定の品目を必要とするプロジェクトのコード デフォルト このフィールドの値はデフォルトで要求ラインに設定されます。 要素 プロジェクトにリンクされている要素
デフォルト このフィールドの値はデフォルトで要求ラインに設定されます。 活動 プロジェクトにリンクされている活動
デフォルト このフィールドの値はデフォルトで要求ラインに設定されます。 拡張 プロジェクトのうち、変更、暫定金額、決済対象数量、変動決済など、請求に関して特別な処理が行われているプロジェクトの部分。拡張は 1 つ以上の予算ラインに所属できます。 デフォルト このフィールドの値はデフォルトで要求ラインに設定されます。 原価構成要素 原価を分類するためにユーザが定義するカテゴリ 原価構成要素には次の機能があります。
原価構成要素は次のような原価タイプから成ります。
注意
組立管理 (ASC) を使用する場合、一般費用タイプの原価構成要素は使用できません。 デフォルト このフィールドの値はデフォルトで要求ラインに設定されます。 追加情報 追加フィールド さまざまなセッションに追加できるさまざまなフィールドフォーマットのユーザ定義フィールド。ユーザはこれらのフィールドを編集できます。これらのフィールドの内容には機能ロジックが関連付けられていません。 追加情報フィールドはデータベーステーブルにリンクできます。テーブルにリンクすると、そのデータベーステーブルに対応するセッションにフィールドが表示されます。たとえば、whinh200 テーブルに定義されているフィールドは倉庫オーダ (whinh2100m000) セッションの追加フィールドとして表示されます。 追加情報フィールドの内容をデータベースのテーブル間でやり取りできます。たとえば、あるユーザが倉庫オーダ (whinh2100m000) セッションの追加情報フィールド A に指定した情報は、出荷 (whinh4130m000) セッションの追加情報フィールドに転送されます。このため、whinh200 テーブルと whinh430 テーブル (whinh430 は出荷 (whinh4130m000) セッションに対応) には、フィールドフォーマットが同一でフィールド名が A である追加情報フィールドが存在する必要があります。 拡張フィールドをクリックすると、拡張追加情報 (tcstl2110m000) セッションで購買伝票にリンクされている追加情報フィールドがすべて表示されます。
注意
このセッションでは、購買元取引先が使用できないため、一般定義レベルで定義された追加情報フィールドが使用されます。
詳細 現在のセッションを詳細モードで開始します。 提出 承認を得るために購買要求を提出します。 取消 購買要求を取り消します。 購買担当なし
購買担当フィールドが空白の購買要求のみが表示されます。 緊急 (ライン)
緊急チェックボックスがオンの購買要求のみが表示されます。 承認済
状況が承認済の購買要求のみが表示されます。
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