販促 (tdpcg0140m000)セッションの目的: 販促をメンテナンスします。 販促とは、品目の販売の促進、または取引先との商業取引の拡大のために定義された価格と値引の構造です。販促は、販売オーダに対して使用します。販促の例としては、「2 つ買うと、もう 1 つおまけが付きます」 や 「品目 A を買うと、品目 B は 50% オフになります」 などがあります。 取引先 (の販促グループ) または品目 (の販促グループ) を販促にリンクする必要があります。選択した適用レベルによって、販促がこの取引先 (のグループ) またはこの品目 (のグループ) に適合か、不適合かが決まります。販促が適合の場合、販促はこの取引先 (のグループ) またはこの品目 (のグループ) にのみ有効です。販促が不適合の場合、販促は、選択した取引先または品目 (のグループ) を除くすべての取引先および品目 (のグループ) に有効です。 販促値引スケジュールを販促にリンクできます。販促が、割引、値引、または無料品 (プレミアム) の場合、値引スケジュール (tdpcg0121m000) セッションで値引スケジュール自体に販促を保存できます。販促が、無料品 (プレミアム) のリストの場合、そのリストはプレミアム販促グループに保存し、値引スケジュールにリンクできます。 販促の有効期間中の販促除外日を定義するには、販促 - 除外期間 (tdpcg0141m000) セッションで、適切なメニューの除外期間を選択します。
販促
販促を識別するコード。先頭空番号 (tcmcs0150m000) セッションのコードを選択する必要があります。先頭空番号シリーズの番号グループは、価格設定パラメータ (tdpcg0100m000) セッションで設定します。 デフォルト販促
このチェックボックスがオンの場合、デフォルト販促が使用されます。 デフォルト販促について、次の 1 つ以上のフィールドを入力する必要があります。
注意
デフォルト販促は、オーダ販促マトリックス (tdpcg0130m220) またはライン販促マトリックス (tdpcg0130m210) セッションで販促マトリックスにリンクする必要はありません。 販促マネージャ 現在の販促の責任者である従業員のコード 発効日 販促が有効になる開始日と時間 有効期限 販促の有効期限と時間。このフィールドに入力しない場合、販促は無期限に有効です。 除外期間
このチェックボックスがオンの場合、販促が無効になる日付のリストを定義できます。リストを定義するには、除外期間をオンにします。 値引スケジュール 販促にリンクする値引スケジュール。この値引スケジュールでは販促に使用チェックボックスをオンにします。 自動販促
このチェックボックスがオンの場合、販促に指定されている品目または取引先に対して販売オーダを入力すると、販促が自動的に提供されます。 この品目または取引先に複数の自動販促を作成すると、初回適合販促が選択されるか、定義された優先順位に対応する全適合販促リストから販促が 1 つ選択されます。販促マトリックスの優先順位は、マトリックス優先順位 (tdpcg0120m000) セッションで定義します。 自動販促チェックボックスと限定適用販促チェックボックスの両方をオンにしている場合で、品目または取引先に販促が 1 つだけ存在する場合、販売オーダの入力時に、販促がオーダラインまたはオーダヘッダに自動的にリンクされます。複数の販促を作成している場合、限定適用/自動販促のうちの 1 つをマニュアルで選択する必要があります。 自動販促チェックボックスと限定適用販促チェックボックスの両方をオフにしている場合は、適合販促のリストから販促を 1 つ選択する必要があります。販促マトリックスは、マトリックス優先順位 (tdpcg0120m000) セッションの優先順位でランク付けする必要があります。番号が小さいほど、販売オーダまたはオーダラインに対する販促の優先順位は高くなります。適合販促をすべて、または組み合せて選択することも、まったく選択しないことも可能です。 自動販促と限定適用販促をさまざまに組み合せて複数の適合販促を選択する場合や、選択できる販促がない場合には、適合販促リストから販促を選択する必要があります。限定ではない適合販促は複数選択でき、限定適用販促は 1 つだけ選択できます。限定ではない適合販促を複数選択する場合、連番を販促にリンクする必要があります。ランク付けされていない販促は、選択できません。 限定適用販促
このチェックボックスがオンの場合、この販促を使用するときは、販売オーダの入力時に他の有効な販促を使用することはできません。 販促は、販売オーダまたは販売オーダラインに自動的にリンクされません。限定適用販促は、マニュアルで選択する必要があります。複数の限定適用販促を指定した場合、販売オーダまたは販売オーダラインにリンクする限定適用販促を 1 つ選択する必要があります。 自動販促チェックボックスと限定適用販促チェックボックスの両方をオンにしている場合で、品目または取引先に販促が 1 つだけ存在する場合、販売オーダの入力時に、販促がオーダラインまたはオーダヘッダに自動的にリンクされます。複数の販促を作成している場合、限定適用/自動販促のうちの 1 つをマニュアルで選択する必要があります。 自動販促チェックボックスと限定適用販促チェックボックスの両方をオフにしている場合は、適合販促のリストから販促を 1 つ選択する必要があります。販促マトリックスは、マトリックス優先順位 (tdpcg0120m000) セッションの優先順位でランク付けする必要があります。番号が小さいほど、販売オーダまたはオーダラインに対する販促の適用順序は高くなります。適合販促をすべて、または組み合せて選択することも、まったく選択しないことも可能です。 自動販促と限定適用販促をさまざまに組み合せて複数の適合販促を選択する場合や、選択できる販促がない場合には、適合販促リストから販促を選択する必要があります。限定ではない適合販促は複数選択でき、限定適用販促は 1 つだけ選択できます。限定ではない適合販促を複数選択する場合、連番を販促にリンクする必要があります。ランク付けされていない販促は、選択できません。 テキスト 販促グループ 販売品目販促グループの識別に使用されるコード 販促グループは、同じ販促属性の値を持つ品目、販売先取引先、または販促で構成されます。販促グループを利用すると、複数の販促を販促マトリックスにリンクできます。 例 販促 A、B、C、および D は、品目属性および地域属性を基準として販売オーダの値引、割引、またはプレミアムを取得します。品目の属性の値は 「赤いイスタイプ 101」 で、地域の値は 「Ba1」 です。これらの販促を C01 品目販促グループにグループ化できます。 販売品目 販促を適用する適合/不適合品目。適用レベルフィールドで、品目が販促に適合か不適合かを指定できます。 適用レベル 販売品目または販売品目グループが、販促の適用対象かどうかを示す値を選択します。 適合/不適合販売品目 販促を品目 A 専用に作成し、他のすべての品目に関して無効にする場合、販促の適用レベルフィールドは [適合] に設定する必要があります。販促を品目 A を除くすべての品目に関して適用する場合、販売品目フィールドには A を入力し、適用レベルは [不適合] に設定する必要があります。 適合/不適合販売品目グループ 販促を品目販促グループ A 専用に作成し、他のすべての品目に関しては無効にする場合、販促の適用レベルフィールドは [適合] に設定する必要があります。販促を特定の品目販促グループ A を除くすべての品目に関して適用する場合、適用レベルフィールドは [不適合] に設定する必要があります。 測定単位 販促に適合させるためにオーダする必要がある品目の単位 販促グループ 取引先 販促を適用する適合/不適合取引先。適用レベルフィールドで、取引先が販促に適合か不適合かを指定できます。 適用レベル 販売先取引先または販売先取引先販促グループが、販促の適用対象かどうかを示す値を選択します。 たとえば、販促を販売先取引先 A 専用に作成し、他のすべての販売先取引先に関して無効にする場合、販促の適用レベルフィールドは [適合] に設定する必要があります。販促を販売先取引先 A を除くすべての販売先取引先に適用する場合、取引先フィールドには A を入力し、適用レベルフィールドは [不適合] に設定する必要があります。 例 販促を取引先販促グループ A 専用に作成し、他のすべての取引先に関しては無効にする場合、販促の適用レベルフィールドは [適合] に設定する必要があります。販促を特定の取引先販促グループ A を除くすべての販売先取引先に関して適用する場合、適用レベルフィールドは [不適合] に設定する必要があります。
除外期間
販促 - 除外期間 (tdpcg0141m000) セッションを開始します。
| |||