価格設定で以下のマトリックスタイプが使用可能です。
- 販売価格
- 販売ライン値引
- 販売値引合計
- 購買価格
- 購買ライン値引
- 購買値引合計
- 振替価格
- ライン販促
- オーダ販促
- クライアント輸送レート
- 運送業者輸送レート
各タイプには、独自の属性の選択肢が用意されています。マトリックスタイプごとに、最大 6 つの属性の組合せによってマトリックス定義を指定します。
クライアント輸送レートマトリックス (tdpcg0130m310)セッションの目的: クライアント輸送レート マトリックスタイプの輸送レートマトリックスを表示、入力、およびメンテナンスします。
マトリックスタイプ マトリックス属性のセットにリンクされているマトリックス定義のタイプを定義します。 価格設定で以下のマトリックスタイプが使用可能です。
各タイプには、独自の属性の選択肢が用意されています。マトリックスタイプごとに、最大 6 つの属性の組合せによってマトリックス定義を指定します。 輸送レートマトリックス 輸送レートマトリックスの番号
注意
関連する輸送レートマトリックスを指定するたびに自動的に 1 ずつ増加する、輸送レートマトリックスの連番 記述 輸送レートマトリックスの記述 発効日 輸送レートマトリックスが有効になる開始日。デフォルトの発効日はシステム日付と一致します。 有効期限 輸送レートマトリックスが有効である最終日付。このフィールドに入力しない場合、輸送レートマトリックスは無期限に有効です。 輸送レート帳 特定期間に有効な輸送レート情報を保存できるエンティティ 輸送レート帳には、次の要素が含まれます。
輸送レート帳で指定される輸送レートは、最小重量、最大重量、距離、またはその他のレート値に依存します。 たとえば、販売オーダが現在の輸送レートマトリックスの属性に一致する場合、現在の輸送レート帳簿から参照されている輸送レート帳簿内の輸送レートが、販売オーダの輸送費の計算に使用されます。 品目 購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具。 品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。 非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
請求先取引先 請求書を送付する取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、顧客の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の回収先取引先が含まれます。 出荷先取引先 オーダ商品の出荷先取引先。通常、これは顧客の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の出荷元となるデフォルト倉庫、運送業者および関連の販売先取引先が含まれます。 出荷元取引先 オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。 輸送クラス 以下の項目別の品目の分類
輸送の分類は、品目の輸送価格を決定するために使用される 1 つの基準です。LN では、輸送クラスもオーダラインの計画グループを決定する基準の 1 つにすることができます。輸送クラスは主に米国で使用されます。 価格リスト 顧客および発注先のデフォルト値と値引のリスト。価格リストを品目と品目グループに、および販売先取引先と購買元取引先にリンクできます。 受渡条件 商品の納入方法に関する取引先との合意事項。関連情報が、各種のオーダ文書に出力されます。 支払方法 支払 (購買請求書) または口座引落 (販売請求書) を行う方法。外国通貨が許可され、その詳細をレポートに出力しなければならない場合は、支払方法で最高金額、支払期日のタイプなどの詳細を定義します。 この詳細は、必要に応じて、オーダまたは請求書で変更することができるデフォルト値です。 支払条件 請求書の支払方法に関する合意事項 支払条件には、次の項目が含まれます。
支払条件によって、次の計算が可能になります。
価格グループ 同じ価格設定の特徴が適用される品目のグループ
一般キーの再作成
一般キーの再作成 (tdpcg0230m200) セッションを開始して、データベースが破損している場合にマトリックスデータを再作成します。 価格マトリックス使用の輸送価格一括更新
価格マトリックス使用の輸送価格一括更新 (tdpcg0230m340) セッションを開始して、輸送価格を一括更新します。
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