累計基準の外部構成要素データを同期するには外部構成要素がスケジュール所要量を LN に通信している場合で、あなたが外部構成要素から取得した累計データにもとづいて累計を同期しリセットしたい場合、スケジュール条件 (tctrm1131m000) セッションの累計の同期チェックボックスをオンにします。
注意
累計の同期チェックボックスがオフの場合、販売契約ラインロジスティックデータ (tdsls3102m000) セッションの累計モデル使用フィールドで定義されているように、累計はオーダ基準または入庫基準の累計モデルにもとづいて更新されます。詳細は、次の情報を参照してください: 累計モデルにもとづいて累計を同期するには 累計データを比較し同期するには 累計の同期に同意した場合、販売発行ライン (tdsls3508m000) セッションで新しい販売発行ラインを送信するときに、外部構成要素は出荷済累計と最終出荷を提供します。販売発行が販売スケジュール (改訂) に処理されると、出荷累計は外部構成要素から受信した出荷累計と比較され同期されます。 次のフィールドにもとづいて累計データが比較されます。
注意
出荷累計を同期するには 出荷済累計レコードが検出された後、以下が適用されます。
例
同期状況の累計レコードには、以下が適用されます。
累計をリセットするには 出荷済累計レコードが検出された後、販売発行ライン (tdsls3508m000) セッションの顧客累計リセット日は出荷済累計 (tdsls3532m000)セッションの累計リセット日と異なる場合があります。 以下を適用することができます。
注意
出荷済累計 (tdsls3532m000) セッションの処理日にもとづいて、適用できる請求済累計レコードと権限レコードが検定されます。 リセット数量を計算するには 累計をリセットするには、リセット数量を計算する必要があります。 この数量は次のとおり計算されます。 出荷済累計 (tdsls3532m000) の 出荷済累計 - 販売発行ライン (tdsls3508m000) の 出荷済累計
例
現在の累計は次のとおりです。
販売発行を処理した後、新しい累計は次のようになります。
注意
累計のリセット (tdsls3230m000) セッションで累計をマニュアルでリセットできません。
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