計画済倉庫オーダの更新スケジュールラインの計画済倉庫オーダが存在する場合、スケジュールラインは新しい販売発行を処理することで更新できます。 次の販売スケジュールに対して販売発行を処理すると、次の結果が示されます。
(計画済) 倉庫オーダの更新 新しいスケジュールラインの改訂またはスケジュールラインの更新を承認する場合、LN により状況がファイナライズ済または取消済以外の、既存の計画済倉庫オーダが検索されます。 次のデータに基づいて、計画済倉庫オーダが選択されます。
数量や関連する情報を更新するために、まず最終計画済倉庫オーダが選択されます。既存の計画済倉庫オーダが更新できない場合、新しい計画済倉庫オーダを作成できます。 次のパラメータは、計画済倉庫オーダを作成および更新する処理を制御します。
既存の計画済倉庫オーダは更新できる 承認の後、スケジュールラインの更新または新しいスケジュールラインの改訂は、次のように処理されます。
注意
数量がゼロのスケジュールラインを承認すると、計画済倉庫オーダとリンクされた倉庫オーダの状況が取消済に設定されます。非参照スケジュールの新しい改訂が、既存の出荷基準スケジュールの所要開始日と入庫基準スケジュールの計画入庫日に一致しないときは、計画済倉庫オーダも取り消されます。 既存の計画済倉庫オーダは更新できない - 新しい計画済倉庫オーダの作成が許可される 承認の後、スケジュールラインの更新または新しいスケジュールラインの改訂は、次のように処理されます。
注意
改訂された連続出荷スケジュールについて計画済倉庫オーダを更新できない場合、納入が完了した数量または残数量の新しい計画済倉庫オーダを作成することはできません。たとえば、出荷順序 (whinh4520m000) セッションで出荷順序情報を更新するなど、マニュアルで処理する必要があります。 スケジュール改訂/更新を倉庫処理の更新に使用できず、納入処理でエラーが発生するときは、メッセージが表示されます。必要な場合、納品処理はマニュアルで更新できます。 計画済倉庫オーダの更新のシミュレート 販売スケジュール (改訂) を承認する前に、スケジュールの承認をシミュレートして、既存の計画済倉庫オーダが予定どおり更新されているか確認できます。これにより、変更される内容を確認し、たとえば、マニュアルで変更するか、またはこの販売スケジュール (改訂) を承認せず次の変更スケジュール (改訂) まで待つことができます。 スケジュールのタイプに応じて、販売スケジュールの承認は次のようにシミュレートできます。 計画済倉庫オーダを開く 販売発行を新しいスケジュール改訂に変換する場合、以前と同じ販売スケジュールライン (所要量) 番号が送信されることが想定されます。特定の販売スケジュールラインが、新しい販売スケジュール改訂に対して送信されない場合があります。この場合、この古い販売スケジュールラインへの計画済倉庫オーダリンクが 「オープン」 のままになります。 この 「オープン」 の計画済倉庫オーダをまだ更新できる場合、この計画済倉庫オーダのオーダ数量は、以前の改訂の販売スケジュール計画倉庫オーダリンク (tdsls3521m000)セッションにある販売スケジュールラインのオーダ数量に応じて減らされます。計画済倉庫オーダの数量がゼロになると、その状況は取消済に設定されます。
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