CRM – マスタデータ顧客関係管理 (CRM) で使用できるように次のマスタデータを定義しておく必要があります。
CRM パラメータ
CRM パラメータ (tdsmi0100m000)
このセッションには、次のグループボックスが表示されます。
注意
ユーザ別デフォルト (tdsmi0520m000) セッションでユーザまたはユーザグループのデフォルト設定を入力できます。このセッションの設定により、CRM パラメータ (tdsmi0100m000) セッションで指定された設定が無効になります。 住所 CRM で個人や組織とやり取りするには、次のことを行っておく必要があります。
詳細は、次の情報を参照してください: 基本セッション 次のセッションはオプションです。各セッションには、基本的な CRM 情報が含まれています。
属性 属性を次のビジネスオブジェクトにリンクできます。
さらに、属性情報はレポートおよびレターで使用できます。 属性および属性セットを定義するには、次の手順を実行する必要があります。 ステップ 1. 属性の作成 属性 (tdsmi0550m000) セッションで属性を作成します。 備考
ステップ 2. 属性セットの作成 複数の属性を作成して 1 つのビジネスオブジェクトにリンクできます。同じ属性をまとめて関連付ける場合は、属性セット (tdsmi0152m000) セッションで属性セットを作成します。 ステップ 3. 属性セットへの属性のリンク 属性セット別属性 (tdsmi0153m000) セッションで属性セットに属性をリンクさせます。1 つの属性を 2 つ以上の属性セットに表示することもできます。 属性セットは、次のセッションに追加できます。
ステップ 4. ビジネスオブジェクトへの属性のリンク 次のようにして、属性をビジネスオブジェクトにリンクします。
ステップ 5. 属性の値の入力 取引先 (tccom4100s000) セッション、機会 (tdsmi1610m000) セッション、窓口 (tccom1640m000) セッション、および活動 (tccom6100m000) セッションの追加属性タブで、属性の値を入力できます。 属性のタイプに基づいて、値を入力するときに電卓またはカレンダーを使用できます。属性がこの方法で設定された場合は、必ず値を入力する必要があります。
例
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