納入体系を使用した契約納入納入体系は、販売契約に基づいたタイムフェーズ納入のリストです。タイムフェーズ納入を指定するには、販売オーダに変換される販売契約納入ラインが必要です。納入体系は、予定どおりに販売オーダを生成するために使用される簡略化されたスケジュールです。
例
納入体系を使用して契約納入を指定するには、次の操作を実行します。 ステップ 1. 販売契約と販売契約ラインの作成 まず、販売契約 (tdsls3500m000) セッションで販売契約を作成し、販売契約ライン (tdsls3501m000) セッションで販売契約ラインを作成します。 ステップ 2. 納入体系の作成 販売契約ライン (tdsls3501m000) セッションの適切なメニューで、納入体系をクリックします。これにより、販売契約納入ライン (tdsls3104m000) セッションが開始され、納入を実行する必要がある日付と、指定した日付に納入する数量を指定できます。 ステップ 3. 契約ラインの有効化 販売契約ライン (tdsls3501m000) セッションで契約ラインを有効化します。 次の場合は契約ラインを有効化できません。
契約ラインを有効化できない場合、販売契約納入ライン (tdsls3104m000) セッションの納入体系のチェックをクリックすると、納入体系を確認して修正できます。代わりに、契約ラインを変更することもできます。 ステップ 4. 計画納入の販売オーダの生成 販売契約納入ラインを選択し、納入契約 (tdpur3104m000) セッションの適切なメニューで販売オーダの生成をクリックすると、選択した納入ラインから販売オーダ (ライン) が生成されます。 特定の販売契約納入ラインを選択せずに、販売オーダの生成をクリックすると、納入体系から販売オーダの生成 (tdsls3204m000) セッションが開始され、一定範囲の販売契約納入ラインの販売オーダ (ライン) を生成できます。 計画納入の販売オーダを生成できるのは、販売契約と販売契約ラインの状況が有効の場合のみです。
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