請求へ発行後の販売データの変更販売請求データは、販売データを請求に発行した後で更新できる場合があります。 請求状況に応じて、次のデータを変更できます。
販売請求データが変更されると、自動的に次のデータが更新されます。
販売オーダデータの変更 請求に発行された販売オーダラインで、販売請求書の状況が確認済または保留の場合は、次のセッションを使用して価格と値引を変更できます。
販売請求書の状況は、販売オーダラインモニタ (tdsls4510m100) セッションおよび販売オーダ実際納入ライン (tdsls4106m000) セッションに表示される納入後に価格変更可能チェックボックスに関連しています。このチェックボックスの詳細は、次の表を参照してください。
納入後の価格および値引の変更 (tdsls4122m000) セッションおよび販売請求書ラインの価格および値引の変更 (tdsls4132m000) セッションでは次のフィールドを変更できます。
分割払データの変更 販売オーダ分割払 (tdsls4110m000) セッションを使用すれば、請求に発行された分割払で、請求書の状況が確認済または保留のデータを変更できます。 販売オーダ分割払 (tdsls4110m000) セッションでは、次のフィールドを変更できます。
注意
請求書が請求で構成されると、決済された分割払ラインに連番が保存されます。請求書が出力されると、分割払ラインに請求書番号が保存されます。この番号は商品の請求番号になります。 リベートデータの変更 リベート (tdcms2550m000) セッションを使用すれば、請求に発行されたリベートで、請求書の状況が確認済または保留のデータを変更できます。 リベート金額フィールドを変更すると、リベート (tdcms2550m000) セッションでリベート % フィールドと増大率 % フィールドが自動的にゼロに変更されます。
注意
請求書データは、請求に発行する前にチェックすることもできます。この場合、更新を実行する際に請求の請求書の状況に制限されることはありません。 請求に発行する前に請求書データをチェックするには、次のドラフト請求書を出力します。
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