値引価格の取得契約からの値引情報の取得 値引の検索では、まず有効な特別契約が存在するかどうかがチェックされてから、通常契約が存在するかどうかがチェックされます。 次の項目を定義できます。
必要であれば、1 つまたは複数の値引スケジュールを契約にリンクできます。詳細は、次の情報を参照してください: 契約時の値引スケジュール
注意
契約に有効な値引がない場合、価格設定パラメータ (tdpcg0100m000) セッション契約値引なしの場合、値引適用チェックボックスの設定に基づいて検索を停止または続行できます。このチェックボックスがオンの場合、検索は継続されます。 価格帳または値引マトリックスからの値引の取得 特別契約または通常契約で値引が見つからず値引の検索が継続する場合、価格帳にリンクされている値引スケジュールまたは値引マトリックスから値引が取得されます。価格帳にリンクされている値引スケジュールから値引情報が取得されるには、まず正しい価格帳が検出されなければなりません。正しい価格帳の検出のために、価格情報の取得で説明されている取得処理が実行されます。 値引マトリックスからの値引の取得のために、関連オーダのプロパティに一致するマトリックス定義およびマトリックス属性を持つ値引マトリックスが検索されます。すべてのマトリックス属性がオーダのプロパティと一致する必要があります。検出時には、マトリックス定義とマトリックス属性が保存されている値引マトリックスの値引スケジュールが、オーダの値引の計算に使用されます。値引マトリックスの値引情報には、値引額、値引率、または値引スケジュールが含まれます。 値引マトリックスの取得は、関連する値引レベルに関する価格設定パラメータ (tdpcg0100m000) セッションの次の設定によって管理されます。
注意
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