スケジュール済品目の検査入庫時にスケジュール済品目を検査する必要がある場合は、承認済数量と不合格数量が倉庫管理から取得されます。プッシュスケジュールとプルコールオフスケジュールのいずれのスケジュールタイプかによって、検査結果が調達に通知される方法が異なります。
注意
購買契約ライン (tdpur3101m000) セッションまたは品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000) セッションの検査チェックボックスによって、入庫の確認後にスケジュール済商品を検査する必要があるかどうかが決まります。 商品を検査する必要がない場合、倉庫管理入庫済商品を承認することも不合格にすることもありません。そのため、購買スケジュールライン (tdpur3111m000) セッションおよび購買スケジュール - 入庫 (tdpur3115m200) セッションで、承認済数量フィールドは入庫数量フィールドに等しくなります。不合格数量フィールドは常にゼロになります。 プルコールオフスケジュール プルコールオフスケジュールの商品を検査する場合、次のステップが実行されます。
プッシュスケジュール プッシュスケジュールの商品を検査する場合、次のステップが実行されます。
例
次の表は、入庫が倉庫管理で確認されてから、プッシュスケジュールの商品が検査される直前までの購買スケジュール - 入庫 (tdpur3115m200) セッションのレコードを示しています。
倉庫管理で 7 個が検査されており、そのうち 3 個が不合格で 4 個が承認済です。次の表は、購買スケジュール - 入庫 (tdpur3115m200) セッションで、検査結果が分配された内容を示しています。
最終的に、13 個が検査されており、そのうち 5 個が不合格で 8 個が承認済です。次の表は、購買スケジュール - 入庫 (tdpur3115m200) セッションの検査結果を示しています。
注意
入庫が倉庫管理で作成され、商品がまだ検査されていない場合、入庫訂正 (whinh3121s000) セッションでプッシュスケジュールの納入数量を訂正できます。詳細は、次の情報を参照してください: プッシュスケジュールラインの入庫
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