参照なしの購買スケジュールラインの生成に関する制約次の制約が、企業計画による参照なしの購買スケジュールラインの生成または更新を妨げることがあります。
凍結ゾーン設定 凍結期間は、品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000) セッション、購買契約ラインロジスティックデータ (tdpur3102m000) セッション、および購買契約ラインロジスティック詳細ライン (tdpur3102m100) セッションで指定でき、スケジュールラインが生成または更新されないようにすることができます。 次の凍結期間が利用可能です。
注意
パターンの生成範囲 企業計画によって、計画納入日時の生成 (tdipu0225m000) セッションで生成された納入日時に基づいて所要量がグループ化されます。計画納入日時の生成 (tdipu0225m000) セッションでは、終了日を定義する必要があります。終了日は、納入日時がその日まで計画納入日時 (入庫基準) (tdipu0126m000) セッションと計画納入日時 (出荷基準) (tdipu0125m000) セッションに保存される日付です。納入日時は、この日以降、リードタイムのオフセットのために企業計画で呼び出せるようになります。納入日時は終了日以後の期間について計算されないため、企業計画ではこの期間の有効な納入日時を検出できません。このため、企業計画では終了日以後の期間に対して独自の納入日時が計画されます。 契約の有効期限 所要量が、契約の有効期限を過ぎている場合、有効な取引先を見つけることはできません。このため、企業計画では発注先なしで計画購買オーダが生成されます。この場合、スケジュールラインの代わりに計画購買オーダが生成されたことを示す警告が企業計画に送信されます。 スケジュールラインの 「確定計画」 状況 購買スケジュールライン (tdpur3111m000) セッションで確定計画の設定をクリックすると、スケジュールラインを確定計画に指定できます。この結果、企業計画の次回の実行中はスケジュールラインを変更できません。
例
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