オーダの変更/確認ある会社の購買オーダは、別の会社の販売オーダにリンクされます。したがって、購買オーダの変更は対応する販売オーダに影響することがあります。また逆に、販売オーダの変更が対応する購買オーダに影響することがあります。変更オーダ情報の処理を指定できます。 変更オーダパラメータ 次の表に、変更オーダ情報の処理を決定するパラメータを示します。
オーダの変更および確認 ステップ 1. 購買オーダ (ライン) の変更 販売先取引先が購買オーダを変更すると、購買オーダ (tdpur4100m000) セッションの次のフィールドが入力可能になります。
販売先取引先が購買オーダラインを変更すると、購買オーダライン (tdpur4101m000) セッションの次のフィールドが入力可能になります。
ステップ 2. 変更を通知 販売先取引先は、購買オーダ (ライン) の変更について購買元取引先に通知する必要があります。販売先取引先は、電話、EDI メッセージ、メールなどの方法で購買元取引先に通知することができます。 ステップ 3. 変更を実装 購買元取引先が変更に合意した場合、対応する販売オーダ (ライン) に同じ変更を行う必要があります。変更を承認するために、購買元取引先は次のフィールドを指定する必要があります。
購買元取引先は、要求された変更にも変更を加えることができます。この場合、購買元取引先は変更を上書きできます。購買元取引先は、販売オーダ (ライン) を更新した後、(変更の) 確認を販売先取引先に送付します。 購買元取引先が販売オーダ (ライン) を変更する場合、上記手順の販売先取引先を購買元取引先に置き換え、購買オーダ (tdpur4100m000) セッションおよび購買オーダライン (tdpur4101m000) セッションを販売オーダ (tdsls4100m000) セッションおよび販売オーダライン (tdsls4101m000) セッションに置き換えて読むことができます。
例
電子データ交換 (EDI) を使用して変更を通知する場合、次の取引先から受領した最新の変更オーダ連番を表示できます。
例
変更の出力 変更した購買オーダを再出力できます。また、変更部分のみを出力することも可能です。購買元の取引先 (tccom4120s000) セッションの例外別購買オーダの出力チェックボックスにより、出力される変更が決まります。 また、変更した販売オーダを再出力し、その変更部分のみを出力することもできます。販売先取引先 (tccom4110s000) セッションの例外別の確認チェックボックスにより、出力される変更が決まります。 EDI と新規ラインまたは変更の出力 EDI を使用してオーダをすでに出力していた場合、次の制限が適用されます。オーダセッションまたはオーダラインセッションの変更タイプフィールドを指定している場合、新規オーダラインまたはオーダ (ライン) の変更部分のみを出力できます。
注意
購買オーダライン状況 (tdpur4534m000) セッションまたは販売オーダライン状況 (tdsls4534s000) セッションでオーダがすでに出力されているかをチェックできます。新規オーダラインや変更を出力する場合、いつでもオーダセッションまたはオーダラインセッションに戻って変更タイプフィールドを指定できます。
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