有効化構成で使用される例外を記述するために定義する業務上の理由。たとえば、特定の市場、モデル、顧客などを要件として定義できます。
要件 (tcuef0106m000)セッションの目的: 取引要件を定義します。 要件とは、ある品目に適用される修正や変更の記述です。これらの修正や変更は、部品表ライン、設計部品表ライン、工順作業などにリンクした例外によって定義されます。 たとえば、国や地域別の規制法を要件として次のように定義することができます。
また、ある品目のモデルを要件として次のように定義することもできます。
要件 有効化構成で使用される例外を記述するために定義する業務上の理由。たとえば、特定の市場、モデル、顧客などを要件として定義できます。 要件
要件の記述 分類 要件を分類するコード。 たとえば、CUSTOMER、MARKET、MODEL、SIZE、COLOR、などがあります。 この分類コードとは別に、排他性インジケータフィールドにコードを定義して、どの要件を有効化コードにリンクするかを指定することもできます。 排他性インジケータ ある要件を特定の有効化コードにリンクする場合に、その要件と同じ分類および排他性インジケータを持つ別の要件を組み合せることはできないことを示すコード。 以下は、分類と排他性インジケータの使い方の一例です。
この表の例では、HEAVY、NORMAL、LIGHT という要件に、同じ分類と排他性インジケータが割り当てられています。 したがって、特定の有効化コードにリンクできるのはこれらの要件のうちのいずれか 1 つだけであるということです。 この制約は、要件 BLUE と RED にも適用されます。 つまり、特定の有効化コードにリンクできるのはこの 2 種類の要件のうちのいずれか一方だけです。 更新価格
有効化構成 (UEF) の要件に対して定義されている価格。この要件が有効化コードの構成で使用されている場合、更新価格は有効化コードの販売価格に加算されます。 更新価格にはプラスの値とマイナスの値があります。 更新価格がマイナスである場合、割引とみなすことができます。 通貨 財務会社グループに属するすべての会社で共有されるエンティティの残高を表す通貨。たとえば、LN では取引先残高に参照通貨が使用されます。
注意
テキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
要件 - 有効化コード クリックすると、要件 - 有効化コード (tcuef0107m000) セッションが開始されます。
このセッションでは、ある要件がリンクできるすべての有効化コードを指定できます。 このセッションを使用すると、有効化コードシリーズ手法によって有効化構成を適用することができます。 詳細については、有効化構成の手順 1 - シリーズ手法を参照してください。 出力 クリックすると、要件の出力 (tcuef0406m000) セッションを使用して要件を出力したり、要件別有効化コードの出力 (tcuef0407m000) セッションを使用して要件別有効化コードを出力したりすることができます。
| |||||||||||||||||||||||||||