品目 - 有効化コードシリーズ (tcuef0101m000)

セッションの目的: 特定の品目用の有効化コードシリーズを識別するための有効化コードシリーズコードを定義します。

特定の有効化構成品目に対して、複数の有効化コードシリーズを定義できます。たとえば、同一の品目を購入するすべての顧客に対して 1 つの有効化コードシリーズを使用することができます。開始連番および終了連番フィールドを使用すると、各シリーズに 1 つ以上の連番範囲を定義できます。たとえば、あるシリーズに対して 1 ～ 10 および 11 ～ 14 という 2 種類の連番範囲を定義できます。ただし、1 つのシリーズに複数の連番範囲を定義する場合、それぞれの範囲を重複させることはできません。

特定の有効化構成品目にシリーズと連番範囲を定義すると、レコードを選択して、適切なメニューから生成を選択できます。これにより、品目/有効化コードシリーズ/連番の組合せに有効化コードがリンクされます。データは有効化コード (tcuef0502m000) セッション内に保管されます。

例

次のような複数のモデルを製造できるレーダ装置があるとします。

軽量モデル (LI)
標準モデル (NO)
高機能モデル (AD)

このレーダ装置の高機能 (AD) モデルを連番 1 から 10 まで販売した後に、このモデルの部品表の一部が変更されました。変更後の部品表は、後続の 2 つの連番で製造される高機能レーダ装置にのみ適用されます。このような事例では、品目 - 有効化コードシリーズ (tcuef0101m000) セッションで 2 種類のシリーズを定義することによってモデル化します。

品目	有効化コードシリーズ	開始連番	終了連番
レーダー	AD	1	10
レーダー	AD	11	12

関連トピック

設計品目

このチェックボックスがオンの場合、その品目は製造パッケージの設計データ管理モジュールで使用される設計品目です。

完成品

有効化コードシリーズの定義対象である有効化構成品目。有効化コードシリーズは、品目 (tcibd0501m000) セッションで有効化構成完成品チェックボックスがオンに設定されている場合にのみ定義できます。

有効化コードシリーズ

同一の有効化構成品目に適用される 1 つまたは複数の有効化コードのグループを示すコード番号

開始連番

その有効化構成品目に定義する連番範囲の先頭番号。開始連番および終了連番フィールドを使用すると、各シリーズに 1 つ以上の連番範囲を定義できます。たとえば、あるシリーズに対して 1 ～ 10 および 11 ～ 14 という 2 種類の連番範囲を定義できます。ただし、1 つのシリーズに複数の連番範囲を定義する場合、それぞれの範囲を重複させることはできません。

終了連番

その有効化構成品目に定義する連番範囲の最終番号。開始連番および終了連番フィールドを使用すると、各シリーズに 1 つ以上の連番範囲を定義できます。たとえば、あるシリーズに対して 1 ～ 10 および 11 ～ 14 という 2 種類の連番範囲を定義できます。ただし、1 つのシリーズに複数の連番範囲を定義する場合、それぞれの範囲を重複させることはできません。

すべての有効化コードを交換可能

このチェックボックスがオンの場合、有効化コードは会社レベルで交換できます。

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