権限およびセキュリティパラメータ (tcsec0100m000)

セッションの目的:  会社に必要な権限とセキュリティパラメータを指定します。すべての許可の設定後は、このセッションを使用して特定の会社のユーザの許可を有効化します。

  • 許可 (tcsec3100m000) セッションで、権限が詳細レベルで定義されていない場合や、期限切に設定されている場合、アプリケーションはこのセッションのデフォルト権限で定義されている業務プロセスごとに権限の許可を考慮します。
  • 一般にデフォルト設定の許可なし表示が使用されます。許可 (tcsec3100m000) セッションは、特定の伝票またはプロジェクト (の範囲) について、表示使用修正などのより高い権限レベルを従業員に提供するために使用できます。デフォルトに 「使用」 や 「修正」 を設定することもできますが、この場合、従業員に全体的なアクセス権が必要ないときや、許可を許可 (tcsec3100m000) セッションで指定しないときなどでは、権限を正確に定義する必要があります。

 

導入日
権限およびセキュリティパラメータを設定した日付および時刻
修正者
権限およびセキュリティパラメータを修正したユーザ
記述
権限とセキュリティパラメータの記述
会社の権限定義
権限とセキュリティデータを設定する会社
注意
  • 会社は、特定のパッケージコンビネーションに属している必要があります。
  • このフィールドは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

権限の設定は特定の会社で行うことができ、他の会社がこの設定を使用するには、設定された会社を参照します。たとえば、設定を会社 300 で行った場合、会社 301 と 302 は 300 の設定を利用できます。

記述
コードの記述またはコード名
権限およびセキュリティ有効化
権限およびセキュリティ有効化
このチェックボックスがオンの場合、権限とセキュリティ機能が有効になります。また、権限とセキュリティデータを設定する会社を指定できます。
会社の権限定義
権限とセキュリティデータを設定する会社
注意
  • 会社は、特定のパッケージコンビネーションに属している必要があります。
  • このフィールドは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

権限の設定は特定の会社で行うことができ、他の会社がこの設定を使用するには、設定された会社を参照します。たとえば、設定を会社 300 で行った場合、会社 301 と 302 は 300 の設定を利用できます。

会社の権限定義
コードの記述またはコード名
有効な許可を現在の会社に強制適用
このチェックボックスがオンの場合、権限の許可が、会社の権限定義フィールドに指定した会社のユーザに対して有効化されます。
注意

このチェックボックスは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにした場合にのみ有効となります。

権限有効化対象
契約管理
このチェックボックスがオンの場合、許可を契約管理処理に対して指定できます。
注意

このチェックボックスは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにした場合にのみ有効となります。

デフォルト権限
契約管理処理に対して指定された権限レベル

指定可能な値

権限レベル

注意

このオプションは、契約管理チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

これは、契約関連処理のデフォルト値です。

プロジェクト管理
このチェックボックスがオンの場合、許可をプロジェクト管理処理に対して指定できます。
注意

このチェックボックスは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにした場合にのみ有効となります。

デフォルト権限
プロジェクト管理処理に対して指定された権限レベル

指定可能な値

権限レベル

注意

このオプションは、プロジェクト管理チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

これは、プロジェクト関連処理のデフォルト値です。

要求
このチェックボックスがオンの場合、許可を要求処理に対して指定できます。
注意

このチェックボックスは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにした場合にのみ有効となります。

デフォルト権限
要求処理に対して指定された権限レベル

指定可能な値

権限レベル

注意

このオプションは、要求チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

これは、要求関連処理のデフォルト値です。

調達
このチェックボックスがオンの場合、許可を調達処理に対して指定できます。
注意

このチェックボックスは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにした場合にのみ有効となります。

デフォルト権限
調達処理に対して指定された権限レベル

指定可能な値

権限レベル

注意

このオプションは、調達チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

これは、調達関連処理のデフォルト値です (要求、購買オーダ、および見積依頼)。

販売
このチェックボックスがオンの場合、許可を販売処理に対して指定できます。
注意

このチェックボックスは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにした場合にのみ有効となります。

デフォルト権限
販売処理に対して指定された権限レベル

指定可能な値

権限レベル

注意

このオプションは、販売チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

これは販売処理のデフォルト値です。

製造
このチェックボックスがオンの場合、許可を製造処理に対して指定できます。
注意

このチェックボックスは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにした場合にのみ有効となります。

デフォルト権限
製造処理に対して指定された権限レベル

指定可能な値

権限レベル

注意

このオプションは、製造チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

これは製造処理のデフォルト値です。

倉庫管理
このチェックボックスがオンの場合、許可を倉庫管理処理に対して指定できます。
注意

このチェックボックスは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにした場合にのみ有効となります。

デフォルト権限
倉庫管理処理に対して指定された権限レベル

指定可能な値

権限レベル

注意

このオプションは、倉庫管理チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

これは倉庫管理処理のデフォルト値です。

関係会社間取引
このチェックボックスがオンの場合、許可を関係会社間取引処理に対して指定できます。
注意

このチェックボックスは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにした場合にのみ有効となります。

デフォルト権限
関係会社間取引処理に対して指定された権限レベル

指定可能な値

権限レベル

注意

このオプションは、関係会社間取引チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

これは関係会社間取引処理のデフォルト値です。

請求
このチェックボックスがオンの場合、許可を請求処理に対して指定できます。
注意

このチェックボックスは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにした場合にのみ有効となります。

デフォルト権限
請求処理に対して指定された権限レベル

指定可能な値

権限レベル

注意

このオプションは、請求チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

これは請求処理のデフォルト値です。

財務会計
このチェックボックスがオンの場合、許可を財務会計処理に対して指定できます。
注意
  • このチェックボックスは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにした場合にのみ有効となります。
  • データ権限は、買掛金のセッションでのみ考慮されます。
デフォルト権限
財務会計処理に対して指定された権限レベル

指定可能な値

権限レベル

注意

このオプションは、財務会計チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

これは財務会計処理のデフォルト値です。

品目
このチェックボックスがオンの場合、品目に対する許可です。
注意

このチェックボックスは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにした場合にのみ有効となります。

デフォルト権限
品目に対して指定された権限レベル

指定可能な値

権限レベル

注意

このオプションは、品目チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

これは品目のデフォルト値です。

取引先
このチェックボックスがオンの場合、取引先に対する許可です。
注意

このチェックボックスは、権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにした場合にのみ有効となります。

デフォルト権限
取引先に対して指定された権限レベル

指定可能な値

権限レベル

注意

このオプションは、取引先チェックボックスがオンの場合のみ有効になります。

これは取引先のデフォルト値です。