許可のタイプの定義権限およびセキュリティ機能を使用して、従業員または従業員グループに権限を定義し、業務プロセス (契約管理、プロジェクト管理、要求、調達、販売、倉庫管理) の特定のデータへのアクセスを有効化できます。 これらの役割、方針、ルールは個別に使用することも組み合せて使用することも可能です。 また、データに以下を指定することもできます。 許可: 権限役割 権限役割は、同一の役割を持つ 1 組の従業員に割り当てる許可タイプです。注意 権限役割 (tcsec0120m000) セッションで、AMS または DEM 役割 (LNユーザ権限) に定義された権限役割をリンクすることもできます。
例
プロジェクトマネージャの役割を持つ従業員に、自分のプロジェクトを修正することを許可するには、権限レベルをプロジェクトマネージャの役割に設定し、それをすべてのプロジェクトマネージャにリンクします。 権限役割を AMS または DEM 役割にリンクするには
AMS または DEM 役割を使用して、必要な権限レベルのセッション許可を設定できます。セッション権限およびデータ権限の例を参照してください。 権限方針 権限方針は、データ権限の会社方針を、従業員のグループにその役割と関係なく定義するために使用します。
例
時間会計 (休日または内部会議) に内部タスクを登録するためにプロジェクトが作成され、すべての従業員がこのプロジェクトの利用を許可されます。権限方針はすべての従業員にリンクされます。 権限方針 (tcsec0150m000) を参照してください。 割当済ルール 割当済ルールは、従業員に固有の新規、追加、または例外的な許可で、既存の権限役割または方針を変更せずに割り当てることができます。従業員に割り当てられたルールを表示およびメンテナンスするには、割当済ルール (tcsec0160m000) セッションを使用します。
例
従業員 A は休暇を取っています。従業員 A のプロジェクトまたは購買オーダへのアクセスを提供するため、別の従業員にルールを割り当てることができます。 割当済ルールを 「期限切」 に設定するには、次の操作を行います。
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