権限およびセキュリティパラメータ
権限およびセキュリティパラメータ (tcsec0100m000) セッションを使用して、従業員または従業員グループに割り当てる権限および許可を設定できます。これらの権限および許可は業務プロセス (契約管理、プロジェクト管理、要求、調達、倉庫管理) です。
注意
- この機能を有効化するには、導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションの権限およびセキュリティチェックボックスをオンにします。
- 同一の設定が適用できない会社の権限およびセキュリティセッションにアクセスした場合、「セキュリティの設定はできません。会社の権限定義」 というメッセージが表示されます。ただし、これは権限およびセキュリティパラメータ (tcsec0100m000) セッションには適用されません。
業務プロセスに権限を設定するには、権限およびセキュリティパラメータ (tcsec0100m000) セッションで、次の作業を行います。
-
権限およびセキュリティ有効化チェックボックスをオンにします。
- 権限を指定する会社を選択します。
-
権限有効化対象グループボックスで、次の作業を行います。
- 業務プロセスを選択します。
-
デフォルト権限フィールドを使用し、業務プロセスに必要な権限レベルを選択します。
許可およびルールを定義した後、有効な許可を現在の会社に強制適用を選択し、有効な会社のすべてのユーザに方針を強制適用します。