代替品目および交換品目の定義顧客に販売する品目に代替品目および交換品目を使用できます。 代替品目と交換品目の違いは以下のとおりです。
代替品目と交換品目はどちらも代替品目 (tcibd0505m000) セッションで定義します。技術上、これらの品目は同じです。 代替品目を定義するには 品目の代替品目を定義するには、次の手順を実行します。
複数の品目を標準品目の代替にできる場合、優先順位コードを各代替品目に割り当てることができます。
注意
代替を定義する品目と代替品目は、次のいずれかのタイプである必要があります。
交換品目を定義するには 交換品目をオリジナル品目の交換品として使用できます。通常、交換品目はオリジナル品目とプロパティが異なります。 たとえば、販売している機械の改良版を作成したとします。この古いバージョンと新規バージョンは品目コードが異なります。この場合、この新しい品目をオリジナル品目の交換品目として定義します。 1 つの品目に交換品目は 1 つしか割り当てることができません。 しばらくして交換品目自体をまた別の品目に交換する場合、交換品目に交換品目を定義できます。 品目に交換品目を定義するには、次の手順を実行します。
注意
交換品目を定義する品目と交換品目は、次のいずれかのタイプである必要があります。
交換タイプ 代替品目 (tcibd0505m000) セッションに、各代替品目および交換品目の交換タイプが表示されます。次の例で、交換タイプフィールドの値を解釈する方法を説明します。
例
昨年、品目 M0023 は品目 M0023A に置換されました。品目 M0023A は品目 M0023B に置換されました。 品目 M0044 を品目 M0023B の代替品目にして、M0023B が在庫切れになった場合に品目 M0044 を使用するように定義しました。品目 M0044 には交換関係はありません。
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