ION Workflow を使用した文書権限LN のいくつかのビジネスオブジェクトでは、ION Workflow を使用して文書権限承認を使用可能です。ION に基づくワークフローは複数の従業員を含めることができる、監視された承認、データ検証、財務管理処理を提供します。 文書権限ワークフロー承認では、以下のことが可能です。
オブジェクトタイプ (概要) (ttocm0502m000) セッションのオブジェクトタイプで指定するビジネスオブジェクトにワークフロー承認ロジックが適用された場合、該当するセッションでワークフロー状況が表示されます。係.このワークフロー状況フィールドは、他の存在する状況フィールドと共に表示されます。このフィールドは、他を置き換えるものではなく、通常の承認、有効化、あるいは検証ロジックを保管するものです。 権限を必要とする変更を実行すると、チェックアウトオブジェクト (ttocm9599m000) セッションでそのビジネスオブジェクトにチェックアウトバージョンが自動的に作成されます。変更を送信し、すべての関係者から ION Workflow でその変更を承認された後、オブジェクトの変更が有効となり、承認が完了します。変更を取り消すことや、変更の送信を取り消すこともできます。 送信した変更が ION Workflow で拒否された場合、ワークフロー状況が拒否済に設定され、オブジェクトは承認されません。拒否された変更は、承認を受けるために更新して再送信することも、削除することも可能です。
注意
LN でビジネスオブジェクト用に ION Workflow を設定して使用する手順の詳細については、Infor Xtreme の Infor LN Integration Guide for Infor ION Workflows and Monitors を参照してください。
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