以下のタイプの品目について、品目オーダデータを指定できます。
品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000) セッションで、以下のようなデータを指定できます。
品目オーダデータには、品目のオーダ方針が含まれます。
カスタマイズグループボックスで、以下のデータを指定できます。
品目のオーダシステムには、次のものを指定できます。
品目のオーダ方法には、次のものを指定できます。
オーダシステムがマニュアルまたは FAS の場合、オーダ方法はロットフォーロットである必要があります。
次の詳細および制約が、さまざまな種類の品目に適用されます。
一般品目のオーダデータを指定する場合は、カスタマイズチェックボックスをオンにします。一般品目から派生したカスタマイズ品目は、関連する一般品目のオーダデータだけを継承します。製造してから在庫に保管する品目に使用されるオーダデータは、カスタマイズ品目に適用されません。たとえば、経済発注量は公式に基づいて算出された値になります。したがって、カスタマイズ品目の場合は、次のフィールドに値があらかじめ設定されています。
品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000) セッションで、一般品目のカスタマイズチェックボックスがオンであるが PCS 使用チェックボックスがオフの場合、構成済標準品目 (CSI) コンセプトがこの品目に適用されます。こうした品目は、プロジェクト管理モジュールを使用しないで処理されます。
購買スケジュールを使用するかどうかとは無関係に、品目 (tcibd0501m000) セッションで工具品目仕様が指定されている購買品目には、以下にリストされているオーダデータが存在している必要があります。オーダ数量設定では、計画オーダの推奨オーダ数量を定義します。
サービス品目は、購買品目や製造品目のような有形の物理的品目ではありませんが、発注先や外注先が実行したサービスまたは作業を表すことができます。サービス品目は、原価品目の場合と同じ方法で、主に原価計算に使用されます。サービス品目はあらゆる作業管理パッケージで使用できます。サービスでまったく使用されないサービス品目を指定することもあります。
サービス品目に対する品目オーダデータの定義は必須ではありません。ただし、購買オーダを作成してサービスの受取を登録したい場合は、品目 - 倉庫管理 (whwmd4100s000) セッションでサービス品目に関する倉庫品目データを定義する必要があります。
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