税金登録を設定するには

LN での税金登録の設定は、次の手順で構成されています。

  1. 税金登録の前提条件に記載されている説明に従って、必要なデータを定義する
  2. 国別税金コードの設定に記載されている説明に従って、財務会社の本国の国別税金コードを定義する。これには、税額の転記データが含まれます。

    消費税については、消費税に記載されている説明に従って入力する

  3. 税率を設定するにはに記載されている説明に従って、税率を定義する
  4. デフォルトの税金コードを定義するにはに記載されている説明に従って、適用可能なデフォルトの税金コードを品目と部署に割り当てる
  5. 必要に応じて、課税設定の例外の定義に記載されている説明に従って、税金コードの例外を定義する
  6. EU 加盟国の取引先については、取引先別税金番号 (tctax4100m000) セッションで税金番号を入力する
  7. 源泉徴収税を登録および申告する場合は、源泉徴収税および源泉社会献金を設定するにはに記載されている説明に従って、源泉徴収税の登録を設定する
  8. 外国で税務申告をする取引の場合は外国での税金登録に記載されている説明に従って、取引が行なわれる国で税金番号を設定する
  9. 手形印紙税を支払う必要がある場合は、印紙税に記載されている手順を実行する
  10. 税金モデルをテストするにはに記載されている説明に従って、課税モデルをテストする
  11. 必要な調整を行い、テストを繰り返す
注意

LN の税金の機能を使用しない場合は、税金の機能を無効にするにはに記載されている手順を実行する必要があります。