シグナルを使用するには

シグナルを使用して、品目または取引先に関する特定の情報に関するユーザの注意を喚起します。シグナルを定義する場合、記述フィールドにメッセージを入力します。

シグナルには次の 2 つのタイプがあります。

  • 取引先シグナル。これはシグナル (tcmcs0139m000) セッションを使用して定義します。
  • 品目シグナル。これは品目シグナル (tcmcs0118m000) セッションを使用して定義します。
取引先シグナル

取引先シグナルは、メッセージのみで構成されます。取引先 (tccom4500m000) セッションを使用して、取引先シグナルを取引先にリンクします。

品目シグナル

品目シグナルは、次の項目で構成されます。

以下の目的でブロック状況を選択できます。

  • 購買
  • 販売
  • サービス
  • 製造要求
  • 製造用出庫
  • 調整
  • 循環棚卸
  • 入庫訂正
  • 所有権変更
  • 引当変更

品目基準データモジュールのセッションを使用して、品目シグナルを品目にリンクします。

品目コードを入力する場合は、LN にメッセージが表示されます。ブロック状況に応じて、品目を使用できる場合とできない場合があります。