たとえば、次の用途に対して番号グループを割り当てることができます。
- 取引先コード
- 購買契約
- 販売オーダ
- 製造オーダ
- サービスオーダ
- 倉庫オーダ
- 輸送オーダ
1 つの番号グループには複数のシリーズを定義できます。各シリーズはシリーズコードで識別します。自動生成されるシリーズ番号は、シリーズコードの末尾にそのシリーズの先頭空番号を組み合せたものです。同一の番号グループには同じ桁数のシリーズコードを定義する必要があります。
先頭空番号 (tcmcs0150m000)別の番号グループのシリーズを一覧表示するには、グループメニューまたは [グループ] ボタンを使用します。グループメニューで を選択し、新しい番号グループのシリーズを入力します。 シリーズを追加および削除したり、開始番号を指定したり、シリーズの使用をブロックすることはできます。ただしシリーズコードの変更はできません。
注意
シリーズが使用中の場合は、それを削除できません。シリーズは、番号が実際に生成されているかどうかにかかわらず、それがあるレコードタイプに対して定義されている場合に使用中となります。たとえば、輸送オーダ管理パラメータ (fmfoc0100m000) セッションで、シリーズ SLS が販売オーダから発生した輸送オーダのシリーズとして定義されている場合、そのシリーズに対してまだ輸送オーダが生成されていないとしても、シリーズ SLS は使用中です。 ズーミングによってこのセッションを開始した場合は、レコードの検索と選択のみが可能です。
パフォーマンスについての注意
このセッションの設定はシステムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 先頭空番号
番号グループ 特定の用途に割り当てることができる、先頭空番号のグループ たとえば、次の用途に対して番号グループを割り当てることができます。
1 つの番号グループには複数のシリーズを定義できます。各シリーズはシリーズコードで識別します。自動生成されるシリーズ番号は、シリーズコードの末尾にそのシリーズの先頭空番号を組み合せたものです。同一の番号グループには同じ桁数のシリーズコードを定義する必要があります。 シリーズ シリーズコード 指定可能な値 シリーズコードは、番号グループ (tcmcs0151m000) セッションでこの番号グループのシリーズ長に対して定義された文字数と同じ文字数でなければなりません。 番号グループが特定の用途向けの場合、シリーズコードは同じ使用タイプに割り当てられた番号グループの中で一意でなければなりません。
注意
現在のセッションのデータを保存した後は、シリーズフィールドを変更することはできません。 先頭空番号 新しいオーダ番号が割り当てられるセッションのパフォーマンスを改善するために、シリーズのキャッシュサイズを定義できます。キャッシュサイズは、LN によって一括で生成される新しいシリーズ番号の数です。キャッシュにシリーズ番号がある場合、LN によって次のシリーズ番号が生成され、チェックされる間、ユーザは待機する必要はありません。 指定可能な値
注意
シリーズが使用中の場合は、先頭空番号フィールドの値を少ない値に変更することはできません。 先頭空番号キャッシュサイズ 新しいオーダ番号が割り当てられるセッションのパフォーマンスを改善するために、シリーズのキャッシュサイズを定義できます。キャッシュサイズは、LN によって生成され、ユーザのキャッシュに入れられる新しいシリーズ番号の数です。LN によって次のシリーズ番号が生成され、チェックされる間、ユーザは待機する必要はありません。 先頭空番号キャッシュを使用した場合、オーダ番号が連続していない可能性があります。ユーザがログオフすると、ユーザのキャッシュに入っている番号も失われます。 先頭空番号キャッシュを使用しない場合には、キャッシュサイズを必ず 0 に設定してください。 入力のブロック
このチェックボックスがオンの場合、シリーズを使用できません。あるシリーズをブロックする場合は、そのシリーズが割り当てられているオーダまたは他の要素のタイプに対して、別のシリーズを選択する必要があります。
注意
チェックボックスをオフにすると、シリーズを再び使用できます。
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