輸入仕入原価の再計算 (tclct2800s000)

セッションの目的:  輸入仕入原価ラインを再計算します。

注意

このセッションを使用して、次を行うことができます。

  • 輸入仕入原価パラメータ (tclct0100m000) セッションで輸入仕入原価の再計算フィールドがなしの場合、輸入仕入原価を再計算します。
  • マニュアルおよび修正済輸入仕入原価を再計算します (輸入仕入原価パラメータ (tclct0100m000) セッションで輸入仕入原価の再計算フィールドが自動の場合)。
  • 事前出荷通知 (ASN) (ライン) の輸入仕入原価を再計算します。電子データ交換を使用して事前出荷通知 (ライン) を作成するときに、輸入仕入原価ラインを事前に作成できていなかった場合に、この処理が必要な場合があります。エラーの原因を解消した後に、このセッションで輸入仕入原価を再計算できます。
  • 輸入仕入原価 (輸送費) の金額を計算した方法、または金額を計算できなかった理由は、ログに記録されます。

関連トピック

 

再計算
ヘッダ輸入仕入原価
このチェックボックスがオンの場合、ヘッダレベルで輸入仕入原価ラインが再計算されます。
ライン輸入仕入原価
このチェックボックスがオンの場合、ラインレベルで輸入仕入原価ラインが再計算されます。
オプション
マニュアルおよび修正済輸入仕入原価の上書き
このチェックボックスがオンの場合、(修正済) 輸入仕入原価ライン (発生元: マニュアル) も再計算されます。
輸送費額計算のログ記録
このチェックボックスがオンの場合、 計算方法フィールドが輸送管理になっている輸入仕入原価ラインについて、輸送費額を計算した方法または金額を計算できなかった理由をログに記録できます。
注意

発生元オーダラインの輸送オーダがすでに存在する場合、このチェックボックスはオンにできません。この場合、輸入仕入原価は輸送手順中に、輸入仕入原価 (輸送費) の見積額または実際額で上書きされます。