品目基準データパラメータ (tcibd9199m000)

セッションの目的: :

  • 履歴パラメータセットのいずれかをダブルクリックすることで、履歴パラメータの設定を表示する
  • リストの先頭に表示される発効日のないセットをダブルクリックすることで、現行のパラメータの設定を修正する

必要な変更を行って新規パラメータセットを保存すると、LN で次のアクションが実行されます。

  • 履歴リストに新規セットを追加する
  • リストの上部にある最新のセットを更新する
注意

デフォルトでは、記述フィールドに、前回パラメータセットが保存された日付および時間が表示されます。

 

導入日
パラメータが有効になる日付と時刻。パラメータは新しいパラメータ設定の発効日まで有効です。
記述
パラメータセットの記述。たとえば、そのパラメータを変更した理由を示すことができます。

デフォルト

現在の日時

ロットマスクコード
ロットコードに使用されるデフォルトマスク
シリアル番号付マスクコード
シリアル番号に使用されるデフォルトマスク
品目コード内のプロジェクトコードのチェック
品目コードは、プロジェクトセグメントおよび品目セグメントで構成されることがあります。品目に PCS プロジェクトがない場合、つまり品目がカスタマイズされていないと、品目コードのプロジェクトセグメントは空になります。この場合、LN では、品目コードは 9 つのスペースと品目セグメント内の名前から構成されているものとみなされます。

しかし、外部アプリケーションは、通常、プロジェクトセグメントと品目セグメントで構成される品目コード、または9 つのスペースの後に続く品目コードを認識しません。結果として、LN から外部アプリケーションへ転送された品目コードのプロジェクトセグメントは、外部アプリケーションなどにセグメントとして認識されず、品目の名前の一部として扱われます。

LN で、プロジェクトセグメント STANDARD、および品目セグメント BIKE を含む品目として定義された品目は、外部アプリケーションでは、同一の STANDARD BIKE という品目の名前を持つカスタマイズされていない品目としてみなされます。

このチェックボックスを使用して、LN で、外部アプリケーションと競合する品目コードを定義しないようにすることができます。

このチェックボックスがオンの場合、ユーザが新規の品目コードまたはプロジェクトコードを追加すると、LN によりチェックが複数回実行されます。

  • 品目 (tcibd0501m000) 詳細セッションで品目を定義する場合、品目名の先頭の 9 文字は、LN の既存のプロジェクトコードとは異なる文字にしてください。
  • 一般プロジェクト (tcmcs0552m000) 詳細セッションでプロジェクトコードを定義する場合、コードの名前の先頭文字は、LN の既存の品目コードとは異なる文字にしてください。
注意

このチェックボックスをオンにすると、ソフトウェアのパフォーマンスが大幅に低下します。反対に、このチェックボックスをオフにすると、プロジェクトコードが品目コードの一部である品目の出力 (tcibd0401m100) セッションを使用して、既存の品目コードまたはプロジェクトコードの範囲が外部アプリケーションと競合するかをチェックできます。

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: COM および IBD パラメータ

オプションリスト会社
すべてのオプションリスト ID が保存されている会社
オプションリスト番号グループ
オプションリストシリーズ
需要ペグ検索パスレベル
需要ペギングマスタデータを取得するときの優先順位を指定します。

第 1 レベルで需要ペギングが有効になっていない場合、第 2 レベルで需要ペギングデータが検索されます。

注意

このフィールドは、導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションで需要ぺギングチェックボックスがオンに設定されている場合にのみ、表示されます。

指定可能な値

  • 契約
  • 品目
  • 適用なし

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