マスクセグメント (tcibd4103s000)セッションの目的: マスクセグメントの長さ、タイプ、内容を、表示、作成、またはメンテナンスします。セグメントに区切りを加えた長さが全体の長さになります。マスクによって生成される識別番号コードの長さには、コードを使用する場所に応じて上限があります。
マスクコード
マスクセグメントの表示、作成、メンテナンスを行うマスク 連番
LN によって生成され、識別番号コードに挿入される先頭空番号 セグメントタイプが連番の場合、連番が計算されます。 セグメントタイプ 特徴 識別番号コードに挿入される製品特徴。製品特徴は、その品目の組立が管理されている場合にのみ使用されます。
注意
このフィールドは、セグメントタイプがオプションの場合のみ利用可能になります。 変換テーブル 実際のデータをシリアル番号生成に必要なコードに変換するためのテーブル。たとえば、製造日を日付コードに変換するために使用されます。 変換テーブル (tcibd4504m000) セッションを使用して、次のタイプの情報について変換テーブルを定義できます。
このフィールドは、セグメントタイプが変換テーブルの場合のみ利用可能になります。 フィールドタイプ 内容が識別番号コードに挿入される LN フィールドの発生元。フィールドの発生元は、ジョブショップ管理データ、品目データ、倉庫オーダなどです。 このフィールドは、セグメントタイプがInfor LN フィールドの場合のみ利用可能になります。 Infor LN フィールド 内容が識別番号コードに挿入される LN フィールド。フィールドタイプフィールドで選択したタイプのフィールドを選択できます。 このフィールドは、セグメントタイプがInfor LN フィールドの場合のみ利用可能になります。 日付 識別番号コードに挿入される日付のタイプ
このフィールドは、セグメントタイプが日付の場合のみ利用可能になります。 セグメント番号 マスクセグメントの連番を示す番号。連番は連続している必要はありません。 LN では、10、20、30 という順にセグメント番号が生成されます。必要な場合は、デフォルトの番号を変更できます。たとえば、セグメント番号に 25 を入力することで、既存のセグメントの 20 と 30 の間に入れる新しいセグメントを定義できます。 リセット頻度 マスクに連番セグメントセグメントが含まれる場合、リセット頻度を指定できます。リセット期間が過ぎると、連番が 1 にリセットされます。 リセット期間は、該当の日付セグメントについて選択した期間と同一である必要があります。たとえば、日付タイプが月の場合、1 ヶ月のリセット頻度を選択できます。マスクに複数の日付セグメントが含まれる場合、任意の使用済日付セグメントの期間をリセット頻度として選択できます。 このフィールドは、セグメントタイプが連番の場合に利用可能になります。 英数字 識別番号コードに挿入される英数字文字列。 このフィールドは、セグメントタイプが英数字の場合のみ利用可能になります。 セグメント長 位置の数として表されるセグメント長 マスクセグメントが次のいずれかのタイプである場合に、長さを指定できます。
マスクセグメントが次のいずれかのタイプである場合、セグメント長が計算されます。
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