指定可能な値
品目 - オーダ処理デフォルト (tcibd2101m000)品目オーダデータには、次のものがあります。
注意
このセッションでデフォルトのオーダデータを定義する前に、品目 - デフォルト (tcibd0102m000) セッションで品目タイプと品目グループの組合せについてデフォルトの一般品目データを入力しておかなければなりません。
品目タイプ デフォルト値が適用される品目タイプ
指定可能な値 品目グループ デフォルトを適用する品目グループ
カスタマイズ
このチェックボックスがオンの場合、顧客オーダ (販売オードまたは契約成果物) ごとに、この品目について製品構造またはプロジェクト構造、あるいはその両方が生成されます。PCS 使用チェックボックスの設定により、プロジェクト構造が生成されるかどうか (その結果、PCS プロジェクトがカスタマイズ品目にリンクされるかどうか) が決まります。受注生産品目も参照してください。 この表に、カスタマイズチェックボックスをオンにできる状況を示します。
注意
品目 (tcibd0501m000) セッションでデフォルト供給ソースを指定できます。 オーダシステム 品目のデフォルトのオーダシステム
注意
計画オーダシステムは、デフォルト供給ソースが繰返生産の場合のみ適用されます。 PCS 使用
このチェックボックスがオンの場合、
主品目では、PCS プロジェクトを使用して品目構造が生成されます。 この表に、PCS 使用チェックボックスをオンにできる状況を示します。
注意
オーダ方法 品目のデフォルトのオーダ方法
オーダ間隔 オーダ計画実行時に、特定の品目のすべての所要量が 1 つの (計画) オーダにまとめられる作業日数または作業時間数。最初の所要量が発生した日を起点にしてオーダ間隔が計算されます。オーダ間隔は、ある期間に計画オーダ数が必要以上に多くなるのを防ぐために使用します。 オーダ間隔単位
オーダ間隔を表す時間単位として、時間または日を選択します。 外部カンバン管理
このチェックボックスがオンの場合、
カンバンラベルが外部管理されます。 Infor Planning で計画
このチェックボックスがオンの場合、計画が Infor SCM Planner で実行されます。 在庫バッファ 安全時間 リードタイムの変動から商品の納入を保護するために通常のリードタイムに追加できる時間。これによって、オーダの実際の必要日より前にオーダが完了できるようにします。 時間単位
安全時間を表す時間単位として、時間または日を選択します。 倉庫 品目を保管するデフォルトの倉庫
たとえば、LN では、デフォルトの品目倉庫を使用して、以下の処理が実行されます。
次のタイプの品目に対して、デフォルトの品目倉庫を指定する必要があります。
発注点 手持在庫とオーダ済在庫の合計がこの点を下回ると、在庫を補充するアクションが実行される一定の在庫レベル 在庫管理は、いつ、どれだけの数量の品目をオーダするかを決定するいくつかの決定ルールに基づきます。これは、次のフィールドの値に依存します。
次の 4 種類の決定ルールがあります。
BQ および BS のルールでは、経済発注量が発注点を下回るとすぐに、推奨オーダが生成されます。sQ および sS のルールでは、定められた時刻に、経済発注量が発注点を下回っているかどうかがチェックされ、下回っている場合には推奨オーダが生成されます。
注意
発注点は在庫パラメータの一括更新 (whina2200m000) セッションで更新されます。関係する品目についてこのセッションの在庫/オーダデータ更新チェックボックスがオンの場合、発注点が更新されます。 棚卸単位 品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。 棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。 計画者 デフォルトの計画者
経済発注量 単位オーダ数量 オーダ数量が増加できるステップのサイズ 推奨オーダ数量は、単位オーダ数量として指定した数量の倍数でなければなりません。この検証は、計画オーダの生成時に行われます。
例
所要オーダ数量が 62 で、単位オーダ数量が 8 の場合、推奨されるオーダ数量は 64 になります。 計画オーダが生成されると、LN によって検証されます。 オーダ数量は品目の棚卸単位で表されます。 最小オーダ数量 最大オーダ数量 固定オーダ数量 在庫/オーダデータの更新
このチェックボックスがオンの場合、
LN により、品目の在庫およびオーダデータが自動的に更新されます。 以下のセッションを実行したときに、このセッションの在庫データおよびオーダデータが自動的に更新されます。
在庫パラメータの一括更新 (whina2200m000) セッションを実行すると、次のフィールドが自動的に更新されます。
経済発注量の計算 (キャンプ) (whina2201m000) セッションを実行すると、経済発注量フィールドが自動的に更新されます。 需要予測の計算 (whina2202m000) セッションを実行すると、次のフィールドが自動的に更新されます。
予測の季節パターン 品目の季節需要パターン 期間数 選択した季節パターンの 1 期間中の日数、週数、または月数 (選択した期間タイプ) 期間タイプ 選択した季節パターンの期間に対する時間の単位 サービスレベル デフォルトのサービスレベルの割合により、どの範囲まで品目を在庫から直接納入できるかが決まります。 例 サービスレベルが 95% であるということは、全ケースの 95% で顧客からの需要に応じて即時納入できなければならないことを意味します。言い換えると、全ケースの 5% では対応不能が認められます。
注意
在庫バッファが無制限に多くなるため、100% のサービスレベルはお勧めできません。 オーダ数量プロジェクトの更新
このチェックボックスがオンの場合、次のいずれかのセッションを実行すると、プロジェクトオーダ数量がプロジェクト推奨オーダ数量に置換されます。
マスタ計画のクリティカル要素
このチェックボックスがオンの場合、この計画品目はマスタ計画のクリティカル要素です。つまり、企業計画のマスタ計画処理において、この品目はクリティカルな構成要素として扱われます。 品目オーダシステムが計画の場合に、このチェックボックスをオンまたはオフにできます。 オーダ計画では、すべての構成要素が考慮されます。マスタ計画では、クリティカルな構成要素だけが考慮されます。
注意
マスタ計画では、製造計画に品目のクリティカル部品表 (BCM) が使用されます。通常、クリティカル部品表は、部品表 (BOM) から導出され、マスタ計画のクリティカル要素として指定されている構成要素だけを含んでいます。品目のクリティカル部品表は、クリティカル部品表の生成 (cprpd3220m000) セッションで生成できます。 オーダ原価 オーダを発行するための (管理) 原価。オーダ原価には処理および輸送原価が含まれます。製造オーダまたは購買オーダによって発生する購買部署、製造計画部署および管理部署の原価です。 オーダ原価は、品目グループ (tcmcs0123m000) セッションで品目グループに対して選択されているデフォルト通貨で表されます。 通貨
品目グループ (tcmcs0123m000) セッションで品目グループ用に選択されているデフォルト通貨
工程計画者 デフォルトの工程計画者
工順グループ デフォルトの工順グループ
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