品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
セグメント化品目コードは、プロジェクトコードセグメントと品目基準セグメント (品目コード) から構成されます。品目コードセグメントは、品目コードセグメント (tcibd0500m000) セッションで定義できます。
品目が一般品目の場合、次の文字は品目コードで使用できません。
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製品構成モジュールで制約用に生成されるオブジェクトファイルにはこれらの文字を挿入できないことがその理由です。
品目基準データパラメータ (tcibd9199m000) セッションの品目コード内のプロジェクトコードのチェックチェックボックスがオンの場合、品目の名前の先頭部分が LN で使用されているプロジェクトコードと同一の品目は定義することができません。