共通情報の用語集11 チェック オランダ以外の国で使用する銀行口座番号についての算術チェック。特定の公式を適用することにより、銀行口座番号の数字の組合せが有効かどうかチェックすることができます。 2 次属性 従業員にデータ権限を設定するために使用される、エンティティ (品目、取引先) にリンクされた属性 (品目グループ、製品タイプ、選択コードなど) 97 モジュロチェック ベルギーで使用する銀行口座番号についての算術チェック。この演算法では、入力された番号の上位 10 桁の数字の合計を 97 で割ります。その余りの数が、銀行口座番号の 11 桁目と 12 桁目の数字を組み合せた数と等しいかどうかが照合されます。 ABC 取引 次を参照してください: 三者間取引 AQL 次を参照してください: 合格品質基準 ASN 次を参照してください: 事前出荷通知 bshell 次を参照してください:
LN シェル COPD 次を参照してください: 顧客要求分岐点 EDI メッセージ 組織名とメッセージから成る、標準の電子取引文書。電子データ交換 (EDI) メッセージは、着信または発信メッセージとして処理されます。 各 EDI メッセージには、オーダ確認や事前出荷通知 (ASN) などに関するものがあります。 EDI メッセージの標準 (規格) は、次の団体/組織によって策定されています。
EMM 次を参照してください: 企業モデル管理 EU レート EU 内取引報告のために輸出入データを処理する際に EU で使用されるレート EU 内コード その取引先との間で行う取引のタイプを表すコード。EU 内コードは、税務申告書の一部である売上リストまたは購買リストに記載する必要があります。 同義語: I コード 次を参照してください: EU 内申告 EU 内の取引購入税 EU 国間での購買取引に対して課税される税金 同義語: ICT 購買 VAT EU 内の取引売上税 EU 国間での販売取引に対して課税される税金 同義語: ICT 販売 VAT EU 内申告 EU 内の取引先との免税取引のリスト。「EU 内申告」 とは、ベルギーおよびルクセンブルグ国内で行う売上申告を意味します。 次を参照してください: EU 内コード E メールアドレス ユーザに E メールメッセージを送ることができる場所。E メールアドレスは、記号 (@) で区切られたユーザ名とインターネットアドレスで構成されています。lucy@narcia.com の例では lucy がユーザ名、narcia.com がインターネットアドレスです。 FIFO 次を参照してください: 先入れ先出し GEO コード 住所情報またはその代わりとして使用する都市、州/地方、および郵便番号のようなコードで、課税管轄区域を識別します。 税金プロバイダは、入力された住所情報および選択された州と都市を基にした GEO コードを決定します。 ICT 購買 VAT 次を参照してください: EU 内の取引購入税 ICT 販売 VAT 次を参照してください: EU 内の取引売上税 IDEP Intrastat Data Entry Package の頭文字。IDEP は、EU イントラスタット申告書の生成に使用されるサードパーティのアプリケーションです。IDEP を設定することにより、エクスポートされたイントラスタットデータに基づいてイントラスタット申告書を生成できます。 ISO コード 国際標準化機構が設定するコーディング標準のコード。この標準およびコードは国際的に受け入れられています。たとえば、言語名を表すコード (ISO 639.2)、国名およびその下位区分を表すコード (ISO 3166) などがあります。 IVC 次を参照してください: 投資税 I コード 次を参照してください: EU 内コード JIT 品目 次を参照してください: ジャストインタイム品目
LN シェル
LN シェルは、LN アプリケーションを実行するプログラムです。LN シェルは、LN アプリケーション、オペレーティングシステム、ユーザインターフェイス、データベースの間のインターフェイスプログラムの役割を果たします。このオープンシステムアーキテクチャにより、LN アプリケーションは、オペレーティングシステム、ユーザインターフェイス、データベースのサポートされているすべての組合せで動作が可能です。 頭字語: bshell 同義語: 仮想マシン NCRS 次を参照してください: 不連続レコード選択 (NCRS) SIC 次を参照してください: 統計在庫管理 SITA Societe Internationale de Telecommunications Aeronautiques の頭文字。この団体の特色は、航空事業でのアプリケーション間通信に使用される通信プロトコルを定義していることです。このプロトコルはアプリケーション間のメッセージのやり取りを保証するものであり、このプロトコルによって送信されたメッセージは法的な効力を持ちます。 SMS Short Message Service (ショートメッセージサービス) の頭字語。携帯電話でのメッセージのやり取りに使用されるシステム SSP 次を参照してください: 発注先段階的支払 SWIFT コード 国際銀行間データ通信システム (SWIFT) のルールに従った銀行の国際コード 同義語: 国際銀行 ID UTC 時間 協定世界時 (Universal Time Coordinated) の頭字語。時間システムは、グリニッジ標準時 (GMT) と似ています。UTC は、経度 0 度と定められた英国グリニッジ天文台のかつての所在地を基準にしています。この地点は、グリニッジ子午線と呼ばれる、地球の北から南に走る仮想線上にあります。グリニッジが正午の場合、UTC は 12:00:00 です。 VAT 付加価値税の頭字語。製品やサービスに対して、製造および流通の諸段階で課税される間接税 VAT 帳簿 会社のすべての付加価値税 (VAT) 取引の法定レポート (日付順)。この取引は税金項目でグループ化することができます。通常、税金項目は同じ税率の取引をグループ化します。 W3C 次を参照してください: ワールドワイドウェブコンソーシアム XML 次を参照してください: 拡張マークアップ言語 アーカイブ会社 履歴文書とデータのアーカイブのために作成された会社。不要なデータはアーカイブ会社に保存できます。 アーカイブ会社にアクセスして保存されているデータを取得するには、会社をアーカイブ会社に変更する必要があります。 アルゴリズム 他の変数または固定特徴によって、特徴の計算に使用する式 インコタームコード あらゆる輸出入取引に共通する契約条項が一意に解釈されるようにするための国際受渡条件規則を示す一連のコード。これらのコードは、パリに本部を置く国際商業会議所によって開発および発行されました。 インターネットアドレス IP (インターネットプロトコル) アドレスはマシンを数字で表したアドレスで、インターネットで使用されているフォーマットです。たとえば、ジョージア大学の 1 つのコンピュータの IP アドレスは 128.192.12.9 です。 イントラスタット申告 欧州連合の加盟国間での物理的な商品フローに関する統計的なレポート。商品フローの種類、発生元、および規模は、EU イントラスタット申告によって定期的に申告する必要があります。 これらの統計情報は EU イントラスタット申告によって定期的に申告する必要があります。欧州共同市場 (欧州共同体により 1993 年に始動) の体制に基づき、この申告は 1993 年以降、国の税務当局によって義務付けられています。 エンティティ クラスタまたは企業単位の相互に独立した異なる構成要素。たとえば、倉庫、ワークセンタ、従業員、販売部署、購買部署、プロジェクト、顧客、発注先、財務会社などです。 オーダシステム 推奨購買オーダおよび推奨製造オーダの生成方法を管理するオーダパラメータ 次のオプションがあります。
オーダシリーズ 同じシリーズコードで始まるオーダ番号または伝票番号のグループ。オーダ番号と伝票番号は、9 文字で構成されています。 たとえば、大きな会計オフィスが処理する全販売オーダが LA (LA0000001、LA0000002、LA0000003 など) で始まるように、シリーズでは特定の特徴でオーダを識別します。 オーダタイプ 類似のワークフローによる販売オーダや購買オーダの分類 オーダタイプで、オーダの特性や機能を確定し、その結果としてメッセージの特性や機能を確定します。オーダ手順におけるセッション (オーダ手順) の年代順はオーダタイプで定められます。重要な点は、オーダ手順を連続して実行し、購買または販売オーダを処理する必要があることです。 オーダの取消 作業手順の中間ステージで現在のオーダを中止する処理のことです。 オーダリードタイム 品目の製造時間は、工順作業に定義されるリードタイム要素に基づいて時間数または日数で示されます。 オーダ残高 未処理オーダの残高 オーダ数量 検査が必要とされる数量。したがって、検査オーダの結果はこの数量の品質に関係するものになります。 オーダ方針 品目の製造方法またはオーダ方法を管理するオーダパラメータ 次の値を指定できます。
オーダ方法 推奨購買オーダと製造オーダのオーダ数量を制御するオーダパラメータ 次のオプションがあります。
オブジェクトタイプ 文書権限において、販売オーダや契約などのビジネスオブジェクトまたはビジネス文書を定義します。 オブジェクトタイプには 1 つ以上のテーブルが含まれ、次の情報を定義します。
オプション ある特徴を表す有効値。オプションはオプションセットというグループに分類できます。各オプションに対して、そのオプションの受入が可能かどうかを示すことができます。 オプション 関連のトピックを分類する手段。たとえば、国様相でさまざまな国を定義し、これらの国について特定の機能をオプションとして実装できます。 オプショングループ 複数のオプションを上位レベルで分類する手段。たとえば、国という側面のオプションであるさまざまな国を、北欧、中南米、中央ヨーロッパなどの地域グループに分類できます。 オプションリスト ID 構成済品目のオプションと特徴の ID。この ID は、需要と供給を一致させるために品目仕様で使用されます。 カレンダーコード
カレンダーを構築するために使用される作業可能日のリスト カレンダー作業時間 カレンダーテーブル内の計画データを日付別にグループ化する、水平方向のライン (行) カレンダー例外
例
たとえば、毎月の最終金曜日を非稼働日にします。この例外をカレンダー作業時間の更新 (tcccp0226m000) セッションで使用して、カレンダー作業時間を生成します。 クラスタ 1 つの財務会社またはロジスティック会社に必ずしも関連しないエンティティのグループ 企業計画では、クラスタは、供給関係によって接続された倉庫のグループに使用されます。 クリティカル安全品目 設計データまたは品質の要件に適合していない場合、完成品や主要構成要素の損失または重大な損傷、制御不能、もしくは人的損害につながるおそれのある危険な状況をもたらすこととなる、部品、組立、設置、または製造システムの 1 つまたは複数の基本的な特徴。 グループ税金コード 複数の個別税金コードを表す税金コード。取引に複数の税金コードが適用される場合、その取引にグループ税金コードをリンクすることができます。 たとえば、グループ税金コードには、次の税金コードを含めることができます。
グローバル貿易コンプライアンス グローバル貿易を行うために必要な国際規則、規制、ライセンスなどのグローバル貿易コンプライアンスデータを規定、監査、および自動化できる機能。このデータは、品目、取引先、輸入および輸出伝票がコンプライアンスチェックに合格するかどうかを確認するために使用されます。たとえば、オーダまたは出荷の伝票でコンプライアンスチェックの結果が不合格の場合、その伝票をブロックすることができ、ユーザはこれに対処する必要があります。 グローバル貿易コンプライアンスは、取引の遅延、追加コスト、輸入または輸出規制に抵触した場合の罰則のリスクを低減します。 サービス外注 品目のサービス関連の作業を別の会社に割り当てます。メンテナンスまたは修理プロセス全体を割り当てる場合と、その一部だけを割り当てる場合があります。サービス外注には、資材フローサポートを使用する場合と使用しない場合があります。 サービス顧客所有倉庫 デポ修理またはデポサービスのために送付された顧客所有品目を保管するためにのみ使用する倉庫。この場合、品目は顧客が所有しているので、品目の入庫または出庫によって倉庫の在庫評価額が変動することはありません。したがって、品目の入庫および出庫による会計取引も発生しません。 サービス不合格品目倉庫 検査の結果、不合格となった品目を保管する倉庫 サービス不合格品目倉庫に保管される品目には次のようなものがあります。
サイト ロジスティックデータ (品目ファイルなど) をメンテナンスする企業の営業所 マルチサイト環境では、サイトはサプライチェーンのモデル化に使用されます。 LN では、サイトが 3 桁の会社コードで表されます。 サンプル 合計 (オーダ) 数量から取り出した小さな数量。オーダ数量の品質を表します。 サンプルサイズ サンプルサイズの単位で表される、テスト対象のオーダ数量から抽出されたサンプル数量の合計。サンプル数量の合計は、固定数量として、またはオーダ数量や回数のどちらかの比率として入力できます (テストタイプとして 「連続サンプリング」 を選択した場合)。 サンプル数量 通常、特定のオーダ数量から抽出したサンプルの全数量を一括してテストすることはありません。サンプル数量とは、そのような場合にサンプルサイズの全数量のうち一括でテストされる実際の数量を意味します。 シグナル シグナルがリンクしている品目を入力または選択したときに表示される警告メッセージ。品目シグナルを使用して、品目の出庫または請求をブロックすることもできます。 取引先シグナル シグナルにリンクしている取引先を選択したときに表示される警告メッセージ シフト 生産作業人員はシフトで整理できます。もっとも一般的なモデルは 1、2、または 3 シフトモデルですが、いくつかの曜日に異なるシフトを割り振るような、より複雑なモデルも可能です。 シフトには以下のプロパティがあります。
注意
開始日および時間がある過去のシフトは削除できません。 ジャストインタイム 時間と使用済資材の生産性向上を基準にした製造 ジャストインタイムの基本的条件を次に示します。
ジャストインタイム品目 通常の購買オーダではなく購買スケジュールによって調達が管理される品目です。購買スケジュールは、一定期間内の定期納品に対応しています。 頭字語: JIT 品目 ジョブ ユーザの対話なしに LN で実行される 1 つ以上のセッションおよび/またはシェルスクリプト。定期的または特定の時間に実行するジョブスケジュールを作成することができます。 シリアル番号 物理的な実体のある単一の品目を識別する固有の番号。マスクを使用してシリアル番号が生成されます。シリアル番号は、たとえば日付、モデルや色の番号、連番などを示す複数のデータセグメントによって構成されます。 シリアル番号は品目および工具に対して生成することができます。 シリアル番号付品目 一意の永続シリアル番号が割り当てられた標準品目の実体。この番号により、個別の品目をライフタイム全般 (設計、製造、テスト、導入、メンテナンスなどの各フェーズ) にわたって追跡することができます。シリアル番号付品目には、他のシリアル番号付部品が含まれていることがあります。 シリアル番号付品目の例としては、自動車 (車両識別番号)、航空機 (尾翼の機体番号)、パソコンなどの電子機器 (シリアル番号) などが挙げられます。 シリーズ 同じシリーズコードで始まるオーダ番号または伝票番号のグループ。 シリーズにより、特定の特徴を持つオーダを識別することができます。たとえば、大きな会計オフィスが処理する全販売オーダは LA (LA0000001、LA0000002、LA0000003 など) で始まります。 スキル 活動を遂行する上で従業員が備えていなければならない特定のノウハウや専門知識。たとえば、電気や特定の設備に関する知識などを意味します。 ズームセッション 利用可能なレコードをブラウズして、ひとつのレコードを選択することができるセッション。ズームセッションは読取専用モードの概要セッションです。 ズームセッションを使用して、その他のセッションで既存レコードのコードを入力できます (品目、オーダタイプ、倉庫など)。 セグメント化 品目コードを異なる論理部分 (セグメント) に分割すること これらのセグメントは、セッションでは別々のフィールドとして表示されます。セグメントには次のようなものがあります。
セッション ユーザがアプリケーションの機能を実行するために開始できる LN の基本部分。通常、セッションはメインデータベーステーブルとプログラムスクリプトとリンクしています。さらに、セッションはゼロ個以上のフォーム、レポート、チャートを使用します。 セッションのコードは、パッケージコード、モジュールコード、メインテーブル番号とセッションタイプを示す 4 桁の数字、m または s、そしてさらに 3 桁の数字から構成されます。たとえば、国 (tcmcs0510m000) のようになります。 タイトル 人や会社の指定に使用する表現。文書中の敬称は住所データの上に出力されます。 チーム 計画または権限付与の目的で、従業員をグループにまとめる手段。あるチームに役割を割り当てると、その役割に対応する権限はチーム内のすべての従業員に付与されます。 チャネル 商品を顧客グループに割り当てるために使用する、販売または物流チャネル チャネルを販売先取引先と品目にリンクできます。チャネルは有効在庫 (ATP) との関連で使用します。 特定量の有効在庫をチャネルに割り当てることができます。この量によって、チャネルに対応する有効在庫の最大値が限定されます。 テーブルブースタ データベーステーブルや指定箇所をサーバのメモリにロードすることにより、データベーステーブルのアクセス速度を上げる方法 テクニカルコーディネータ ある品目の製造元に関連する技術的な品目仕様と要件のメンテナンスを担当する従業員。この従業員は、危険資材およびその資材のリスク分類に関する情報を倉庫管理でメンテナンスする作業も担当します。 テストエリア 実際にテストを実施する場所 テスト機器 ある品目の特徴を測定するための品質テストに使用される機具 テスト数量 サンプル数量のうち 1 回にテストされる数量 例: サンプル数量が 5kg でテスト数量が 1kg の場合は一度に 1kg ずつテストされます。 テスト単位 テストに適用される単位。たとえば、メートル (m)、リットル (lit.)、キログラム (kg) など。 テナント 「Software as a Service」 (SaaS) ソフトウェア開発環境では、テナントとは、サービスとして提供されたソフトウェアを使用するクライアント組織のことです。 テナント間ではデータは共有されません。テナントは、すべてのデータの最上位レベルのコンテナです。 LN では、テナントは必ず LN インストールと関連付けられた定数値になります。 テナントは 「ビジネスオブジェクト文書」 (BOD) の必須フィールドです。 デフォルト供給ソース トピック 「パラメータウィザード」 での入力または設定が必要なパラメータが適用される機能。たとえば、「北欧銀行ファイル」、「ベルギーの支払残高」 レポート、「イントラスタット」 申告など。 トライアンギュレーション 欧州経済通貨同盟 (EMU) の通貨からユーロへの変換に関する法規。EMU 通貨の変換時に自動的にトライアンギュレーションが適用されます。 変換ルールは次のようになります。金額をある国の通貨から別の国の通貨に変換するには、まずその金額をユーロに変換します。ユーロに変換された金額は、小数第 3 位までに丸められて別の国の通貨に変換されます。同じ結果が得られない限り、他の計算方法は使用できません。 トライアンギュレーションインジケータ 該当のイントラスタット取引が記録されていない三者間取引から発生した請求額を示すために、欧州連合加盟国内の売上申告に使用されるコード。このコードは申告先の国の政府によって指定されます。 トライアンギュレーション変換 EMU 通貨に関する処理で、異なる通貨の金額に適用される換算方法を標準からトライアンギュレーションに変更すること パターン時 パターン、時刻、例外を使用して定義される、特定の日付の特定の時間 パターン例外 あるアクションが、正規パターンから逸脱して、可能または不可能と定義される日付 パターン例外を定義することで、作業カレンダーから休日を除外するなど、特定の日付をパターンから除外することができます。 バッチ番号 資材の同数量に割り当てた識別番号 パフォーマンスブースタ セッションの性能 (処理速度) を向上させる特定の設定値 パラメータ パッケージやモジュールの動作に影響を及ぼすデータ。パッケージやモジュールの 「パラメータ」 セッションでパラメータを定義し、組織の特定要件に適合させます。 パラメータウィザード ローカライズされた特定の LN 機能に関するパラメータをグループにまとめたり、パラメータに特定の値を設定したりする目的で使用できるツール バーコード 電子スキャナで読み取ることができるエンコード情報で、文書または製品に印刷されたバーコード ビジネスオブジェクト 購買オーダまたは組織単位などのビジネスに関するオブジェクト。ビジネスオブジェクトには、ビジネスオブジェクト属性に購買オーダ番号または組織単位の名前などの情報が保存されています。ビジネスオブジェクトにはビジネスオブジェクトのメソッドと呼ばれるアクションのセットも含まれ、[購買オーダの作成] および [組織単位のリスト] などのビジネスオブジェクトの属性を操作できます。 開発の視点から見れば、ビジネスオブジェクトは、開発段階で同時に導入される、テーブルとそれらテーブルを操作する機能との集まりです。ビジネスオブジェクトは、パッケージコード、モジュールコード、およびビジネスオブジェクトコードの組合せで識別します。 フィールド 特定の分類データに使用されるレコードの指定領域 フェンス 翌月の支払期日を確定するために使用する、その月の日付番号 プロジェクト 定義または実行するために割り当てられている規定時間および予算限度内で、特別な目標を達成するための活動です。 プロジェクト管理オフィス プロジェクト管理オフィス (PMO) を使用して、部署ごとにプロジェクトをグループ化したり、部署に従業員をリンクしたりできます。 プロンプト 各フィールドに対して LN から表示される名前。フィールドに入力する情報タイプがプロンプトで表示されます。 ペグ プロジェクトと予算、要素と活動の組合せ。プロジェクトの原価、需要、供給の識別に使用されます。 ベルギーの支払残高レポート ベルギーおよびルクセンブルグ内の会社がベルギー国立銀行 (NBB) に提出する必要のあるレポート。このレポートには、他国との間で行った販売取引および購買取引によって生じた、資産と負債の合計金額がリストされます。 ベルギーの支払残高国グループ 「ベルギーの支払残高レポート」 に使用される国をグループ化する方法。このレポートは、EU 加盟国の税務申告書の一部として提出します。 マスク 識別コードの構成を示すテンプレート。マスクは、カレンダー作業時間の更新 (tcccp0226m000) のいずれかのセッションを通じてシフトの ID を生成するために使用します。 次を参照してください: マスクセグメント マスクセグメント マスクの一部で、特定のデータを表します。たとえば、1 つのマスクセグメントによって特定の日付、LN フィールド、または連番を表すことができます。 次を参照してください: マスク 次を参照してください: 変換テーブル マニュアルオーダシステム
LN によって計画されていない品目のオーダシステム。このような品目については、購買オーダおよび製造オーダをマニュアルで作成できます。 マルチサイト 商品フローまたは複数サイト間の情報に関係しています。 一般に、このサイトはさまざまな地域や国に位置しますが、同一の会社グループに属しています。 このサイトは、LN 内で財務会社またはロジスティック会社としてモデル化されています。 リストグループ リスト品目を分類する手段。たとえば、販売オーダに使用される複数のリスト品目を 1 つの SLS リストグループによって分類できます。各リスト品目は、複数のリストグループに関連付けることができます。 リスト品目 複数の構成要素で構成される品目のタイプ。また、構成要素は別々に管理され、オーダされます。リスト品目のタイプ (キット、メニュー、オプション、またはアクセサリ) は構成要素の関連性を表します。 リスト品目はオーダエントリの処理速度を速くするために使用されます。リスト品目のオーダラインには、主品目または構成要素を含めることができます。 レート 処理/取引の為替レートなど、標準スケールに従って決められた料金または支払金額 レート係数
LN で取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。 レポート
LN で使用される、出力セッションの出力を表す一般用語 レポート通貨 たとえば、管理者への財務結果の報告に使用する、会社の自国通貨の 1 つ 複数通貨の場合は、3 つの自国通貨を使用できます。会社で使用する通貨として次の 3 つの自国通貨を定義できます。
ログオンコード
LN ユーザの識別コード。このコードはシステムセキュリティ用に使用されます。 ログを取る ログファイルに個々の取引を記録する処理 ロジスティックエリア 複数のロジスティック会社と財務グループ会社との組合せ。1 つのロジスティック会社には複数の企業単位が含まれます。財務グループ会社には 1 つまたは複数の財務会社が含まれます。 ロジスティック会社の各企業単位は、同一の財務グループ会社内の財務会社にリンクすることができます。また、企業単位は異なる財務グループ会社内の財務会社にリンクすることも可能です。さらに、複数のロジスティック会社内の企業単位を 1 つの財務会社にリンクすることもできます。同一の財務グループ会社内で、特定の財務会社をどの企業単位ともリンクしないでおくこともできます。 ロジスティックサービスプロバイダ (LSP) 次を参照してください: 運送業者 ロジスティック会社 商品の製造や輸送といった、ロジスティック処理に使用される LN 会社。取引に関連する全ロジスティックデータは会社のデータベースに保管されます。 ロゼッタネット 供給チェーン管理や製造などの分野において XML ベースの電子メッセージング標準を策定および発行する標準化機構 ロットおよびシリアルセット 販売オーダライン上の品目の、ロットコードおよび/またはシリアル番号のリスト。ロットおよびシリアルセットは、請求または販売後サービスで使用できます。 ワールドワイドウェブコンソーシアム インターネット (具体的にはワールドワイドウェブ) で使用される標準を策定するための国際組織 頭字語: W3C 依存通貨システム 単一会社内で複数の自国通貨を使用できる通貨システム。財務会社は、大半のエンティティに対しては使用する通貨を現地通貨に決めます。すべての取引はそれぞれの自国通貨で登録されます。 外国通貨と参照通貨間、および参照通貨と自国通貨間には、為替レートが設定されます。取引金額はまず参照通貨に換算され、次にその参照通貨による金額が自国通貨に換算されます。 次を参照してください: 標準通貨システム 委託 (所有) 倉庫 所有委託在庫を保管する倉庫。所有委託在庫は自社の所有する商品です。商品の使用または販売後まで無償で顧客の倉庫に保管されます。商品は自社の在庫に属しているので、委託在庫としては登録しません。 委託 (非所有) 倉庫 非所有委託在庫を保管する倉庫。非所有委託在庫は発注先の所有する商品ですが、商品の使用または販売後まで無償で自社の倉庫に保管されます。商品は委託在庫として登録します。 為替レート 次を参照してください: 為替交換レート 為替レート 通貨を別の通貨に交換できる金額。つまり、特定の時間にある通貨で別の通貨を購入する金額。 為替交換レート 通貨基準の金額を計算するために、別の通貨の金額に掛け算する係数 同義語: 為替レート 移行期間 企業の会計処理で、欧州連合加盟国の通貨またはユーロのいずれかを任意に使用できる、1999 年 1 月 1 日の通貨統合から 2002 年 1 月 1 日までの期間 一括請求書 顧客への複数のオーダ納品のために、複数のエントリを含む請求書。ただしオーダは個々に指定されます。 一般データ 次のパッケージからのマスタデータで構成される一般アーカイブデータ
一般分類 分類のタイプ 印紙税 手形に課せられる税金の一種。印紙税は、割合ではなく固定額で徴収されます。国によっては、手形に対する印紙税の支払はその手形の発行者に義務付けられています。 スペインや日本などの国々で印紙税を支払う場合は、収入印紙を手形証書に貼る必要があります。その他の国々で印紙税を支払う場合は、手形用の公式用紙を購入する必要があります。 運営会社 部署、倉庫、またはプロジェクトが属している会社。通常、ロジスティック会社はそれらの部署、倉庫、プロジェクトが作成された会社でもあります。部署、倉庫、またはプロジェクトで発生するロジスティック取引は、その部署、倉庫、またはプロジェクトの運営会社でのみ作成できます。 運送業者 輸送サービスを提供する組織。デフォルトの運送業者を出荷先および出荷元の両取引先にリンクさせることができます。さらに、運送業者でソートした梱包リストの販売オーダおよび購買オーダを出力することができます。 オーダ処理および請求処理では、必ず運送業者を取引先として定義してください。 同義語: 運送業者 同義語: ロジスティックサービスプロバイダ (LSP) 運送業者 次を参照してください: 運送業者 運送業者標準英字コード 運送会社を識別する固有のコード。運送業の業務の自動処理を容易にするために使用されます。 延滞金利 商品の数量や行われたサービスに対する請求率。特定の期間内に請求が支払われなかった場合、請求書の受取人は、この比率に基づく金額を支払う必要があります。 下限マージン 下限マージンは、実際販売価格をターゲット価格よりも低く設定できる割合 (%) です。この割合がマイナスの場合には、品目はターゲット価格よりも高い価格で販売できます。これは、ターゲット価格が標準原価となる場合です。 仮想マシン 次を参照してください:
LN シェル 価格グループ 同じ価格と値引がある品目グループ。顧客の価格グループは品目販売データの品目にリンクされます。発注先の価格グループは品目購買データの品目にリンクされます。価格グループは、価格と値引のマトリックスで使用されます。 価格リスト 顧客および発注先のデフォルト値と値引のリスト。価格リストを品目と品目グループに、および販売先取引先と購買元取引先にリンクできます。 課税基準値
LN で税額の計算に使用される値 通常、課税基準値は正味オーダ額または正味請求額になります。ただし、源泉社会献金など、請求額の一部が課税対象になる場合、課税基準値に正味額の割合を使用することができます。 課税国 税金の支払先または申告先の国。課税国は、商品が出庫または分配された国とは異なる場合があります。 課税国グループ 自社の所在地の国と同じ税金関係を持つ国々のグループ 会計 ID イタリアでは、個人または法人企業の識別に使用される番号 会計エンティティ 財務レポートが生成される最下位レベル 会計エンティティは財務会社と 1 対 1 の関係になります。 会計エンティティは、取引データに対する 「ビジネスオブジェクト文書」 (BOD) の必須フィールドです。 会計オフィス 財務会社が企業単位よりも詳細なレベルで財務データを分類するために使用する部署 通常は、次のタイプの財務データを分類するために会計オフィスを使用します。
財務会社内で、次の取引先役割に会計オフィスをリンクできます。
会計番号 所得税と社会献金の登録のために、法人や個人の識別に使用される番号 会社 ロジスティック取引または会計取引を実行する作業環境。すべての取引データは、特定の会社のデータベースに保存されます。 管理するデータのタイプによって、次の会社に分けられます。
複数サイト構造では、各種データベーステーブルの内いくつかを特定の会社専用として、それ以外のデータベーステーブルを他の会社と共有することができます。 会社番号 ロジスティック単位または財務単位。この単位ごとにデータセットを定義およびメンテナンスできます。 各会社番号について定義/メンテナンス可能なデータセットの一例は次のとおりです。
回収スケジュール 次を参照してください: 支払スケジュール 回収先取引先 支払側の取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、顧客の銀行関係、取引先に送付する督促状のタイプおよび督促状の送付回数が含まれます。 開始日番号 週の開始日付番号 外注 別の関係者から、プロジェクトの一部実行、製造オーダの作業などの特定のサービスを借用すること 外注サービス 外注作業を記録するための補助品目コード。このタイプの品目は、管理品目にも属します。この品目は非物的品目で、外注費を記録するために使用されます。 (以前の呼称は外注品目) 外注品目 外注サービスに使用する品目コードの、廃止された用語 外注サービス 外部初期化 外部変換処理を行う取引先に関連付けられているユーロの取引通貨と取引金額への変換 概要セッション 1 つのタイプについて利用可能な要素またはレコードをリストし、それらの詳細 (フィールド) の一部を表示するセッション。概要セッションを使用して、レコードのビュー、ソート、追加、変更、コピーおよび削除をすることができます。 拡張マークアップ言語 メタデータで構造化文書を作成するための言語。XML 文書の構造は、ユーザ定義可能な文書タイプ定義 (DTD) によって指定されます。
例
一般的な XML 文書は次のとおりです。 <item status="preliminary"> <itemID>PXA0012</itemID> <description>front axle-bearing</description> </item> 頭字語: XML 確認 (レター) 購買オーダが受理されたことを確認するために発注先が行う通知。通常、確認は発注先でのオーダ受付を意味します。 確認 (契約) 正式の文書による確認の送信アクション。発注先は顧客に確認を送信し、契約またはオーダを受け付けたことを確認します。 割引率 総販売価格または総購買価格から差し引くことができる割合 (%) 割当済ルール 割当済ルールは、特定の従業員に対してデータ権限を設定するために使用します。これらのルールは主として例外的なシナリオを扱うために使用します。 管理部署 オーダの作成やメンテナンスをしたり、オーダ番号シリーズ、価格帳、レートおよびオーダのさまざまなデフォルト値などの詳細を決定する部署。管理部署は、販売オフィス、購買オフィスまたはサービス部署です。 関係会社間取引オーダ 同一の組織に属する組織単位間で、商品の購入、販売、輸送、またはサービスの提供を行うための指示。 たとえば、販売オフィスと倉庫が同一の組織に属しているとします。販売オーダを処理するため、販売オフィスは、倉庫に対し、外部顧客に商品を納入するよう指示します。倉庫は納入した商品の費用を負担し、販売オフィスには倉庫への負債が発生します。 関係会社間取引オーダは、ヘッダと取引ラインで構成されます。ヘッダデータには、関係する組織単位と適用する振替価格設定ルールが含まれます。取引ラインには、個々の品目の金額と日時が表示されます。振替価格設定ルールによっては、価格設定の詳細の一部がメンテナンスできます。 関係会社間取引シナリオ 関係会社間取引関係 1 つの組織における二者間の 「開始および終了」 の関係。関係会社間取引関係が定義されると、その関係の開始と終了との取引が関係会社間取引として扱われます。その結果、特定の原価および利益の記入がその開始と終了の側に転記されます。 終了側に納入した商品または提供したサービスの費用を開始側が負います。終了側は開始側に負債を負います。関係会社間取引合意で指定されている場合、開始側は終了側に、かかった費用を補填するため請求を行います。 二者間の取引関係は、二者にリンクしている基礎となるエンティティに適用されます。たとえば、2 つの企業単位間の取引関係は、これら企業単位にリンクしているエンティティに適用されます。 関係会社間取引関係は 1 つまたは複数の関係会社間取引合意にリンクされます。また、関係会社間取引合意は 1 つまたは複数の関係会社間取引シナリオにリンクされます。このため、取引関係にリンクされている各取引シナリオに、振替価格ルールが定義されます。振替価格ルールは、関係会社間取引処理の金額および内部請求の金額 (指定されている場合) を決定します。 関係会社間取引合意
関係会社間取引シナリオの、関係会社間取引の詳細を含む属性。関係会社間取引合意は、関係会社間取引シナリオとともに、関係会社間取引関係にリンクされます。 該当する関係会社間取引シナリオと取引関係について、関係会社間取引合意は以下の役割を果たします。
例
販売オフィス S1 と倉庫 W1 は組織 A の一部ですが、所在地の国が異なります。外部顧客の宛先販売オーダを処理するため、S1 は W1 に対し、商品を顧客に出荷するよう指示します。W1 は商品と出荷の原価を賄うため、S1 に内部請求を送ります。内部請求の金額は、販売オーダ価格に基づきます。 関係会社間取引分類
エンティティまたは企業単位のグループを作成するために使用する、コードと記述で構成される属性。グループを作成するには、関係会社間取引分類に複数のエンティティや企業単位をリンクします。これらグループは、関係会社間取引関係を定義するために使用できます。
例
大規模国際組織には以下の企業単位が含まれます。 ヨーロッパ
アジア
取引分類ヨーロッパはヨーロッパ企業単位にリンクされ、取引分類アジアはアジア企業単位にリンクされています。たとえば、ヨーロッパとアジアとで以下の異なる取引合意を定義するため、取引合意を設定できます。
関係会社間精算取引 2 つのロジスティック会社のエンティティ間で販売または購買取引を行う代わりに、1 つの財務会社内で関係会社間の請求勘定または決済勘定に対して自動転記を行う取引 ロジスティック会社を系列会社取引先として定義し、その系列会社取引先に対して関係会社間精算が実行可能であることを指定する必要があります。 丸めコード 最大 6 つの、範囲の値とそれを丸めた値のセット。丸めコードは、数量と金額にリンクさせることができます。丸めコードは、購買価格と値引額、販売価格と値引額、および倉庫レートなどを計算するときに使用します。
例
丸めコードを使用して、丸め値の範囲を次のように定義することができます。
丸め係数 入力後に計算される金額または数量が LN で丸められる方法。数量および金額は、丸め係数の倍数に最も近くなるように丸められます。たとえば、丸め係数が 0.030000 の場合、数量 2,11 は 2,10 (= 70 × 0.030000) に丸められます。数量 2,12 は 2,13 (= 71 × 0.030000) に丸められます。 通貨の丸め係数と単位の丸め係数との違いは次のとおりです。
企業モデル管理 組織のモデル作成を可能にするモジュール。エンティティ間でフローを定義し、商品、文書、情報、および受領/支払といったフローに再分割できます。これらのフローは、倉庫、従業員、およびワークセンタといったエンティティ別に作成されます。組織の構造に応じ、これらのフローを使用して、商品、文書、および情報を柔軟に取り扱うことができます。 略字: EMM 企業体 販売オーダ、品目グループなどにデータ権限を設定できる独立したエンティティ 企業単位 部署、ワークセンタ、倉庫、プロジェクトなどのエンティティで構成される、組織の中で財務上独立した部分。企業単位に含まれるエンティティはすべて同一のロジスティック会社に属している必要がありますが、1 つのロジスティック会社内に複数の企業単位を作成することはできます。各企業単位は、単一の財務会社にリンクします。 異なる企業単位間でロジスティック取引を実行すると、それらの取引は各企業単位がリンクしている財務会社内に転記されます。企業単位間の内部取引条件を決定するために、関係会社間取引関係を定義できます。企業単位間での請求機能と価格設定機能を使用するには、企業単位を内部取引先にリンクする必要があります。 企業単位を使用すると、取引のパートに応じて、個別の財務会計処理を実行できます。たとえば、同一のロジスティック会社に属していても所在地の国が異なる企業単位を、組織内のパートごとに定義することができます。その場合、各企業単位の会計処理は所在地の国の通貨に基づき、その企業単位にリンクされている財務会社内で実行されます。 企業単位関係 マルチサイト組織の 2 つの企業単位間の関係を識別します。 基準会社 異なるグループ会社に属する財務会社間の取引を記帳するために使用する、財務会社または財務ロジスティック会社 期間 期間によって、一年が週、月、四半期などの定期的な間隔に分割され、統計、時間会計、計画、原価管理などの目的に使用できます。 期間コード 期間テーブルの識別番号。期間番号、開始日、終了日を含め、年度内のさまざまな期間が期間テーブルコードにリンクしています。 期間テーブルコード 定義された時間間隔のグループを識別する英数字コード 期間番号 年度内の期間を識別する番号 期日 支払または領収をすべき期限の日付を指します。 機能通貨 法人が事業を遂行するときに使用するメイン通貨。この通貨は企業のレポートで使用する必要があり、米国会計基準/国際財務報告基準の機能通貨に関する要件に準拠している必要があります。 季節パターン 季節パターンにより、1 年を通した品目の予測使用量と需要のような特定の値の変動を定義することができます。この値は、予測または勧告をする場合のパラメータとなります。 季節係数 標準数量との偏差を示します。 季節パターンの特定期間中の需要数量、在庫数量などは、その期間の季節係数を掛け算して得られる標準数量です。予測または勧告をする場合にこの情報を使用します。 この期間の数量が正常な場合、係数は 1.0 になります。 この期間の数量が標準数量を超えた場合、係数は 1.0 より大きくなります。 この期間の数量が標準数量より少ない場合、係数は 1.0 より小さくなります。 許可 許可とは、特定の業務プロセスの権限役割、規則、および方針のことです。許可は従業員に割り当てられます。許可は権限レベル、すなわち従業員がある業務プロセスについて表示、編集、または修正できるかを指定するために使用します。たとえば、あるプロジェクトのセッションの、特定の企業単位に属するプロジェクトにアクセスできるとします。しかし、許可に基づき、プロジェクトデータを表示できるだけで、修正はできないといったことが指定できるのです。 許容範囲 望ましい値と実際の値の差異に許容される数量 許容率 望ましい値と実際の値の差異に許容される割合 (%) 業種 同じ業種でビジネスを展開している顧客や発注先のグループ。統計や履歴データのレポート/問合せ資料を作成するときに、選択基準として業種を使用することができます。 業種コード 政府当局が規定したコードリストに基づく業種別に取引先が分類されるコード。このコードを使用すると、担当地域の管理とキャンペーンのために顧客を分類することができます。業種コードシステムの例: SIC (標準産業分類) や NAICS (北米産業分類システム) 銀行タイプ 預金口座が銀行口座または郵便振替口座のどちらのタイプであるかを示します。 銀行口座 借方入力および貸方入力のレコード。特定の品目、人物、問題を含む取引がカバーされます。銀行口座は、番号により識別されます。 LN の設定により、銀行口座番号の入力時にその番号をチェックできます。口座番号のチェックに合格しない場合は、警告メッセージが表示されます。 銀行口座種別 勘定を特徴づける方法。銀行口座種別は財務会計内で財務データを処理する際に使用します。 銀行口座種別:
区切り シリアル番号のセグメントを区切るために使用される文字 系列会社 自社のロジスティック会社の取引先となる別のロジスティック会社。取引先系列会社について、販売先の役割および購買元の役割を定義する必要があります。 たとえば、系列会社は外国にある自社の系列企業やサイトを意味します。 経済発注量 一度に購買または製造される品目の数量。この数量は、取得費用と保管費用が最も少ない組合せの数量です。また、これは最小原価オーダ数量とも呼ばれます。 経路 倉庫から出荷先取引先または出荷元取引先の倉庫への移動ラインとその逆の移動ライン。同一地域または都合のよい経路にあるグループ取引先への経路を使用します。 住所を経路で整理することにより、経路でソートしたピッキングリストと出荷ノートを出力することができます。 計画オーダシステム 計画品目の製造または購買は、予測需要を基準にしています。計画品目は企業計画内で計画されます。 計画グループ 計画グループは、プロジェクト固有の需要および供給の計画の分離のために使用されます。統合ルールと原価転送ルールは計画グループレベルで定義でき、計画グループ内のプロジェクトペギング品目や、他の計画グループの供給計画処理を管理できます。
注意
プロジェクトは 1 つの計画グループにのみ割り当てることができます。 計画ボードグループ グラフィカルな計画ボードのレイアウト、色、およびフォントの定義に使用されます。 計画ボード単位 計画ボード上の管理可能な最小単位。最小単位の物理長は、ディスプレイの性能によって異なります。 計画時間単位 資源の利用を計画するために、その資源の利用率を示す時間単位。この単位は日、日次比率、または実際の利用時間で表すことができます。 計算方法 次の 2 つの方法が使用できます: 並列と累計。並列税金計算では、たとえば、5% と 15% の税率を組み合せると、結果として 20% の税率となります。累計税金計算では、2 番目の税率が最初の税率に適用されることになります。たとえば、10% と 5% の税率を組み合せると、結果として 15.5% の税率となります (= 10% + 5% + (10% ÷ 100% × 5%))。 検査 製品またはサービスの 1 つ以上の特徴を測定、検査、テストまたは評価します。これを実行後、その結果と指定された要件とを比較し、それぞれの特徴に対して適合しているかを判断することができます。 ほとんどの場合、商品が納入された時点で検査が行われます。 検索条件検索レベル 条件ラインを検索および選択するための優先順位。検索レベルには、選択した検索属性 (フィールド) とリンクしている検索グループが含まれます。 検証日 事実、計算、報告、リストの内容など、その有無、正確さ、真実がチェックされる日付 権限 指定の端末またはセッションを使用するためのユーザの許可 権限方針 権限方針は、役割に関係なく、あるグループの従業員に対してデータ権限を設定するために使用します。 権限役割 権限役割、は、同じ役割を持つ一組の従業員に対してデータ権限を設定するために使用します。 権利移動地点 法的所有権が変化する地点。この地点で、リスクが販売者から購入者に移動します。 見積 特定の商品またはサービスの供給のために予測される原価についての計算書。オーダの受理を見込んで見積が作成されます。 原価 決算期末に、決算目的で品物や商品の在庫品につけられた値。小売業では通常、原価が主要原価、つまり発注先に支払われる価格になります。ただし、保管や輸送のための金額が別途加算されることもあります。製造業では通常、原価が主要原価、つまり製造原価になります。 原価構成要素 原価を分類するためにユーザが定義するカテゴリ 原価構成要素には次の機能があります。
原価構成要素は次のような原価タイプから成ります。
注意
組立管理 (ASC) を使用する場合、一般費用タイプの原価構成要素は使用できません。 原価品目 追加原価をオーダに転記するために使用する管理品目。追加原価は、会計費用、決済料金、設計原価および運送原価などです。 原価品目は製造では使用されないため、在庫品目になることはありません。また、原価品目は費用品目とも呼ばれます。 原価分割 プロジェクトに関連する原価を分割し、品目、品目グループ、ワークセンタなどの特定の属性にリンクされたプロジェクトペグにリダイレクトするために使用されます。プロジェクト原価は最上位需要のプロジェクトペグのみにリンクされるのではなく、指定された属性の下位レベルのペグに分散 (分割) されるので、プロジェクト管理が向上します。 源泉所得税 発注先に支払義務がある税金。購買請求書の支払人が支払額から源泉徴収して税務当局に直接支払います。 「源泉徴収税」 は、源泉所得税と源泉社会献金を示す一般的な用語です。 源泉徴収社会献金 発注先に支払義務がある源泉社会献金。購買請求書の支払人が支払額から源泉徴収して税務当局に直接支払います。 現地の自国通貨 会社が設立されている国の法定通貨、つまりその会社にとっての自国通貨。通常、税務申告は現地の自国通貨で行う必要があります。 現地通貨 会社の所在地がある国の通貨。または、現地の税務当局に報告する通貨。 複数通貨の場合は、3 つの自国通貨を使用できます。会社で使用する通貨として、次の 3 つの自国通貨を定義できます。
言語 会社内のコミュニケーションと作業指示書の出力に使用される言語 固定オーダ数量 計画オーダや実際オーダが生成される、品目の事前に決められた指定数量。期間における正味所要量が固定オーダ数量を超える場合は、複数の指定数量がオーダされます。 生成済オーダは常に固定オーダ数量となります。 顧客 会社が供給する商品または提供するサービスの利用者と取引会社 同義語: 販売先取引先 顧客支給資材 同じ顧客用の完成品の製造で材料として使用される、顧客によって供給される品目 顧客承認 業務規則の 1 つ。販売オーダに基づいて納入される商品の請求書を発行するには、この規則に沿って顧客の承認を得ておく必要があります。納入済商品が承認された時点で、その商品の所有権が発注先から販売先取引先に変更されます。 顧客要求分岐点 製品構造または製造過程の中で、このポイントまでは、資材出庫依頼はオーダによって決定されます。このポイントを超えると、見込製造になります。 顧客要求分岐点の一般例は次のとおりです。
略字: COPD 効率係数 残業、技術者の追加採用、異なるシフトでの勤務などに関して、特定資源の利用性の変動を日ごとの差異で考慮するために使用される変数。たとえば、あるプロジェクトの利用可能な時間が 8 時間で、ある従業員がその中で 6 時間作業する場合、効率係数は 0.75 になります。 効率係数は、企業計画でのリードタイム計算に影響します。 口座引落 別の指定預金口座からの自動引落による、定期的な請求に対する支払を行うための銀行への指示 工具クラス 工具の分類 工具の状況を次に示します。
工順グループ 類似の工順属性を持つ品目グループ。たとえば、同一ワークセンタ、工順作業、部品表など。工順グループは、製造オーダに対する選択基準としてユーザが定義します。 工程計画者 製造オーダの出力、(再) スケジュール、発行、およびワークロードの管理を担当する個人 更新価格
有効化構成 (UEF) の要件に対して定義されている価格。この要件が有効化コードの構成で使用されている場合、更新価格は有効化コードの販売価格に加算されます。 構成グループ 同じ設定の CPQ コンフィギュレータで構成される品目のグループ。品目は、同じ構成モデルファミリの一部です。 構成可能品目 特徴およびオプションを選択できる品目であり、この品目に対するすべての活動を実行できるように事前に構成しておく必要があります。構成可能品目が一般品目の場合は、構成後に新しい品目が作成されます。製造品目または購買品目の場合は、品目コードとオプションリスト ID で構成が識別されます。
構成済品目 構成済の構成可能品目であり、この品目に対してオプションと特徴が選択されています。 構成済品目には、構成済の部品が含まれていることもあります (バイク用のライトが装備されたバイクなど)。構成済品目が完成品の場合、その品目は構成可能な部品が含まれており、製品バリアントとして保管されています。 購買オフィス 組織に必要な資材とサービスの購買を担当する組織内の部署。購買オフィスには番号グループを割り当てます。 購買カタログ 購買可能品目を識別します。購買カタログは、主分類および購買分類として定義します。 購買リスト EU 内購買請求書の発生元や価格などの情報が含まれているリスト スペインで設立された会社は、この情報と販売リストに記載されている情報を使用して、EU 内での商品取引とサービス取引の納税申告を行うことが義務付けられています。 次を参照してください: 売上申告 購買レート 自国通貨での金額にするために、外国通貨での購買取引金額に乗ずる係数 購買元取引先 商品またはサービスのオーダ先の取引先。これは通常発注先の販売部署になります。この定義には、デフォルト価格と値引合意、購買オーダのデフォルト、受渡条件、関連する出荷元と請求元の取引先が含まれます。 同義語: 発注先 購買請求書と照合する会社 購買請求書の照合と承認のために企業単位にリンクする財務会社。請求書照合会社は、企業単位の財務会計を実行するために使用する財務会社とは別の財務会社でもかまいません。複数財務会社構造では、1 つの購買請求書照合会社と複数の企業単位をリンクすることによって、集中化された購買請求書照合を実行できます。 購買担当役割 機会に関連した意思決定処理での窓口の役割の分類。この分類により、販売担当は取引を成立させるために窓口と交渉する方法などを把握できます。 購買担当役割には、エコノミックバイヤ、意思決定者、インフルエンサなどがあります。 購買分類 購買カタログにのみ使用されるカテゴリ。購買分類は、同じく購買分類である上位分類のメンバーにすることのみが可能です。主分類でもある購買分類は、購買カタログと呼ばれます。 合格品質基準 品目数量をすべて承認するために、承認する必要のあるテストサンプルの最小比率。たとえば、合格品質基準が 90 で、その承認済比率がこの数字を下回る場合は、全数量が拒否されます。 頭字語: AQL 国 国は、発注先と顧客の所在地がある国です。国ごとに国コード、国際電話、テレックスおよびファックスのコードを定義できます。 国は税務申告のために設定するデータの一部となります。さらに、生産国に従って品目をグループ化し、選択することができます。 国セット ユーザが定義する国のグループ 国際銀行 ID 次を参照してください: SWIFT コード 国際国コード 国名を表すコードで国際的に標準として受け入れられているもの。たとえば、UK はイギリス (United Kingdom)、USA はアメリカ (United States of America) を表します。 国内税 単一国内での取引とみなされる課税対象取引に適用される税率 国別税金コード 各国に固有の税データの定義。税金タイプ (単一税または複数税)、所轄税務署、税率、特定の税金が適用される請求書に印刷する必要があるテキストなどがあります。 最小在庫レベル 倉庫で利用可能でなければならない最小在庫数量 最大在庫レベル 倉庫で利用可能な最大在庫数量 最大在庫量まで補充 補充用の (再) オーダ数量は、最大在庫量から現在の在庫量を差し引いたものとなります。 財務会社セット 固有の税金データを設定したり、イントラスタット申告などの複数のレポートを同時に生成したりできる財務会社のセット。財務会社セットには、1 つまたは複数の会社を含めることができます。 財務部 作業時間 資源の用途を計画するカレンダーでの定義済期間 作業時間タイプとは、カレンダーを編成するためにユーザが定義する時間要素のことです。 作業時間タイプ 時間間隔のタイプは、月曜日の午前、水曜日の午後、定期点検週末などです。作業時間タイプには、開始時間のデフォルトと終了時間のデフォルトを定義することができます。 作業時間表 曜日別の作業時間を示すレポートに入力されたすべての作業活動。これらの活動には、開始時間、終了時間、および労務タイプが含まれます。 三者間取引 EU 内で、あるパーティが顧客に商品を出荷し、別のパーティが商品に関する代金をその顧客に請求する場合に、関係者のうち少なくとも 2 組のパーティが EU 加盟国を拠点としている 3 組のパーティが関与する商品供給を三者間取引といいます。商品は通常、直送扱いで顧客に納入されます。 同義語: ABC 取引 三者間請求 商品および商品の請求書が別のエンティティによって送付または受領される場合の、内部会計決済の生成。エンティティは、部署、倉庫、内部取引先、外部取引先などです。関与する財務会社内のエンティティ間の内部請求書または決済取引が自動的に生成されます。 参照通貨 財務会社グループに属するすべての会社で共有されるエンティティの残高を表す通貨。たとえば、LN では取引先残高に参照通貨が使用されます。
注意
残高 勘定の貸方と借方を等しくするための総額。言い換えると、勘定のすべての貸方項目の合計とすべての借方項目の合計との差額です。借方であれ貸方であれ、この総額は、収支勘定の決済時における特定勘定の財務状況を示しています。 仕向地の売上税 北米およびカナダにおける売上税規則。税率は、商品またはサービスの受取または消費が行われる管轄区域の現地当局が決定します。多くの場合、税金は、同じ場所に対して権限を持つ複数の管轄区域に支払う必要があります。 仕様 たとえば品目が割り当てられている取引先や所有権の詳細など、品目関連データの集まり 仕様を使用して、供給と需要を突き合せます。 仕様は、次の 1 つまたは複数に属することができます。
使用回数 テスト機器は、一定期間 (時間) を基準に、または使用回数を基準にして目盛を調整することができます。 支払スケジュール 支払期間までに支払わなければならない金額に関する合意。支払スケジュールを支払条件にリンクできます。また、販売請求書と購買請求書にリンクすることもできます。 支払スケジュールの各ラインでは、特定の期間内に支払う必要のある請求額の一部、その支払に使用される支払方法、その支払に適用される値引条件を定義します。
注意
多くのセッションでは、「支払スケジュール」 は支払スケジュールラインを表します。 出荷に対する回収を使用する場合、「支払スケジュール」 は出荷を参照します。 同義語: 回収スケジュール 支払期間 請求日に加えられる日数または月数。その他の期日計算が適用されない場合、その請求書はこの期間内に支払う必要があります。 支払期限超過請求書 長期間、未払状態の請求書 支払条件 請求書の支払方法に関する合意事項 支払条件には、次の項目が含まれます。
支払条件によって、次の計算が可能になります。
支払先取引先 支払先の取引先。通常、これは発注先の売掛金管理部署になります。取引先がファクタリング会社を利用している場合は、この定義には、デフォルト通貨と為替レート、発注先の銀行関係、請求の支払日数が含まれます。 支払方法 支払 (購買請求書) または口座引落 (販売請求書) を行う方法。外国通貨が許可され、その詳細をレポートに出力しなければならない場合は、支払方法で最高金額、支払期日のタイプなどの詳細を定義します。 この詳細は、必要に応じて、オーダまたは請求書で変更することができるデフォルト値です。 資源 従業員、ワークセンタまたは機械などのエンティティ 資材 品目を構成する物。たとえば、木材、ナイロン、銅、金などです。 資材価格 資材の価格。以下の場合があります。
資材価格合意 価格表または取引先、および品目または品目グループ別の一般合意で、資材を取得し資材価格を計算するために使用される日付と前提条件が含まれています。 資材価格付加費用原価 管理費など、追加の材料費のための原価。付加費用原価は、資材価格付加費用に付加費用係数を乗算することによって算出されます。
例
資材価格は、€0.648 (€0.432 × 1.5) の資材価格付加費用原価分、増加します。 資材基準価格 資材の基本的な価格で、資材価格付加費用の計算の基準として使用されます。 価格が変動する資材の場合、資材基準価格を使用することによって、高い資材付加費用を避け現実的な初期価格を保証できます。
例
品目 「プラスチック被覆銅線」 の場合、価格の主要な部分として銅の価格が含まれます。その他に、プラスチック被覆の費用、および銅線にプラスチック被覆を施す製造原価が含まれます。 プラスチック被覆銅線 1 メートルの原価が $8.00 の場合、価格の内訳は次のようになります。
初期価格がわずか $1.022 で (変動する) 資材価格付加費用が $6.978 にもなる、という状況を避けるため、銅の (おおよその) 資材基準価格を $6.500 に指定できます。そうすると、初期価格が $7.522 (0.422 + 0.600 + 6.500)、資材価格付加費用が $0.478 (6.978 - 6.500) となり、より現実的な数字となります。 資材交換 産業資材取引および価格リスク管理の国際基準であり、ここから実際資材価格が取得されます。 資材交換の例: ロンドン金属取引所 (LME)、Deutsche Elektrolyt-Kupfer-Notierung für Leitmaterial (DEL)、シンガポール金属取引所 (SIME) 資材実際価格 特定日付の資材交換から取得される資材の実際の価格 事前出荷通知 仮請求書のフォーム。顧客は事前に出荷の詳細通知を受け取ります。 頭字語: ASN 時間差委託 完成品の複数の構成要素の、異なる時間における納入。時間差委託は、最終委託が納入されるまで宣言されません。 自動振替依頼 月毎、年度毎など定期的に、預金口座から指定された人や組織への固定額の支払を銀行に依頼する指示 失効変更オーダ 有効化コードを無効にする変更オーダ 実際カレンダー 社会献金 (経費) 発注先に代わって支払う社会献金。自社に支払義務があります。この社会献金は所轄税務署に直接支払う必要があります。このタイプの税金は消費税として登録することができます。 主分類 カタログ構造の最上位レベルを定義します。主分類は別の分類のメンバーにはなりません。 主要原価 販売や工場の地代などにかかる費用と対照的な、商品製造の実際原価 取引先 顧客または発注先などの、商取引を行う当事者。顧客や発注先となる部署を組織内で取引先として定義することもできます。 取引先の定義には次の情報が含まれます。
取引先の担当窓口担当者を取引先とします。取引先の状況によって、処理が実行可能かどうかが決まります。処理のタイプ (販売オーダ、請求書、支払、出荷) は取引先の役割で定義します。 取引先セット ユーザが定義する取引先のグループ 取引先タイプ 類似の特徴 (EU の加盟国や特定の関税規則の対象など) を持つ取引先をグループ化する方法
注意
取引先タイプは、取引先役割または財務取引先グループと同じではありません。 取引先の状況 取引先に割り当てられた状況。これにより、取引先に対して実行するアクションが決まります。 たとえば、状況が見込客の取引先に対しては販売オーダを指定できません。また、状況が無効の取引先に対しては商品を出荷できません。 取引先役割 組織と取引先の関係を示します。取引先との間で実行する処理タイプは、役割で定義します。異なる役割を持ったそれぞれの取引先は、共通親取引先によってリンクされています。 取引先の役割の例を次に示します。
取引通貨 取引文書で使用される通貨 手当 必要経費支払総額 受注生産 完全に顧客オーダに従って、原材料や部分組立品で製造された品目 通常、完成品は高度な技術を駆使した標準製品であり、顧客の仕様に従って構成されます。 受渡条件 商品の納入方法に関する取引先との合意事項。関連情報が、各種のオーダ文書に出力されます。 周期 「隔週の月曜日と金曜日」、「毎月 27 日」、「5 年ごとの 6 月の最初の月曜日」 など、日付の繰り返し 州 州コードは 1099-MISC Income という電子申告で使用されます。州コードは支払先取引先と回収先取引先にリンクしている住所の一部になっています。 修理価格帳 内部固定修理価格の保存に使用する価格帳 記述を使用して、独自の修理価格帳を作成できます。 週労働時間 利用可能および利用不可能な時間を定義する、週の 7 日間 住所 アドレス関連の完全な詳細セットには、郵便住所または電話、ファックスおよびテレックスの番号、E メール、インターネットのアドレス、課税目的の識別情報、および工順情報が含まれます。 住所フォーマット レポートまたは文書に住所データを出力する方法の定義。オーダで、住所の各ラインに出力するデータを定義します。また十分なスペースがない場合にスキップするフィールドを定義できます。 従業員 従業員のうち、営業担当者、製造計画担当者、購買担当者、信用アナリストといった特定の役割を持つ人 重量 納入または入庫した商品の重量。重量は、取引数量と品目の重量単位に基づいて計算されます。 出荷完了 この高度な出荷規則では、ラインのスケジュール済数量が全部割り当てられるまでは、予定した出荷ラインのすべてが出荷されるとはかぎらないことになります。 出荷元取引先 オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。 同義語: 出荷元発注先 出荷元発注先 次を参照してください: 出荷元取引先 出荷先顧客 次を参照してください: 出荷先取引先 出荷先取引先 オーダ商品の出荷先取引先。通常、これは顧客の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の出荷元となるデフォルト倉庫、運送業者および関連の販売先取引先が含まれます。 同義語: 出荷先顧客 処理タイプ 処理は、出庫または入庫です。 次のような処理タイプが使用できます。
処理日 オーダが変更または履歴ファイルに書き込まれた日付。各変更ごとに、新しいラインと新しい処理日が挿入されます。これは、すべてのオーダタイプに適用されます。 特に、次の内容に対して処理日が重要になります。
所轄税務署 税金または社会献金の支払先となる管轄官庁。所轄税務署は、請求元および支払先の役割のみを持つ取引先として定義されます。 所有商品移動 倉庫間、ワークセンタ間などの企業内での商品転送 商品価格 請求書に記載される商品総額。商品総額は、税金と延滞金利を除いた正味のオーダライン額で構成されています。総額は請求通貨で表されています。 商品転送 この関係には、商品を 2 つのエンティティ間または 2 つの企業単位間で転送するために必要な情報が含まれています。 小分類 カタログ構造の下位レベル (カタログページ) を定義します。小分類は、品目や別の小分類で構成されます。 照合コード 自己請求請求書が対応するオーダデータと自動照合される際に適用する必要がある一式の優先順位に基づく追加基準を定義するコード 詳細セッション 関連する概要セッションで選択されるライン (レコード) のすべての詳細 (フィールド) を表示するダイアログボックス。詳細セッションを使用して、ひとつのレコードのデータを表示、入力、または変更します。 詳細セッションには関連するフィールドをグループ化するタブをいくつか作成することができます。 上限マージン 上限マージンは、実際販売価格がターゲット価格を超えることのできる割合 (%) です。 条件グループ 条件ラインのオーダ、スケジュール、計画、ロジスティック、請求、需要ペギングについて詳細な条件が示されるグループ 条件タイプ 条件合意または条件テンプレートのタイプを定義し、検索属性のセットとリンクします。条件タイプごとに固有の検索属性があります。 次の条件タイプが利用可能です。
条件テンプレート リンクしている取引先を持たない、業務プロセスを表すデフォルトの条件合意。テンプレートデータの詳細レベルはユーザが定義できます。 テンプレートを使用して、次を行うことができます。
条件ライン 検索条件検索レベルの検索属性の値を保持します。このため、条件ラインにより、条件グループに格納されている詳細な条件が適用されるフィールドが指定されます。 条件検索属性 検索条件検索レベルで選択され、条件ラインで指定、検索される要素 (フィールド) 条件合意 商品の販売、購買、転送に関する取引先の間の契約であり、オーダ、スケジュール、計画、ロジスティック、請求、需要ペギングについて詳細な条件を定義し、正しい条件を取得するための検索メカニズムを定義できます。 契約には次が含まれます。
条件属性セット 検索条件検索レベルで使用する、条件タイプが同じ検索属性をまとめたセット 条件タイプについて、属性セットとリンクしていない検索属性は、条件合意に入力することはできません。 信用アナリスト 請求先取引先に付与する与信限度の管理と監視を担当する従業員の 1 人 信用評価 顧客の財務力と発注先の信頼度に従って、顧客と今後の見込み顧客を分類するシステム 信用評価は請求先の取引先にリンクされ、販売オーダを処理するときに、または信用チェックを繰り返す必要のあるときに実行するアクションなどの詳細をいくつか定義します。 信用保証会社 請求先の取引先の与信限度額 (の一部) が保証されている会社 親/子関係 すべてのマルチレベル構造における親と子の要素を表す一般用語。たとえば、会社、財務勘定、ディメンション、製品ファミリ、顧客、発注先に対してこの関係を使用します。 親カレンダー 派生階層内で 1 レベル上位にあり、子カレンダーにリンクされるカレンダー。子カレンダーには親カレンダーの特性 (プロパティ) が継承されます。 親取引先 分散型の取引先組織内で、複数の取引先に異なる役割をリンクする親取引先 ある会社の複数の支店をそれぞれ別個の取引先として定義する場合は、これらの取引先をすべて同じ親取引先にリンクさせる必要があります。 生産能力 ワークセンタ利用率を表示およびレポートするための基本となる利用可能な製造能力の割合。たとえば、ワークセンタの作業時間が 06:00 - 16:00 (10 時間) の場合、効率係数は 1.0、生産能力は 80% になります。8 時間の製造オーダの実行が、生産能力 100% に相当します。 デフォルトの生産能力は 100% です。 製造元 最終商品の発注先。ソートと選択に使用されるユーザ定義可能な品目グループデータ 製品クラス 同じ製品ライン内の複数の品目グループを識別するためにユーザが定義できる、品目グループデータ。製品分類は、主にレポートの選択基準として使用されます。 製品タイプ ソート基準および選択基準として使用される、ユーザ定義可能な品目グループデータ。製品タイプは、製造を目的に同類の特徴で品目を分類することを意図しています。 製品ライン 同一メーカが製造した製品の製品グループは類似していますが、サイズ、外形、色などの細部では異っています。ユーザ定義可能な品目グループデータは、主にレポートの品目選択基準として使用されます。 製品関係
LN 内の製品分類を識別する方法。製品関係タイプは、LN 内のトランザクションごとに適切な製品分類を識別します。
製品関係タイプ 税金プロバイダの正しい課税対象を確定するために、製品分類にリンクすることができる LN データのタイプ。製品関係タイプには、品目、元帳勘定、サービス契約タイプ、プロジェクトなどが含まれます。 製品分類 同じ税法および計算式があてはまる物品またはサービスのグループ。税金プロバイダは、製品分類を使用して売上税を計算します。 製品分類マトリックス 税金プロバイダが認識できる製品分類に LN 製品関係タイプをマッピングするために使用するマトリックス。税金プロバイダプログラムは、製品分類を使用して、売上税を計算します。 請求 このパッケージを使用して、効率を上げたり、よりユーザフレンドリにすることができます。請求で使用するすべてのタイプの請求書を生成し、出力することができます。このパッケージを使用すると、別の LN パッケージで生成された複数の請求書を統合することができます。 請求額の割合 指定期間内に支払う、合計金額の比率。比率をすべて合計すると 100% になります。 請求元取引先 組織に請求書を送付する取引先。通常、これは発注先の売掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、組織の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の受取側取引先が含まれます。 請求残高 未払請求総額 請求書送付方法 送付方法別に請求書を分類するためのユーザ定義方法。請求書送付方法でグループ化された請求書が出力されます。請求書送付方法ごとに、郵便番号別さらに住所別に請求書をソートした上で出力されます。 請求先取引先ごとにデフォルトの請求書送付方法を選択できます。 請求先取引先 請求書を送付する取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、顧客の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の回収先取引先が含まれます。 税金コード 税率を識別し、LN でどのように税額が計算され登録されるかを決定づけるコード 税金コードの例外 標準税金コードの計算結果から生じる値以外の税金コードや課税国および取引先課税国を定義する取引詳細のセット 税金タイプ 税金の支払可能な時期。請求書の作成時か、または請求書の支払後にすることができます。 税金の精算 この種の税金コードは、納税時に中間勘定に対する税額の振戻転記にリンクされ、所轄税務署に支払った税金にリンクされます。 税金プロバイダ 税金の計算を容易にするサードパーティのアプリケーション 税金ライブラリ 取引の税金コード、課税国、その他の税金詳細を決定する上で使用されるアルゴリズム 詳細は、次の情報を参照してください: 検索オーダ税金デフォルト 税金位置 納税申告フォームのボックスを表します。ボックス内の金額に関与する税金コードを税金位置にリンクするには、税金位置で関係を定義します。納税申告フォームにボックスを追加するには、税金位置を申告マスタにリンクします。 税金日付 この日付で有効な税率を使用して税額が計算されます。 税金番号 法人または法人企業の識別に使用される番号。登記済の企業には、税務当局から税金番号が割り当てられています。取引先の税金番号を知っている必要があります。税金番号のない取引先は、個人として扱われます。 税金番号 法人または法人企業の識別に使用される番号。登記済の企業には、税務当局から税金番号が割り当てられています。取引先の税金番号を知っている必要があります。税金番号のない取引先は、個人として扱われます。 税金番号 法人または法人企業の識別に使用される番号。登記済の企業には、税務当局から税金番号が割り当てられています。取引先の税金番号を知っている必要があります。税金番号のない取引先は、個人として扱われます。 税金分類 税金の種類を識別し、グループ化する方法。照会、レポート、税金の支払の選択に使用されます。たとえば、社会献金に関して失業保険や医療保険の分類を必須にすることができます。 税金分類 その取引について、課税設定の例外を定義するために使用できるオーダヘッダおよびオーダラインの属性。請求元および請求先取引先からデフォルトの税金分類が取得されます。 たとえば、税金分類を使用して次のことを示すことができます。
税務当局 指定地域の売上税を扱う管轄区域を管理する行政組織。税金レポートを目的として税務当局および税務当局グループを設定できます。 税務当局グループ 税務当局を分類する手段。税務申告用レポートを生成する場合に、税務当局グループを使用して税金情報を選択またはソートすることができます。 税率 各税金コードの税率 接頭辞 人の名前の先頭につける、Dr.、Mr. などの敬称 設計モジュール
製造の組立計画モジュールで、製品設計構造の固定部分をモデル化するために使用される仮想品目。製品設計構造は、製造の組立管理モジュールに対する組立オーダの生成に使用されます。 設計モジュールは設計品目のツリー構造 (部品表 (BOM)) の最上位に位置します。組立計画で組立オーダが生成されると、LN の品目基準データテーブル内に品目タイプ設計モジュールが作成されます (この品目タイプが作成されていない場合)。設計モジュールはオーダ内容および完成状態構造の一部です。 設備 あるプロジェクトに関する商品を製造または出荷するために繰り返し使用できる品目。プロジェクトの実行中に設備が使い果たされることはありません。設備は組織の内部で所有することも外部に貸し出すこともできます。設備品目には、電動ドリルや手押し車などの工具/用具から、機械、大型クレーン、トラック、タグボートなどまで、広範な品目を定義できます。 設備品目 あるプロジェクトに関する商品を製造または出荷するために繰り返し使用できる品目。プロジェクトの実行中に設備が使い果たされることはありません。設備は組織の内部で所有することも外部に貸し出すこともできます。設備品目には、電動ドリルや手押し車などの工具/用具から、機械、大型クレーン、トラック、タグボートなどまで、広範な品目を定義できます。 先頭空番号 シリーズ内の利用可能な最初の番号。オーダを作成する場合など、デフォルトでこの番号が提示されます。シリーズを使用すると、同じ数字で始まるオーダ番号を割り当てることで、同じタイプのオーダをグループ化できます。 先入れ先出し 決算における在庫評価法。最も古い在庫 (先入れ) を先に使用する (先出し) ことを前提にした場合でも、指定品目の実際の移動に関連させる必要はありません。 頭字語: FIFO 選択コード ユーザ定義可能な品目グループデータ。選択コードを使用して、色、直径、製品有効期限などで品目を選択することができます。
注意
選択コードは情報としての用途にのみ使用されます。 租税勘定 税額の転記先とする元帳勘定 租税勘定グループ さまざまな税額タイプが転記される元帳勘定のグループ 租税勘定グループには次のような勘定を分類できます。
国別税金コード (tcmcs0136s000) セッションで税額のタイプごとに元帳勘定を指定するかわりに、国別税金コードの組合せに対して租税勘定グループを選択すると、すべての元帳勘定を一括で指定できます。 倉庫 商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。 倉庫セット 類似の特徴を持つ倉庫グループ。倉庫は、特定の 1 つの倉庫セットに属することができます。 窓口 ビジネス取引の交渉相手。たとえば、担当窓口に質問、見積、フォローアップコール、ダイレクトメール、販売促進ギフトを送ります。担当窓口データには、名称、電話番号、E メールアドレスおよびその他の詳細情報が含まれます。 窓口タイプのマスク 担当窓口が取引先の代理を務める取引先の役割 取引先に対して複数の役割を持つ担当窓口は 1 つです。たとえば、同一人物が請求先取引先と回収先取引先の両方の担当窓口になることはありますが、販売先取引先の担当窓口になることはありません。マスクが請求先と回収先から構成されるのに対し、他の役割は選択されません。 窓口分類 ユーザが定義する窓口の分類 総額/正味 請求書の値引額を出力するフィールド。正味: ライン品目の値引額は請求書に出力されません。総額: ライン品目の値引額が請求書に出力されます。 総計丸め 販売見積、サービス契約、販売請求書など、顧客に送付する法定文書の総合計額の丸めを行うこと たとえば、通貨の丸め係数が 0.01 で、総計を 0.05 で丸める必要がある場合は、総計丸めを使用して総計丸め係数を 0.05 と定義することができます。 側面 1 つの品目の一部。たとえば、ボルトにはヘッドとテールという側面があります。また、1 つの側面に 1 つ以上の特徴が備わっている場合もあります。たとえば、ボルトによってはヘッドに直径と長さ、テールには直径と色などの特徴を持つものもあります。 属性 権限がリンクされ、許可を定義するために使用される業務プロセスに固有であるデータの特徴。たとえば、プロジェクト管理では、あるプロジェクトグループのプロジェクトのみで働くことのできる従業員のための許可を定義するために、プロジェクトグループのようなプロジェクトの特徴を使用できます。 代替単位 これが棚卸単位以外のすべての単位になります。変換係数をメンテナンスして、特定品目の異なる単位 (単位セットの基準単位と代替単位) を扱います。 代替品目 標準品目がない、納入されていない、または置換されている場合に、標準品目の代用品となる品目 単位 品目または商品を管理する物理量。たとえば、木材の数量は、メートル単位で長さまたは体積の単位でボリュームとして表すことができます。 単位セット 標準品目またはカスタマイズ品目にリンクしたり、品目のデフォルト設定にリンクしたりできる単位コードのグループ。単位セットにより、対象品目についてどのくらいの物理量をどのモジュールで何の目的に使用するかを指定できます。 単一税率 複数レートに対する単一税率の表示。カナダとアメリカでは、複数税率が連邦レベル、州レベル、および市レベルで適用されます。単一税率は単一の固定比率で構成されています。 単一通貨システム 会社が 1 つの自国通貨だけを使用する通貨システム 次を参照してください: 標準通貨システム 単発の取引先 一時的に担当窓口の代理をする取引先。たとえば、永続的な取引関係がない個人に対して商品を時々販売する場合は、その個人を単発の取引先として定義することができます。 値引コード 値引の適用理由を示す手段。たとえば、顧客が大量のオーダをした場合に値引特典を与えることができます。販売請求書に値引を適用する場合または付加費用を加算する場合には、その理由を示す値引コードを入力できます。 付加費用と値引は、次のものに起因します。
地域 領域を使用すると、地理的な基準で取引先、顧客、発注先、および従業員がグループ化されます。 中央カレンダー さまざまなパッケージで作業手順を計画し、計算するために使用できる定義済カレンダー 中央通貨 トライアンギュレーションによる金額換算に使用される基準通貨。たとえば、ドイツマルク (DEM) をフランスフラン (FFR) に換算するには、まず DEM の金額をユーロ (EUR) に換算してから、その EUR を FFR に換算します。この例では、ユーロが中央通貨として使用されています。 仲介者 三者間取引で、仲介者とは、販売オーダを作成し、顧客に商品の請求書を発行するパーティのことです。 通常、仲介者は、商品の購買オーダを発注先に、請求書を顧客に送ります。仲介者は、また、発注先からの請求書も受け取ります。 調整日 機器の目盛を調整する日付 超過時間 正規の作業時間を超過して作業した時間 次の目的で超過時間を使用できます。
直接支払 購買時に課せられる売上税を、発注先に支払わずに、購買担当者が税務当局に直接納税するための方法。発注先からの請求書に源泉徴収税が計上されないようにするには、直接支払証明番号を発注先に通知する必要があります。
注意
特定のオーダラインにのみ直接支払を適用するには、そのオーダラインに転嫁型税金コードを設定する必要があります。 追加イントラスタット情報
LN の標準情報としては利用できないが、一部の EU 加盟国で売上申告またはイントラスタット申告に必要とされる、輸出入統計データ 特定のデータを追加イントラスタット情報セットとして定義することにより、イントラスタット統計データに最大 15 個のデータフィールドを追加できます。追加イントラスタット情報セットは、倉庫オーダラインに割り当てることができます。 同義語: 追加統計情報設定 追加コストセット 購買オーダおよび販売オーダに対して一般費用を追加請求するために使用するコストセット 追加統計情報設定 次を参照してください: 追加イントラスタット情報 通貨 一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など) 次のような通貨タイプが使用できます。
通貨フォーマット 通貨の表示精度は、その通貨によって異なります。実際、比較的小さい値を示す基準単位の通貨は、一般的に整数で表されます (たとえば、ベルギーのフラン、イタリアのリラ)。比較的大きい値を示す基準単位の通貨は、一般的に 1 桁以上の小数で表されます (たとえば、オランダのギルダー、ドイツのマルク)。 適合レポート 品目のソース検査で適合文書チェックが必要であることを示します。このチェックは、品目の出荷前に行う必要があります。適合レポートの目的は、検査を実行する発注先またはサードパーティに関連文書を納入することです。 適切なメニュー コマンドは、表示、参照、およびアクションメニューに分散されているか、ボタンとして表示されます。旧リリースの LN および Web UI では、これらのコマンドは [特定] メニューに配置されます。 店頭オーダ 顧客がその場で商品を家に持ち帰ることができる、店頭販売や直接請求に関連する購買オーダタイプや販売オーダタイプ。また、コレクトオーダでは、さまざまな文書を出力する必要はありません。 電子データ交換 電子メールによる取引先との情報交換の方法。情報には、カタログ、販売オーダ、購買オーダおよび商取引を行うために必要な他のタイプの情報がすべて含まれています。 投資税 投資額に対して課せられる、転嫁型購入税。投資税は投資を誘導する目的で利用される場合があります。たとえば、環境関連の投資を促すために、この種の投資に対して投資税の免税措置が取られることがあります。投資税は、該当する購買請求書および仕訳伝票に適用されます。 頭字語: IVC 統計グループ 統計情報が収集されて表示される品目グループ 統計在庫管理 在庫を補充するための計画購買オーダまたは計画製造オーダを生成する LN のオーダシステム 発注点は通常、在庫バッファおよびリードタイムの補充時の予測所要量を加えて計算します。 統計在庫管理品目の計画は倉庫管理によって行われます。 略字: SIC 統計品目番号 EU (欧州連合) 加盟国における商品の輸出入に関する統計データを収集し、レポートを生成するために品目のグループを識別するコード。レポート生成権限により統計品目番号が決定されます。 同期 ヘッダの輸入仕入原価を関連ラインにコピーします。 導入パラメータ 特定の機能が使用される必要があるかどうかを判別する基準となるパラメータ。たとえば、税金プロバイダを使用と請求書のファクタリングを実施など。 特徴 品目または品目の部品/構成要素の特定の品質や特有の記号を示します。たとえば、直径、長さ、重量などです。 特徴単位 品目の特徴を表す単位は、メートル、キログラムなどです。 特定分類 分類のタイプ 督促方法 請求先取引先に注意を促す方法。請求先取引先、回収先取引先または取引先の親取引先に督促状を送付しなければならない場合で、かつ、その金額に対する金利を請求する場合には、この情報に督促状の回数が含まれます。 独立通貨システム 企業構造モデル内で互いに関係づけられているすべての財務会社とロジスティック会社が、共通する 2 種類または 3 種類の自国通貨を使用する通貨システム。すべての取引はそれぞれの自国通貨で登録されます。 為替レートは、取引通貨とすべての自国通貨との間に定義されます。取引金額は、取引通貨から自国通貨に直接換算されます。 次を参照してください: 標準通貨システム 内部 EDI 同じコンピュータシステムでの LN (ロジスティック) 会社間のメッセージの送受信。いずれの EDI トランスレータ/コミュニケーションパッケージからの介入もありません。 内部取引先 同じロジスティック会社内の企業単位を意味する取引先。内部取引先を使用すると、企業単位間の商品フローを、該当する財務上の関係 (請求や価格設定に関する取決めなど) とともにモデル化することができます。内部取引先についてのすべての取引先役割を定義する必要があります。 内部初期化 会社の自国通貨をターゲット通貨に変換すること。会社の通貨システムと併用する場合としない場合があります。通貨システムを使用する場合、自国通貨額は通貨システムに適用される一般的な概念に基づいて変換されます。 二者間請求 2 つの財務会社間の請求書の自動生成。これらの財務会社にリンクされた企業単位の倉庫間における商品転送の結果として生成されます。 日付フォーマット システム日付の表示方法を指定する数字の順序。この順序は、15/09/78 (イギリス) や 7/22/78 (アメリカ) などのように文書で使用される、日、月および年に関係します。 年部分 年間の一部 (フレックス期間) 年部分タイプ カレンダー日付がどのようにグループ化されるかを示します。 たとえば、カレンダーデータは次のようにグループ化できます。
納税申告番号 各納税申告を識別するために生成された番号 納税申告番号は、次の部分から構成されています。
納入住所 商品を配送する、発注先ごとに記録した実際の住所。事実上、この住所はいずれかの倉庫の住所となります。 納入地点 納入住所内の指定住所。たとえば、倉庫ドックの場所など 発注先は出荷構築処理で納入地点を使用します。出荷は納入地点別にグループ化されます。 破壊試験 テスト対象の品目が破壊されるまで行うテスト 配分 ヘッダの固定輸入仕入原価額を、関連ラインの一部金額に分割します。 売上申告 請求書の発生元や価格などの情報が含まれているリスト 欧州連合内で設立された会社は、この文書を使用して欧州連合内での商品取引の納税申告を行うことが義務付けられています。 LN では、売上申告は、関連する請求書の処理時に輸出取引の結果である会計取引を基準に作成されます。 発効日 そのレコードまたは設定が有効となる最初の日。通常、発効日には発効時刻も指定されます。 発効変更オーダ 有効化コードを有効にする変更オーダ 発注先 次を参照してください: 購買元取引先 発注先段階的支払 顧客から発注先に一定期間にわたって行われる分割払。段階的支払を使用すると、顧客は、品目を実際に受け取る前または受け取った後に品目について支払を行うことができます。品目の請求フローは、その商品フローから分離されます。 略字: SSP 発注先段階的支払スケジュール 発注先段階的支払デフォルトを持つスケジュールセット。購買オーダラインまたは見積依頼回答の段階的支払ラインを生成するために使用されます。 必要なスケジュール番号を指定した後、いくつかの段階的支払ラインについてデフォルトを指定できます。オーダ日と請求日との間のタイムフェンス、および合計正味額の割合は、段階的支払ラインで指定されます。 販売カタログ 販売可能品目を識別します。品目 - 販売 (tdisa0501m000) セッションで定義される販売分類や品目だけが販売カタログに含まれます。販売カタログは、主分類および販売分類として定義します。 販売請求額 オーダした商品の納入と引き換えに、顧客に請求する金額 販売先取引先 次を参照してください: 顧客 販売先取引先 一般的には顧客の購買部署。つまり、企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者を意味します。 販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。
販売地域 販売先取引先を販売地域別に分類するために使用されるコード 販売分類 販売カタログでだけ使用されるカテゴリ。販売分類を同じく販売分類である上位カテゴリのメンバーとすることができます。主分類でもある販売分類は、販売カタログと呼ばれます。 番号グループ 特定の用途に割り当てることができる、先頭空番号のグループ たとえば、次の用途に対して番号グループを割り当てることができます。
1 つの番号グループには複数のシリーズを定義できます。各シリーズはシリーズコードで識別します。自動生成されるシリーズ番号は、シリーズコードの末尾にそのシリーズの先頭空番号を組み合せたものです。同一の番号グループには同じ桁数のシリーズコードを定義する必要があります。 標準通貨システム
参照通貨によるトライアンギュレーションを適用することなく、外貨取引が取引通貨から現地通貨へ直接変換される通貨システム。デフォルトでは、レポート通貨は取引通貨からレポート通貨に直接変換されますが、さらに現地通貨からレポート通貨を変換することもできます。 品質グループ 類似の品質特徴を持つ品目グループ。品質グループに対して定義したデータは、その品質グループのすべての品目に対するデフォルトとして使用します。 品目 購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具。 品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。 非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
品目グループ 類似の特徴を持った品目グループ。各品目は特定の品目グループに属しています。品目グループは品目タイプと組み合せて使用し、品目デフォルトを設定します。 品目コード 品目 (製品、構成要素または部品) の識別コード。品目コードは、複数のフィールドまたはセグメントで構成されています。 品目コードシステム 品目をコード化するための外部代替方法。品目コードシステムは、一般的な標準システム (たとえば、EAN)、特定の顧客依存または発注先依存のシステムです。 品目タイプ 品目の分類。たとえば、購買品目、製造品目または設備品目であるかどうかを識別できます。品目のタイプに応じて、特定の機能のみがこの品目に適用されます。 品目価格 関連する価格発生元から取得される品目価格 品目会計グループ 共通の税特性を持った品目グループ 品目会計グループデータには、次の情報が含まれます。
品目資材内容 品目の一部である資材の数量 不連続レコード選択 (NCRS) 複数の画面上にある不連続なレコードを選択する方法。選択した後、マーク済レコードに対して特定の処理を行うことができます。 不連続レコードを選択するには、1 つ目のレコードをクリックした後、CTRL キーを押しながら他のレコードをクリックします。 頭字語: NCRS 部署 特定のタスクを実行する会社の組織単位。たとえば、販売オフィスまたは購買オフィスなどを示します。部署には、その部署が発行するオーダに関する番号グループが割り当てられます。各部署で発生する会計取引の転記先財務会社は、その部署の企業単位によって判別されます。 複数税金コード 複数の税務当局が課す、さまざまな税率で構成される税金タイプの税金コード 複数税率 このレートは複数の税率で構成されています。 物理量 単位の次元。たとえば、キロメートルの次元は長さ、リットルの次元は容積です。 分割払計画 オーダの分割払を生成する基になる計画。この計画には、分割払を請求する時期、生成する必要がある分割払のタイプ、分割払の割合など、分割払の構成データが含まれます。分割払は比例配分方法に基づいて生成されます。つまり、分割払の割合がオーダのすべてのオーダラインに比例配分されます。 計画はオーダの請求計画として見なされるため、分割払の生成、メンテナンス、決済、訂正は請求で行います。 分類 企業単位または企業単位関係の分類システム内の分割 分類 品目の分類または分割。品目はフォーム別、適合度別または機能別に分類されます。 文書 レポート、オーダ文書、またはユーザ文書類のいずれかで、印刷物の一般用語です。 変換クラスタ ロジスティック会社の企業単位にリンクされた財務会社のクラスタ。変換時に、複数の会社から成る 1 つの論理単位として処理されます。 変換クラスタ 変換詳細情報 (処理対象の変換タイプなど) とともに変換される、複数の会社および/または通貨のグループ 変換サイズ 変換タスクのサイズを示す数値。変換サイズの小さいテーブルよりも先に、変換サイズの大きいテーブルが変換されます。優先順位が指定されていない場合、変換サイズに基づいてテーブルの変換順序が決定されます。 変換テーブル 実際のデータをシリアル番号生成に必要なコードに変換するためのテーブル。たとえば、製造日を日付コードに変換するために使用されます。 保管検査 定期検査が必要とされる在庫内の品目に対する検査。これらの検査を実行するには、検査する品目と理由を定義する必要があります。選択された品目は在庫内でブロックされ、その後検査オーダが生成されます。 保管場所 倉庫、製造サイト、都市、国などの、データまたは取引に関連付けられている物理的な場所 保管場所は、取引データに対する 「ビジネスオブジェクト文書」 (BOD) の必須フィールドです。 補足単位 EU イントラスタット申告用にレポートの生成が必要な商品の数量に適用する追加の単位。どの商品の場合も、基本のレポート単位はキログラムです。ただし商品によっては、対の単位 (靴 1 足) や液体の単位 (リットル)、家畜の単位 (牛 1 頭)、食肉の単位 (1 枚、1 切)、大きさの単位 (平方メートル) などを使用する必要があります。補足単位は、キログラムを適用できないこうした商品のレポートにのみ使用されます。 未調達オーダ
LN に入力されてはいるが、まだ供給されていないオーダ 免税 課税を免除されていること。特定の商品が関与している特定の取引先との取引や一部の国と地域における仕出地または仕向地との取引について、課税を免除することができます。課税を免除される取引の販売請求書は、税額をゼロにする必要があります。 企業によっては、特定の税務当局の管轄区域で売上税を免除される場合があります。免税が適用される顧客への販売請求書は、税額をゼロにする必要があります。自社が免税の適用を受ける場合には、発注先からの請求書に税額が含まれないようにする必要があります。 免税証明書 税務当局から特定の企業に交付される証明書。その税務当局の管轄区域において対象企業が売上税を免除されることを証明します。商品またはサービスの購入時には発注先に免税証明書番号を提示して、発注先が売上税を徴収しないで済むようにする必要があります。 輸出ライセンス 法律で規制されている品目 (ハイテク品目、機密品目、危険性のある品目) を販売または出荷する前に、当局に提示する必要があるライセンス。このライセンスが必要な品目には、企業計画で適用されている制限があります。輸出ライセンス必須品目または輸出承認済品目を含んでいる品目の供給は、同じプロジェクトの供給とのみ統合できます。原価転送ルールについても同様の制限があります。 輸出税 課税国から輸出される商品に対して課される、仕向地売上税以外の税。EU (欧州連合) 加盟国の場合、輸出税は、非 EU 加盟国へ輸出される商品に対して適用されます。 輸送オーダ 倉庫から顧客住所まで商品を輸送する処理を記述した伝票。この伝票には、品目 (たとえば、標準品目やユーザ定義の品目) に関する、積荷と荷降の時間間隔と住所、レートデータと請求金額、実際の物流経路と数量タイプの情報が含まれています。 輸入/輸出 国境を越えての商品の出荷または納入 輸入仕入原価 納入および倉庫への入庫までの品目の調達に関連付けされたすべての原価の合計。輸入仕入原価には、通常輸送費、保険費用、関税、および処理費用が含まれます。 輸入仕入原価は複数の輸入仕入原価セットの一部とすることができます。 輸入仕入原価コード 輸入仕入原価を識別するコード 輸入仕入原価シナリオ ロジスティック処理の輸入仕入原価を決定するために使用される条件のセット。各シナリオは、輸入仕入原価セットにリンクされます。 輸入仕入原価セット オーダでデフォルト値がグループとなる他の輸入仕入原価ラインの 1 つ 輸入仕入原価セットには、輸入仕入原価ラインを取引にリンクする検索属性が含まれます。 輸入仕入原価タイプ
輸入仕入原価のユーザが定義するカテゴリ。たとえば、「輸送」、「処理」、「保険」 など 輸入仕入原価分類 ユーザがロジスティック処理を特定の輸入仕入原価セットにリンクできる属性。その取引の輸入仕入原価設定より優先されます。必要な場合、ユーザは輸入仕入原価分類を指定し、取引でこの分類を使用できます。 輸入税 課税国に輸入される商品に対して課される、仕向地売上税以外の税。EU (欧州連合) 加盟国の場合、輸入税は、非 EU 加盟国から輸入される商品に対して適用されます。 有効化コード 有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号 有効化コードシリーズ 同一の有効化構成品目に適用される 1 つまたは複数の有効化コードのグループを示すコード番号 有効化構成 有効化構成品目に関する差異の有効性を有効化コードによって制御する方法。 有効化構成により、次のエンティティに対する変更をモデル化できます。
有効化構成品目 販売オーダラインまたは販売見積ラインに対する有効化コードを定義できる品目。有効化コードを使用すると、有効化構成品目に関する差異をモデル化することができます。また、有効化構成品目に関する複数の購買オーダや製造オーダを 1 つの販売オーダラインにペギングすることもできます。 有効期限 そのレコードまたは設定が無効になる日付。通常、有効期限には失効時間も指定されます。 郵便住所 すべてのメール (たとえば、オーダ確認、請求書) が送信される、顧客または発注先として定義されたアドレス。追加のオーダ固有アドレスを記録することもできます。 郵便番号 それぞれの郵便配達地域を識別する番号 郵便番号は次のように使用します。
郵便番号は、住所データが出力されていない運送状に出力されます。郵便番号は、オーダ文書の住所ラインには表示されません。 予算 1) プロジェクトの製造前処理ステージにおける製品原価の見積。2) 予測活動に関連する、今後の原価と収益の見積を含む計画。 与信限度額 自社が引き受ける、または請求先取引先に対して保険をかける財務上の最大リスク、または請求元取引先が相手に対して受諾する財務上の最大リスク。 オーダを作成するときに、作成した合計金額と請求したオーダが与信限度額を超えていないかが常時チェックされます。限度額を超えると、警告メッセージが表示されます。 様相 パラメータウィザードを使用してパラメータを設定する機能のタイプ。たとえば、特定の国でのみ必要な機能の様相は国です。 要件 有効化構成で使用される例外を記述するために定義する業務上の理由。たとえば、特定の市場、モデル、顧客などを要件として定義できます。 利用性タイプ 資源が利用可能であるアクティビティのタイプを表すコード。利用性タイプにより、単一のカレンダーに複数の作業時間セットを定義できます。 たとえば、製造には月曜日から金曜日まで利用可能で、サービスアクティビティには土曜日が利用可能であるワークセンタの場合、製造に 1 つとサービスアクティビティに 1 つの合計 2 つの利用性タイプを定義し、そのワークセンタのカレンダーにこの 2 つの利用性タイプをリンクさせることができます。 理由 特定の決定または選択に対する理由の、ユーザ定義の標準化された記述。理由のタイプにより、どの購買に対してその理由を使用するかが決まります。 アクションについての追加情報を付加するには、リストから理由を選択して入力します。理由を関連のレポートに出力することもできます。 例外 有効な品目の標準構成の偏差。たとえば、ある有効化コードに特定の部品表ラインまたは工順作業を使用するかどうかを例外として指定できます。例外は通常、顧客の要望や技術的なアップグレードなどに対応するために作成します。 例外 資材価格計算から除外する必要がある伝票タイプまたは資材 連番 連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。
| |||