時間処理の状況

  • 有効

    活動あるいは作業は進行中です。新規の時間処理を入力すると、従来の有効な時間処理をクローズする必要があるかどうかを尋ねる画面が LN から表示されます。時間処理をクローズした場合、作業時間スケジュール (tcppl1100m000) セッション内の計画済時間にもとづき、関連の作業または活動にかかった実際の所要時間が LN によって自動的に計算されます。従来の時間処理をクローズしたくない場合は、該当の活動または作業を中断するオプションを選択できます。作業の中断を選択すると、作業時間スケジュールにもとづき、LN によって実際の所要時間が計算されます。時間処理の状況は中断になります。

  • 中断

    作業または活動を実行するワークが一時的に中断され、別の活動が始まった場合は、時間処理を中断する必要があります。特定期日の時間会計処理 (bptmm1205m000) セッションを使用すると、有効な時間処理を特定の期日まで中断することができます。中断した時間処理は、特定の期日が経過した後の最初の通常稼働日に自動的に再開できます。最初の通常稼働日は、該当の従業員に割り当てられている作業時間スケジュールにもとづいて決定されます。

  • クローズ

    状況がクローズになった時間処理は、それ以降は有効化できなくなります。したがって時間を処理する必要があります。