出荷元取引先 (tccom4121s000)

セッションの目的:  出荷元取引先を表示、入力、およびメンテナンスします。

このセッションは、次の方法で開始できます。

  • 出荷元取引先 (tccom4521m000) 概要セッションで、レコードをダブルクリックするか、新しい出荷元取引先を入力する
  • 取引先 (tccom4500m000) 概要セッションで、適切なメニューの出荷元取引先をクリックする
  • 取引先 (tccom4100s000) セッションで出荷元ボタンをクリックする
  • スタンドアロン
タブ

各タブ上のラインは次のセッションを参照します。

  • 活動
    活動 (tccom6100m000) セッションを参照します。このタブでは、活動を出荷元取引先別に表示、入力、およびメンテナンスできます。
  • 備考
    備考 (tcstl1550m000) セッションを参照します。このタブでは、出荷元取引先にリンクされている備考を表示、入力、およびメンテナンスできます。このタブでラインをダブルクリックするか、新しい備考を入力すると、備考 (tcstl1650m000) セッションが開始されます。
  • 窓口
    取引先役割別窓口 (tccom4545m000) セッションを参照します。このタブでは、窓口を出荷元取引先別に表示、入力、メンテナンス、および削除したり、該当する窓口を出荷元取引先の第 1 窓口にするかどうかを定義したりすることができます。このタブのラインをダブルクリックすると、窓口 (tccom1640m000) セッションが開始されます。
  • 追加属性
    取引先別属性 (tdsmi1101m000) セッションを参照します。このタブでは、出荷元取引先に属性を追加できます。

関連トピック

 

出荷元取引先
オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。
住所コード
出荷元取引先の住所
住所ライン 1
住所の最初の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 1 フィールドから取得されます。
住所ライン 2
住所の 2 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 2 フィールドから取得されます。
住所ライン 3
住所の 3 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 3 フィールドから取得されます。
住所ライン 4
住所の 4 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 4 フィールドから取得されます。
住所ライン 5
住所の 5 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 5 フィールドから取得されます。
住所ライン 6
住所の 6 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 6 フィールドから取得されます。
勤務先電話
事業住所のファックス番号
注意

完全な勤務先電話番号が指定されている場合、国 (tcmcs0110s000) セッションの電話番号データグループボックスのフィールド値に基づき、勤務先電話番号詳細 (出荷元取引先) (tccom4121s200) セッションでこの完全な番号が自動的に分割されます。詳細ボタンをクリックすると、このセッションが開始されます。

窓口
取引先の第 1 窓口
注意

このフィールドに値を入力すると、契約別取引先役割 (tccom4546m000) セッションでも出荷元取引先がその窓口にリンクされます。

関連トピック

窓口
窓口の氏名
テキスト
このフィールドを使用して、購買元取引先に関するテキストを入力します。
取引先の状況
取引先に割り当てられた状況。これにより、取引先に対して実行するアクションが決まります。

たとえば、状況が見込客の取引先に対しては販売オーダを指定できません。また、状況が無効の取引先に対しては商品を出荷できません。

指定可能な値

取引先の状況

関連トピック

開始
この状況が有効になる日付と時間

このフィールドに入力しない場合、状況は直ちに有効になります。

関連トピック

終了
取引先の状況の有効期日と時間

このフィールドに入力しない場合、状況は続行されます。

関連トピック

作成者
出荷元取引先を定義したユーザ
作成日
取引先データ、取引先役割データ、または取引先住所データが作成された日付
最終修正者
取引先データ、取引先役割データ、または取引先住所データを最後に修正したユーザ
最終修正日
取引先データの日付、取引先役割データ、および取引先住所のデータは最終修正済です。
言語
取引先宛の文書に用いられる言語。この言語を用いた文書が使用できない場合は、会社の言語を用いた文書が使用されます。
取引先シグナル
ここでシグナルを選択しておくと、LN セッションで取引先コードを入力する際にシグナルメッセージが表示されます。
取引先タイプ
類似の特徴 (EU の加盟国や特定の関税規則の対象など) を持つ取引先をグループ化する方法
注意

取引先タイプは、取引先役割または財務取引先グループと同じではありません。

販売業者評価
販売業者評価を取引先に適用する場合は、このチェックボックスをオンにします。

関連トピック

カレンダー
取引先のカレンダー
輸送サービスレベル
取引先用に使用されるデフォルトの輸送サービスレベル。他の係数のなかでも特に輸送サービスレベルを使用して出荷のリードタイムが算出され、販売見積または販売オーダに記載される輸送費が計算されます。
ファックス番号
事業住所での取引先のファックス番号
注意

完全なファックス番号が指定されている場合、国 (tcmcs0110s000) セッションの電話番号データグループボックスのフィールド値に基づき、ファックス番号詳細 (出荷元取引先) (tccom4121s300) セッションでこの完全な番号が自動的に分割されます。詳細ボタンをクリックすると、このセッションが開始されます。

購買元の取引先
この購買元取引先からオーダされた商品は、出荷元取引先から出荷されます。
注意

この取引先は、出荷元取引先と同じ親取引先を持っていなければなりません。

運送業者/LSP
出荷元取引先からの商品の輸送に使用するデフォルトの運送業者
倉庫
納入済商品が入庫されるデフォルト倉庫
検査
商品の到着時に出荷元取引先から納入された商品を検査するには、このチェックボックスをオンにします。

品目 - 購買 (tdipu0601m000) セッションで検査チェックボックスをオンにした品目だけが検査の対象になります。

取引先による ASN の送付
このチェックボックスがオンの場合、各出荷の事前出荷通知が取引先から自社宛に送付されます。また、購買オーダまたは購買スケジュールをこの取引先から受け取るには、入庫事前出荷通知に基づいている必要があります。これにより、同じ商品の入庫を複数登録せずに済みます。

関連トピック

 

販売業者評価
期間別販売業者評価 (tdpur8102m000) セッションが開始されます。