請求先取引先 (tccom4112s000)セッションの目的: 請求先取引先を表示、入力、およびメンテナンスします。 このセッションは、次の方法で開始できます。
タブ 各タブ上のラインは次のセッションを参照します。
一般 請求先取引先 請求書を送付する取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、顧客の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の回収先取引先が含まれます。 部署 取引先役割にリンクされている部署。その役割の取引先の財務データは、部署のリンク先である財務会社に登録されます。 分割払計画 取引先に対して使用する分割払計画
分割払計画
コードの記述またはコード名
ワークフロー状況 ION Workflow の使用時にビジネスオブジェクトが権限承認を必要とする場合に適用する状況。 権限を必要とする変更を実行すると、そのビジネスオブジェクトにチェックアウトバージョンが自動的に作成されます。送信した変更は、承認/チェックイン後にのみ有効になります。変更を取り消すことや、変更の送信を取り消すこともできます。
指定可能な値 ビジネスオブジェクトがチェックアウトされると、このフィールドにオブジェクト状況が表示されます。 ビジネスオブジェクトがチェックインされると、このフィールドに承認状況が表示されます。 オブジェクトのチェックインやチェックアウトに関係なく、ワークフロー情報フィールド (ttocm0106m000) セッション (オブジェクトタイプ (ttocm0102m000) セッション内のタブとして表示される) のオブジェクトタイプに記述が指定されている場合、このフィールドには適切な記述フィールドの値が常に表示されます。
注意
LN でビジネスオブジェクト用に ION Workflow を設定して使用する手順の詳細については、Infor Xtreme の Infor LN Integration Guide for Infor ION Workflows and Monitors を参照してください。 一般 住所 請求元取引先の住所
住所ライン 1 住所の最初の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 1 フィールドから取得されます。 住所ライン 2 住所の 2 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 2 フィールドから取得されます。 住所ライン 3 住所の 3 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 3 フィールドから取得されます。 住所ライン 4 住所の 4 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 4 フィールドから取得されます。 住所ライン 5 住所の 5 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 5 フィールドから取得されます。 住所ライン 6 住所の 6 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 6 フィールドから取得されます。 利率コード 違約利息のコード。違約利息は、期限超過の利息額について計算されます。この利率コードは取引先に割り当てられます。
注意
勤務先電話 事業住所のファックス番号
注意
完全な勤務先電話番号が指定されている場合、国 (tcmcs0110s000) セッションの電話番号データグループボックスのフィールド値に基づき、勤務先電話番号詳細 (請求先取引先) (tccom4112s200) セッションでこの完全な番号が自動的に分割されます。詳細ボタンをクリックすると、このセッションが開始されます。 第 1 窓口 取引先の第 1 窓口
注意
このフィールドに値を入力すると、契約別取引先役割 (tccom4546m000) セッションでも請求先取引先がその窓口にリンクされます。 第 1 窓口 窓口の氏名 テキスト このフィールドを使用して、請求先取引先に関するテキストを入力します。 状況 取引先の状況 取引先に割り当てられた状況。これにより、取引先に対して実行するアクションが決まります。 たとえば、状況が見込客の取引先に対しては販売オーダを指定できません。また、状況が無効の取引先に対しては商品を出荷できません。 指定可能な値 開始 この状況が有効になる日付と時間 このフィールドに入力しない場合、状況は直ちに有効になります。 終了 取引先の状況の有効期日と時間 このフィールドに入力しない場合、状況は続行されます。 ユーザ 作成者 請求先取引先を指定したユーザ 作成日 取引先データ、取引先役割データ、または取引先住所データが作成された日付 最終修正者 取引先データ、取引先役割データ、または取引先住所データを最後に修正したユーザ 最終修正日 取引先データの日付、取引先役割データ、および取引先住所のデータは最終修正済です。 詳細 詳細 言語
取引先宛の文書に用いられる言語。この言語を用いた文書が使用できない場合は、会社の言語を用いた文書が使用されます。 取引先シグナル ここでシグナルを指定しておくと、取引先コードを入力する際にシグナルメッセージが表示されます。 取引先タイプ 類似の特徴 (EU の加盟国や特定の関税規則の対象など) を持つ取引先をグループ化する方法
注意
取引先タイプは、取引先役割または財務取引先グループと同じではありません。 ファックス番号 事業住所での取引先のファックス番号
注意
完全なファックス番号が指定されている場合、国 (tcmcs0110s000) セッションの電話番号データグループボックスのフィールド値に基づき、ファックス番号詳細 (請求先取引先) (tccom4112s300) セッションでこの完全な番号が自動的に分割されます。詳細ボタンをクリックすると、このセッションが開始されます。 請求 請求 通貨 請求に使用されるデフォルト通貨
為替レートタイプ 販売用の為替レートタイプ
デフォルト 会社 (tcemm1170m000) セッションで現在の会社に指定された販売為替レートタイプ 財務顧客グループ 取引先の割当先となる財務取引先グループ
取引先役割を複数の部署に対して指定する場合は、同じ財務会社に企業単位がリンクされているすべての部署に対して、同じ財務取引先グループを選択する必要があります。 報告方法 取引先に対して使用される取引明細書
利息の請求
このチェックボックスがオンの場合、取引先に対する未決済請求書の利息が計算されます。 請求書の追加コピー数 オリジナル請求書に追加したい請求書のコピー数 請求方法 取引先に対する請求書の生成に用いる請求方法
請求書送付方法 取引先に対して使用する請求書送付方法
分割払計画 取引先に対して使用する分割払計画
照合コード
照合コード (tcmcs0158m000) セッションから選択した照合コード
このフィールドを空のままにした場合、請求パラメータ (cisli0100m000) セッションで指定されたデフォルト値が使用されます。 請求間隔 取引先に対する請求書の送付間隔日数 請求で請求書を生成した場合、アプリケーションでは、請求間隔が期限切になった時点でのみ取引先に対して請求書が生成されます。 請求日
請求で取引先に対して生成された請求書の最新日 輸送請求 輸送請求基準 アプリケーションにおいて輸送費を請求額に加算する方法。輸送費を請求額に加算する必要のない場合は、適用なしを指定してください。 追加の割合
輸送請求基準が輸送費または輸送費 (更新可能) に設定されている場合、これは輸送費として加算する必要のある請求額の割合です。 追加金額
輸送請求基準が輸送費または輸送費 (更新可能) に設定されている場合、これは請求額に加算する必要のある輸送費の金額です。 追加金額 一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など) 次のような通貨タイプが使用できます。
与信チェック 与信チェック 信用評価 取引先に対して使用する信用評価
信用アナリスト 取引先の信用アナリスト
信用調査機関の参照番号 信用調査機関が取引先に対して使用する参照番号 信用調査機関を使用して取引先の財務状況を検証する場合、このフィールドに参照番号を入力できます。 与信限度額 取引先の与信限度額 デフォルト 0 (= 与信限度額なし)
注意
与信限度額 一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など) 次のような通貨タイプが使用できます。
最終信用再審査日以後の最高貸高 取引先の与信状況を最後に再審査した日付以後の、取引先に対する作成済オーダおよび請求済オーダの最高合計金額 最終信用再審査日 取引先の与信状況を最後に再審査した日付 信用保険 保証与信限度額 取引先に対して保証した与信限度金額
注意
このフィールドは参考情報としてのみ使用します。 信用保証会社
信用保証会社と共同で保証した取引先の与信限度 参照 取引先について信用保証会社が使用する参照 保証与信限度額の有効期限 信用保険はこの日付まで有効です。
注意
このフィールドは参考情報としてのみ使用します。 支払期限超過請求書の許容金額 金額 支払期限超過請求書の許容金額 アプリケーションにより、取引先の支払期限超過請求書の総額が計算され、その総額と許容金額とが比較されます。合計請求額が許容金額より多い場合は、アプリケーションから取引先の支払期限超過が通知されます。 販売オーダパラメータ (tdsls0100s400) セッションで請求支払期限超過の場合にブロックチェックボックスをオンにすると、販売オーダ手順をブロックできます。 割合 [%] 与信限度額の割合で表される支払期限超過請求書の許容額 アプリケーションにより、取引先の支払期限超過請求書の総額が計算され、その総額と許容金額とが比較されます。合計請求額が許容金額より多い場合は、アプリケーションから取引先の支払期限超過が通知されます。 販売オーダパラメータ (tdsls0100s400) セッションで請求支払期限超過の場合にブロックチェックボックスをオンにすると、販売オーダ手順をブロックできます。 支払 支払 支払条件 取引先に対するデフォルトの支払条件
支払日数
支払条件 (tcmcs0113s000) セッションで支払条件に指定した支払日数。 支払日は支払期日となる固定日です。支払日数を指定した場合は、算出された期日が次の指定支払日に変更されます。 貸方票の支払条件 取引先から返却された商品に対してアプリケーションで生成される貸方票の支払条件 延滞金利 取引先に対して使用する延滞金利
貸方票の延滞金利 取引先により返却された商品に対してアプリケーションによって生成される貸方票の延滞金利 回収先取引先 請求先取引先のデフォルトの回収先取引先 支払方法 取引先のデフォルトの支払方法
貸方票の支払方法 取引先から返却された商品に対してアプリケーションで生成される貸方票の支払方法 ディメンション会計 ディメンション デフォルトで取引先の請求額が転記されるディメンション
これらのディメンションは、売掛金で取引先グループ用に指定されたディメンションよりも優先されます。 記述 元帳勘定に対する最大 12 の分析勘定基準の 1 つ
残高
請求先取引先残高 (tccom4513m000) セッションが開始されます。このセッションでは、取引先の現在の残高と過去 5 年間の取引高を表示できます。 取引先別支払条件
取引先別支払条件 (tccom1150m000) セッションが開始されます。
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