出荷先取引先 (tccom4111s000)セッションの目的: 出荷先取引先を表示、入力、およびメンテナンスします。 このセッションは、次の方法で開始できます。
タブ 各タブ上のラインは次のセッションを参照します。
出荷先取引先 オーダ商品の出荷先取引先。通常、これは顧客の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の出荷元となるデフォルト倉庫、運送業者および関連の販売先取引先が含まれます。 住所 出荷先取引先の住所
住所ライン 1 住所の最初の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 1 フィールドから取得されます。 住所ライン 2 住所の 2 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 2 フィールドから取得されます。 住所ライン 3 住所の 3 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 3 フィールドから取得されます。 住所ライン 4 住所の 4 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 4 フィールドから取得されます。 住所ライン 5 住所の 5 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 5 フィールドから取得されます。 住所ライン 6 住所の 6 番目の部分。デフォルト値は、住所 (tccom4130s000) セッションの住所ライン 6 フィールドから取得されます。 勤務先電話 事業住所のファックス番号
注意
完全な勤務先電話番号が指定されている場合、国 (tcmcs0110s000) セッションの電話番号データグループボックスのフィールド値に基づき、勤務先電話番号詳細 (出荷先取引先) (tccom4111s200) セッションでこの完全な番号が自動的に分割されます。詳細ボタンをクリックすると、このセッションが開始されます。 第 1 窓口 取引先の第 1 窓口
注意
このフィールドに値を入力すると、契約別取引先役割 (tccom4546m000) セッションでも出荷先取引先がその窓口にリンクされます。 第 1 窓口 窓口の氏名 テキスト このフィールドを使用して、購買元取引先に関するテキストを入力します。 取引先の状況 取引先に割り当てられた状況。これにより、取引先に対して実行するアクションが決まります。 たとえば、状況が見込客の取引先に対しては販売オーダを指定できません。また、状況が無効の取引先に対しては商品を出荷できません。 指定可能な値 開始 この状況が有効になる日付と時間 このフィールドに入力しない場合、状況は直ちに有効になります。 終了 取引先の状況の有効期日と時間 このフィールドに入力しない場合、状況は続行されます。 作成者 出荷先取引先を定義したユーザ 作成日 取引先データ、取引先役割データ、または取引先住所データが作成された日付 最終修正者 取引先データ、取引先役割データ、または取引先住所データを最後に修正したユーザ 最終修正日 取引先データの日付、取引先役割データ、および取引先住所のデータは最終修正済です。 言語
取引先宛の文書に用いられる言語。この言語を用いた文書が使用できない場合は、会社の言語を用いた文書が使用されます。 取引先シグナル ここでシグナルを選択しておくと、LN セッションで取引先コードを入力する際にシグナルメッセージが表示されます。 取引先タイプ 類似の特徴 (EU の加盟国や特定の関税規則の対象など) を持つ取引先をグループ化する方法
注意
取引先タイプは、取引先役割または財務取引先グループと同じではありません。 カレンダー 出荷先取引先のカレンダー
輸送サービスレベル
LN で取引先用に使用されるデフォルトの輸送サービスレベル。係数の中でも特に輸送サービスレベルを使用して、出荷のリードタイムが算出され、販売見積または販売オーダに記載される輸送費が計算されます。 ファックス番号 事業住所での取引先のファックス番号
注意
完全なファックス番号が指定されている場合、国 (tcmcs0110s000) セッションの電話番号データグループボックスのフィールド値に基づき、ファックス番号詳細 (出荷先取引先) (tccom4111s300) セッションでこの完全な番号が自動的に分割されます。詳細ボタンをクリックすると、このセッションが開始されます。 顧客承認
このチェックボックスがオンの場合、顧客が販売オーダに基づいて納入される商品を承認してからでないと、その商品に対する請求書を発行できません。納入済商品が承認された時点で、その商品の所有権が発注先から販売先取引先に変更されます。 このチェックボックスがオフの場合、 倉庫管理で出荷を確認すると、請求に販売オーダが発行されます。出荷が確認された時点で、その商品の所有権が発注先から販売先取引先に変更されます。 不合格数量の返品
このチェックボックスがオンの場合、顧客に納入される商品の不合格数量について販売返品オーダを生成する必要があります。 運送業者/LSP 出荷先取引先への商品の輸送に使用するデフォルトの運送業者
運送業者別に分類された販売オーダを出力して、出荷リストを入手できます。 倉庫 出荷先取引先へ送付された商品の出庫元となるデフォルトの倉庫 出荷先倉庫 出荷先取引先へ送付される商品の出庫先となるデフォルトの倉庫 取引先固有扱い単位マスク 現在の出荷先取引先への出荷に対する扱い単位 ID 番号を生成するために使用するマスク
SSCC 標準
このチェックボックスがオンの場合、出荷用扱い単位マスクはシリアル出荷コンテナコード (SSCC) に対して検証されます。
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