COM パラメータ (tccom0000s000)セッションの目的:
注意
デフォルトでは、前回パラメータセットが保存された日付と時間が [記述] フィールドに入力されます。混乱を避けるため、パラメータを変更したら [記述] テキストも変更または削除してください。
パフォーマンスについての注意
このセッションの設定はシステムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: COM および IBD パラメータ
導入日 パラメータが有効になる日付と時刻。パラメータは新しいパラメータ設定の発効日まで有効です。 記述 パラメータセットの記述。たとえば、そのパラメータを変更した理由を示すことができます。 LN により、このフィールドに現在の日付および時間がデフォルトで入力されます。新規のパラメータ設定を保存すると、パラメータ保存時に概要セッションの [発効日] 列に日付および時間が入ります。そのため、現在の日付および時間を [記述] フィールドに保持する必要はありません。 取引先 窓口の番号グループの使用 窓口の番号グループの使用 番号グループ 窓口コードの生成に使用される番号グループ
指定可能な値 まだ割り当てられていない番号グループを選択します。 シリーズ 窓口コードの生成に使用されるシリーズ
イニシャルの基準 窓口のイニシャルを名およびミドルネームからのみ取得するか、氏名 (名、ミドルネーム、および姓) から取得するかを定義します。 例 氏名が Sophie Anne de Vries の場合、イニシャルは次のとおりになります。
窓口の同期
このチェックボックスがオンの場合、窓口を Microsoft Exchange に同期させる必要があります。 窓口は、LN から Microsoft Exchange への方向にしか同期されません。Microsoft Exchange で更新した窓口は同期されません。
注意
窓口の同期が必要な場合は、国 (tcmcs0510m000) および言語 (tcmcs0146m000) セッションに ISO コードを入力することが必須となります。 住所 活動 納入地点 財務データ 仕向地の売上税適用可能 会社が仕向地の売上税データを登録しなければならない場合は、このチェックボックスをオンにします。 このチェックボックスがオンの場合、オーダの納入住所の GEO コードからデフォルトの税金コードを導出して各取引の税額が計算され、税額の転記先元帳勘定が判別されます。 このチェックボックスがオフの場合、オーダの品目およびその他の原価オブジェクトにリンクされたデフォルトの税金コードを使用して税額が計算され、税額の転記先元帳勘定が判別されます。 BP 残高に税金を含む
このチェックボックスがオンの場合、
LN では、税額が販売オーダ残高および購買オーダ残高から成る場合に含まれます。
注意
オーダ残高に税額を含めるには、オーダラインが変更されるたびに税額を再計算する必要があります。税金プロバイダを使用する場合、税金プロバイダを有効化しないと、税額が再計算されません。このため、税額を含めたオーダ残高の構成には、時間がかかる場合があります。 輸送時間 距離テーブルの使用 このパラメータによって、2 住所間の距離の計算に距離テーブルを使用するかどうかが判別されます。距離テーブルを使用する場合、このパラメータで指定された特定の連番で距離が検索されます。
この情報を使用して次のモジュールにおけるオーダおよび納期が判別されます。
パフォーマンスについての注意 このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: COM および IBD パラメータ 時間単位 2 箇所の納入住所間の距離 (到着所要時間) を表す時間の単位 単位は必ず時間タイプにし、秒単位で表してください。これにより、次のセッションの時間に基づいて距離計算ができるようになります。
距離単位 (メートル) 2 か所の納品先住所の間の距離を表すときに使用する長さの単位。 単位は必ず長さタイプにし、メートル単位で表してください。これにより、次のセッションで距離計算ができるようになります。
商品輸送の利用性タイプ 商品輸送用のデフォルトの利用性タイプ。この利用性タイプによって、すべての LN パッケージ (輸送を含む) の輸送計算に用いられるカレンダー作業時間が判別されます。 Webservices Bing Maps キーの導入 会社で Bing Maps を使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。 マッププロバイダ (ttaad7132m000) セッションで Bing Maps キーを指定できます。 Google マップ API の導入 会社で Google マップ API を使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。 Google マップのフリーライセンスキー Google マップ API のライセンスキーを入力します。 オプション 一般データのアーカイブセッションでのみ一般データをアーカイブ
このチェックボックスがオンの場合、セッションの使用によってのみ、一般データのアーカイブができます。 このチェックボックスがオフの場合、一般データのアーカイブを行う際に、一般データのアーカイブ (tccom0250m000) セッションと、他の LN パッケージのアーカイブセッションにある一般データをアーカイブチェックボックスの両方を使用できます。 推奨 組織に、もっとも効率的なアーカイブ方法を採用させるため、このチェックボックスをオンにしてください。 以前の LN リリースで使用されていたアーカイブ手順を引き続き使用できるようにするには、このチェックボックスをオフにします。 パフォーマンスについての注意 このセッションの設定はシステムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: データの消去
| |||