パターン別時刻 (tcccp0193m000)

セッションの目的:  パターンに該当する時間を定義します。この時刻は、納入する時間を定義するためなど、さまざまな理由に使用できます。

注意

定期的な時刻を定義した後、パターン例外 (tcccp0192m000) セッションを使用して、パターンに含むまたはパターンから除外される特定の日付の時間を指定できます。

関連トピック

 

パターン
発行や納入などの活動を実行したい曜日、日にち、時間を定義する方法
時刻 (現地)
イベントの発生が可能な時間
注意

定義した時間は、そのパターンが使用される場所の現地時間になります。このため、複数のタイムゾーンに単一のパターンを使用できます。

たとえば、このフィールドの値が 9:00 の場合、LN はこの時刻を以下のように解釈します。

  • 東部標準時 (EST) が適用されるニューヨークの現地時間でこのパターンを使用した場合、使用される時間はニューヨークの 9:00、つまり UTC の 15:00 になります。
  • 中央ヨーロッパ標準時 (CET) が適用されるベルリンの現地時間でこのパターンを使用した場合、使用される時間はベルリンの 9:00、つまり UTC の 10:00 になります。