オーダ検査の完了/処理 (qmptc1202m000)セッションの目的: テストデータを入力した検査オーダを一括して完了します。 検査オーダを完了するオプションは、標準です。Quality Combinations (qmptc0111m000) セッションで指定されているように、発生元別に検査オーダを選択します。 保管 保管検査用のオーダグループを選択します。 オーダ 発生元オーダに関わらず、オーダ番号をもとにオーダグループを選択します。 検査オーダを完了する前に、LN は次の項目をチェックします。
検査オーダラインが完了すると、状況は完了に変わります。すべての検査オーダラインのオーダ状況が完了になると、直ちにすべてのオーダが完了に設定されます。 オーダラインが完了すると、検査データは追加、修正、または削除できません。
発生元 検査オーダが関係する統合モジュールまたは統合パッケージ 発生元オーダ 検査の発生元のオーダ番号 発生元オーダライン 検査オーダのリンク先のオーダの位置番号。これは、販売オーダラインまたは購買オーダラインの位置番号であるか、部品表内の位置番号です。 作業 品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つ 次のデータは、工順作業時に収集されます。
このデータはオーダリードタイムの計算や製造オーダの計画、標準原価計算に使用されます。 発生元オーダ連番 検査オーダの連番で、この連番を基準に複数のサンプルについて特徴がテストされます。 検査 特定の検査オーダに対して生成された検査オーダラインの一覧が表示されます。これらのラインは、品質 ID にリンクされている各テストグループを対象として保持されている特徴に対応します。 検査 実行される検査の順序が表示されます。 扱い単位 扱い単位は、品目の梱包に使用する梱包資材の構造です。または、扱い単位がその構造の一部を構成します。 扱い単位には、次の属性が含まれています。
重要
品目を扱い単位にリンクさせる場合、その品目は扱い単位によって梱包されます。梱包品目は、扱い単位を構成するコンテナやその他の梱包資材のタイプを指します。 例: すかし木箱などの梱包品目を扱い単位として定義して、扱い単位をすかし木箱に指定します。 完了前にアルゴリズムを評価
このチェックボックスがオンの場合、オーダが完了する前に、アルゴリズムの結果が計算されます。 完了レポートを出力
このチェックボックスがオンの場合、このセッションで完了したすべての検査オーダのレポートが出力されます。 エラーレポート
このチェックボックスがオンの場合、検査オーダの完了時に発生したエラーのレポートが出力されます。 開始品目 購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具。 品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。 非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
検査オーダ 購買、製造または販売される製品の検査を構造化するために使用されるオーダ ライン番号 検査オーダのリンク先のオーダの位置番号。これは、販売オーダラインまたは購買オーダラインの位置番号であるか、部品表内の位置番号です。
完了/処理 テストデータを入力した検査オーダを一括して完了します。 検査オーダを完了するには、次のオプションがあります。
検査オーダを完了する前に、LN は次の項目をチェックします。
検査オーダラインが完了すると、状況は完了に変わります。すべての検査オーダラインのオーダ状況が完了になると、直ちにすべてのオーダが完了に設定されます。 オーダラインが完了すると、検査データを追加、修正、または削除することはできません。
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