検査オーダ (qmptc1100m000)セッションの目的: デフォルトで生成される検査オーダをメンテナンスします。このセッションでは、新しい検査オーダも作成できます。 タブ タブは次のとおりです。
注意
検査状況フィールドがオーダ検査 (qmptc1120m000) セッションでフリーまたは有効に設定されており、検査オーダライン (qmptc1101m000) セッションで完了に設定されているオーダライン状況がない場合、検査オーダの定義および修正のみ可能です。
発生元 検査オーダが関係する統合モジュールまたは統合パッケージ 発生元オーダ 検査が必要なオーダのオーダ番号 指定可能な値 発生元オーダ 検査オーダのリンク先のオーダの位置番号。これは、販売オーダラインまたは購買オーダラインの位置番号であるか、部品表内の位置番号です。 作業 品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つ 次のデータは、工順作業時に収集されます。
このデータはオーダリードタイムの計算や製造オーダの計画、標準原価計算に使用されます。 発生元オーダ 検査オーダの連番で、この連番を基準に複数のサンプルについて特徴がテストされます。 検査 特定の検査オーダに対して生成された検査オーダラインのリストが表示されます。これらのラインは、品質 ID にリンクされている各テストグループを対象として保持されている特徴に対応します。 検査 実行される検査の順序が表示されます。 クリティカル特徴 AQL
標準テスト手順 (qmptc0110m100) セッションで [欠陥分類] が [クリティカル] に設定されている特徴について定義された合格品質基準
注意
デフォルト値は、サンプリング計画 (qmptc0670m000) セッションの [マトリックス] タブで指定されたデータに基づきます。 クリティカル特徴の受入済数量 クリティカルの特徴が指定されたサンプルについて、不合格にできる最大数。この値より数が大きくなると、サンプル全体が不合格になります。
注意
デフォルト値は、サンプリング計画 (qmptc0670m000) セッションの [マトリックス] タブで指定されたデータに基づきます。 クリティカル特徴の不合格数量 クリティカルの特徴が指定されたサンプルについて、不合格にできる最小数。この値より数が大きくなると、サンプル全体が不合格になります。
注意
デフォルト値は、サンプリング計画 (qmptc0670m000) セッションの [マトリックス] タブで指定されたデータに基づきます。 重度の特徴の AQL
標準テスト手順 (qmptc0110m100) セッションで [欠陥分類] が [重度] に設定されている特徴について定義された合格品質基準
注意
デフォルト値は、サンプリング計画 (qmptc0670m000) セッションの [マトリックス] タブで指定されたデータに基づきます。 重度の特徴の受入済数量 重度の特徴が指定されたサンプルについて、不合格にできる最大数。この値より数が大きくなると、サンプル全体が不合格になります。
注意
デフォルト値は、サンプリング計画 (qmptc0670m000) セッションの [マトリックス] タブで指定されたデータに基づきます。 重度の特徴の不合格数量 重度の特徴が指定されたサンプルについて、不合格にできる最小数。この値より数が大きくなると、サンプル全体が不合格になります。
注意
サンプリング計画 (qmptc0670m000) セッションの [マトリックス] から、デフォルト値が取得されます。 軽度の特徴の AQL
標準テスト手順 (qmptc0110m100) セッションで [欠陥分類] が [軽度] に設定されている特徴について定義された合格品質基準
注意
デフォルト値は、サンプリング計画 (qmptc0670m000) セッションの [マトリックス] タブで指定されたデータに基づきます。 軽度の特徴の受入済数量 軽度の特徴が指定されたサンプルについて、不合格にできる最大数。この値より数が大きくなると、サンプル全体が不合格になります。
注意
デフォルト値は、サンプリング計画 (qmptc0670m000) セッションの [マトリックス] タブで指定されたデータに基づきます。 軽度の特徴の不合格数量 軽度の特徴が指定されたサンプルについて、不合格にできる最小数。この値より数が大きくなると、サンプル全体が不合格になります。
注意
デフォルト値は、サンプリング計画 (qmptc0670m000) セッションの [マトリックス] タブで指定されたデータに基づきます。 検査オーダ
検査オーダ番号。 オーダ数量 オーダ数量 品目 テストタイプ オーダ数量からのサンプル取得方法の指定。 指定可能な値 頻度 頻度単位で示される 2 つのサンプル間の間隔 説明: 次の例では、1 つの新規サンプルについて、100 個ごとに 10 個が抽出されます。この例では、10 個で構成されるサンプル数は 11 となります。 例
頻度
オーダ数量が頻度数量を下回っている場合 (オーダ数量が 40 で、頻度数量が 50 である場合など)、検査手順を続行することはできません。このような場合、サンプルを生成することができないため、頻度数量を少なくする必要があります。 割合 サンプルサイズは、テスト対象となる合計数量です。このフィールドでは、サンプルサイズはオーダ数量または頻度の割合で表されます (テストタイプとして連続サンプリングを選択している場合)。 サンプルサイズ 品質がテストされる品目のサイズ 合格品質基準 品目数量を承認するときに不合格でもいいテストサンプルの最大割合。たとえば、指定した合格品質基準 (AQL) が 20% の場合、品目数量は不合格数量が 20% 以下の場合にだけ承認されます。 テキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
標準テスト手順 品目の品質要件の確認に必要なデータがリンクしているコード。同じ品質標準についてテストを行う必要のある製品グループに対して同一の標準テスト手順を使用できるため、標準テスト手順を使用すると時間を大幅に節約することができます。 バージョン 標準テスト手順のバージョン番号。標準テスト手順を修正した場合、新しいバージョン番号が割り当てられます。 テストグループ オーダ数量をテストするためのサンプルの取得頻度、およびサンプルサイズの定義 オーダ日 検査オーダが作成された日付 完了日 すべての検査オーダラインが完了する日付。この日付は、オーダ検査の完了/処理 (qmptc1202m000) セッションで自動的に更新されます。マニュアルで入力することはできません。 テスト数量 テストされたサンプル数量の部分。例: 5 kg のサンプルは、一度に 1 kg をテストすることでテストされます。 説明
コードの記述またはコード名
スキップロット
このチェックボックスがオンの場合、ロットの部品のみ検査します。 サンプリングルール 検査オーダのサンプリングルール。 検査標準 検査オーダに定義された検査標準。 検査の厳しさ 検査オーダに定義された厳しさのレベル。 検査レベル 検査を実施する必要がある検査レベル。 サンプリング計画 検査オーダのサンプリング計画。 反復数 サンプリング計画に実行される反復。 反復 実行された反復の回数。 不合格数量 テスト後に不合格になったサンプル数量の部分。 承認数量 テスト後に承認されたサンプル数量の部分。 設計品目改訂 説明
コードの記述またはコード名
有効化コード 識別のために完成品にリンクされ、標準完成品からの偏差を表す可能性があるコード。有効化コードを製造品目と購買品目にリンクできます。
注意
指定された有効化コードのサンプリングルールとテストの組合せを定義できます。 説明
コードの記述またはコード名
チーム 従業員が割り当てられているチームのコード
注意
デフォルト値は、標準テスト手順から取得されます。
| |||||||||